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アナハイム大学 ビジネススクール教授陣からのメッセージ

アナハイム大学ビジネススクールより、アナハイム大学学長アンドリュー・ハニーカット教授、さらにウィリアム・ハートリー教授からのメッセージとプロフィールをご紹介いたします。 アンドリュー・ハニーカット 教授   アナハイム大学学長  マーケティング分野におけるDBA(Doctor of Business Administration in Marketing)をハーバード大学にて取得。そのほかボストン大学にて組織行動分野におけるMBA (MBA in Organizational Behavior)を取得。アーゴシー大学アトランタ校にてビジネス学部長を務めた。ショーター大学(ジョージア州)のビジネスマネジメント学科の教員を務めるほか、多くの大企業の企業提携に携わった実績を持つ。これらの経験を学生の指導に役立てているほか、小規模企業の経営戦略計画支援を行うウィンスロップ・ロックフェラーファウンデーションや、起業家教育の支援を行うエウィン・マリオン・カウフマン基金などの顧問委員を務めた。 「アナハイム大学盛田昭夫スクールオブビジネスの教員・スタッフは、最先端のオンラインインターナショナルMBAプログラムに誇りをもっています。みなさんをアナハイム大学と盛田昭夫スクールオブビジネスの栄えある一員としてお迎えします。」 ウィリアム・ハートリー 教授 盛田昭夫スクールオブビジネス 研究科長  ハートリー教授は教育とプライベートセクター、指導とコンサルティングにおける豊富な経験を持つ。コロラド大学、カリフォルニア大学バークレー校、ウィスコンシン大学にて学士号、3つの修士号、さらに博士号を取得。 フォーチュン500企業の研究開発部門のマネージャーからフォード社の役員研修プログラムなど、多様な経歴を持つ。個人ではアートギャラリーを所有・運営。長年の学部レベルの指導経験に加えて、ナイアガラ大学(ニューヨーク州)やエンブリー・リドル航空大学(フロリダ州)にてMBAプログラムを指導したほか、ニューヨーク州立大学ではオンライン授業を指導。コンサルティング関連では、主に経営開発と戦略的経営コンサルティング活動に取り組んだ。 「ようこそアナハイム大学へ。本学に入学されるみなさんをキャリア・デベロップメントの素晴らしい冒険が待っています。国際ビジネス、持続可能な経営(sustainable management)、そしてTESOL(英語教授法)プログラムといったすべてのプログラムは、最高レベルの完成度を目指し、入念に作り上げられたものです。専門分野に精通した優秀な英語教師として、また競争の激しいビジネス界において成功するために必須のグローバルビジネススキルを持つ経営者としての、皆さん自身の成長につながることでしょう。」

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アナハイム大学TESOLプログラム 学生満足度調査結果(2015年)

アナハイム大学では全てのコース終了時に毎回アンケートを実施し、サービス・質の向上に努めています。 2015年、オンラインTESOL修士課程および博士課程において学生数の多かった上位10クラスのアンケート結果をご紹介いたします。 Q.このコースを終え、当初の目標を達成することができましたか?   – Did you achieve, or will you have achieved upon completing your studies, the goals you had when you started the course or program?  Yes・・・ 95%   Q. このコースを友人に勧めたいですか?    – Would you recommend these studies to a friend?  Yes・・・ 96%   Q. これらを踏まえ、本学で学ぶことについて満足していますか?   – All things considered, were you satisfied with your studies with us?  Yes・・・ 96%   【コメント抜粋】 素晴らしいコースでした。教師としてのキャリアにおいて自信がつき、成長したように感じます。 先生はとても親切で優しく、先生のおかげでこのコース全体を通じて、自分に挑戦し、最後までやり遂げられました。 スチューデント・サービスのサポートが大変よかった。アナハイム大学のポリシー “Student First”(学生第一)は本当なのだと思いました。誠実さを感じました。 大変素晴らしいクラスで、カリキュラムに沿って先生やクラスメートと一緒にとても楽しく学ぶことができました。 第二言語習得の重要なコンセプトについてより深く理解でき、日頃の仕事にも役立つことと思います。 第二言語習得についての理解をより明確にすることができ、教師として大きな自信を得ることができました。私の生徒たちが英語を学習する際に経験するプロセスとステージがわかったので、これからはより良い指導とサポートをすることができると思います。 特定のトピックに関する自分の経験や学んだこと、教室内で起こる状況についてクラスメートとシェアできたことがよかった。 (回答数 279) 対象クラスは以下の通り EDU 540 Second Lanauge Acquisition EDU 570 Classroom Based Evaluation EDU 580 Second Lanuage Curriculum Development EDU 590 Research Methods in Lanuage Learning EDU 704 Discourse Analysis for Language Teachers EDU 710 Curriculum Design EDU 712 Materials Development EDU 713 Researching Tasks EDU 510 Grammar for Language Teachers EDU 711 Technology and English Language Teaching

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アナハイム大学 TESOL(英語教授法)夏季集中講義のご紹介

本学のオンラインTESOL (Master of Arts in TESOL) 修士課程および博士課程(Doctor in Education in TESOL)では、カリキュラムの一環に滞在型夏季集中講義(レジデンシャルセッション)への参加(2回)が組み込まれています。毎年、カリフォルニアまたは日本(隔年交代)にて、4日間にわたる集中講義を開催し、日頃の学びを深めると同時に、教員およびクラスメートとの直接交流を通じ、学習の励みとなるプログラムです。 2014年度は昭和女子大学(東京都世田谷区)にて開催され、開催期間中には初の一般公開セミナーを開催。100名を越える参加者と本学学生に向け、本学教授陣(ロッド・エリス博士、ハイヨ・レインダース博士)および昭和女子大学の金子朝子博士らが講義を行いました。 2015年度の夏季集中講義はカリフォルニア州立大学フラトン校にて開催。期間中は卒業式も挙行され、初のTESOL 博士課程卒業者を輩出しました(2015年度 TESOL修士課程 卒業生の声)。本学からはデビッド・ヌーナン博士、キャスリーン・ベイリー博士、ケン・ビーティー博士が参加しました。 2016年もTESOL教授のデビッド・ヌーナン博士、本学教育学研究科長のハイヨ・レインダース博士をはじめとした著名なTESOL教授陣が来日し、昭和女子大学キャンパス(東京都世田谷区)にて一般公開セミナーを開催いたします。   【日時】2016年8月6日(土) 午後1時【場所】昭和女子大学(東京都世田谷区) 【参加費用】無料 【お申し込み方法】本学アドミッションオフィス support@anaheim.edu にてEメールにてお問い合わせください(日本語可)。追って詳細をご連絡差し上げます。   【デビッド・ヌーナン博士】 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られる。これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務める。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学にて指導。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引している。 【アナハイム大学教育学研究科長 ハイヨ・レインダース博士】 ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、TESOL博士課程主任を兼任。言語教育の分野で博士号(Ph.D.)を オークランド大学(ニュージーランド/オークランド)にて取得し、応用言語学の分野における功績が国際的に知られている。国立ユニテック・インスティ チュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス)ではラーナー・デベ ロップメント・ユニットのセンター長を務めた。 海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなどを訪問。ニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行った。教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数著書を出版。

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アナハイム大学の公式認可(アクレディテーション)情報

アナハイム大学は、Distance Education Accrediting Comission (DEAC、遠隔教育協議会)の認定を受けています。DEACは、ワシントンD.C.を本拠とする90年の歴史を持つ全国認定機関で、Council for Higher Education Accreditation(CHEA、高等教育認定協議会)の正会員です。   DEACの認定委員会は、遠隔教育の質を維持向上させる役割を担い、遠隔教育機関の使命と目的、スチューデント・サービス、経営者および教授陣の質、教育プログラムの目的およびカリキュラムや教材、入学事務、財務状況などを審査します。DEACの認定があれば、他の学術機関による単位認定が受けられやすくなります。また米教育省は、DEACが認定した機関や学生に対し、軍や政府の奨学金や退役軍人専用のプログラムなど政府交付金の受給資格を認めています。 アナハイム大学は1996年に設立され、世界で初めてTESOL(他言語話者に対する英語教授法)プログラムをオンラインで提供したオンライン教育のパイオニアです。本学のオンラインTESOLプログラムは世界的言語学者であるデビッド・ヌーナン博士、ロッド・エリス博士らによって担当されています。 そのほか、各種オンラインビジネスプログラム(MBA, グリーンMBA, エントレプレナーシップ)における修士課程および博士課程を、さらに黒澤明スクールオブフィルムではオンラインで映画製作が学べるプログラム(修士課程)など、多岐にわたり質の高いオンラインプログラムをご提供しております。    【遠隔教育協議会/Distance Education Accrediting Comission】 DEACは、非営利の教育協会です。 所在地:1101 17th Street NW, Suite 808, Washington, D.C. 20036 電話:+1-202-234-5100 【アナハイム大学 本部所在地】 1240 S. State College Blvd. Anaheim, CA 92816 電話:1-714-772-3330

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アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)プログラム教授陣のご紹介 2

アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士課程 (MA in TESOL)・博士課程 (Ed.D. in TESOL) の教授陣を一部ご紹介いたします。 1. アナハイム大学 TESOL(英語教授法)教授陣のご紹介1 2.アナハイム大学 TESOL(英語教授法)教授陣のご紹介2 【キャスリーン・ベイリー博士】– アナハイム大学 TESOL教授 ベイリー博士のTESOLおよび応用言語学における功績は世界的に知られ、これまでにJames E. Alatis賞など多くの賞を受賞。1998年から1999年には、TESOL協会の会長を務めました。数々の言語教育ジャーナルの編集委員を務めるほか、モントレー・インスティチュート・オブ・インターナショナル・スタディーズにて応用言語学を教えています。現在アナハイム大学ではオンラインTESOL修士課程および博士課程を教えています。 こちらより詳細プロフィール(英語)がご覧いただけます。 【デニス・ムレー博士】 ムレー博士は1996年から1997年には、世界最大の言語教育学会であるTESOL協会の会長を務めたほか、同協会の理事を7年間務めた。アナハイム大学のTESOL教授であり、マッコリー大学(オーストラリア)およびカリフォルニア州立大学サンノゼ校の名誉教授である。専門はCALL(computer-assisted language learning)、異文化リテラシー、L2教室におけるL1の使用、言語教育政策、言語教育におけるリーダーシップなど。これまでに執筆論文が多数のジャーナル、書籍に掲載されているほか、共著・出版編集など多数。 こちらより詳細プロフィール(英語)がご覧いただけます。 【メリアン・クリスティソン博士】 クリスティソン博士は1997年から1998年にTESOL協会の会長を務めたほか、インターナショナルリサーチファンデーションの評議会委員を務める。ユタ大学でPh.D.(言語学)を取得後、30年以上にわたり、大学院および学部レベルの応用言語学の授業を指導。言語教育と第二言語研究の分野における論文が知られており、 共著書はLeadership in English Language Education: Theoretical foundations and practical skills for changing times, A Handbook for Language Program Administrators (2nd Edition), What language teachers need to know: Understanding learningなど多数。 こちらより詳細プロフィール(英語)がご覧いただけます。

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アナハイム大学オンラインTESOL認定コース修了生の声 – 短期集中で要点を押さえたオンライン学習

アナハイム大学オンラインTESOL認定コース(TESOL Certificate)修了生(原田 緩子さん)の声をご紹介いたします。 【関連リンク】 アナハイム大学オンラインTESOLプログラムご紹介 1. アナハイム大学を選んだ理由について教えてください。 – 就業経験もあり、スタッフやファカルティ(教員)の様子もよく知っており、TESOLに関してはDavid Nunan博士のような著名な学者がカリキュラム作成をされていると知っていたから。 2. 本学でのご経験はいかがでしたか? – 短期で集中して一気に学べて大変良かったと思います。先生もフレンドリーで、熱心に迅速に質問に答えてくださったり、クラスメートも多国籍(アメリカ、韓国、日本、南米等)で終始楽しく学べたと記憶しています。 資格コースは短期間ですが、テキストもシラバスも厳選されており、要点がきちんと学べました。あとは、いかに各自が展開して学ぶか(実践も含めて)だと思います。 また、TESOLだけでなく、教育一般に関しても(子ども~成人まで)参考となる部分があり、大変良い機会となりました。 3. 本学で学んだことはどう役立っていますか? – 教える仕事はしていませんが、つい最近、大手英会話スクール非常勤講師の試験に合格しました。仕事が忙しく、まだ研修には出ておりませんが、こういう選択肢を頂けたのもTESOLが役立っているのは間違いないと思います。 学ぶ人の立場、子ども達の気持ちや立場などを理解するのにも役立つので、教育に興味のある方で英語が得意な方は是非取得されるといいと思います。 4. その他コメント – スタッフともどもよく知っていたので、安心して楽しく勉強出来ました。 先生も明るくてレスポンスのよい、素晴らしい先生でした。 本当にありがとうございました!

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アナハイム大学 オンラインTESOL認定コースをノン・ネイティブスピーカーにおすすめする理由

アナハイム大学TESOLインストラクター レイチェル・バセットが本学のオンラインTESOL(英語教授法)認定コースをノン・ネイティブスピーカーにおすすめする理由を語ります。 1. TESOL(英語教授法)とは?TESOLを学ぶメリットを徹底解説! 2. アナハイム大学TESOL認定・TEYL認定の特長をご紹介   【TESOLインストラクター レイチェル・バセット】   アナハイム大学オンラインサービスディレクターおよびデビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートの認定プログラムコーディネーターを兼任。カリフォルニア州立工科大学ポモナ校にて修士号を取得。専門分野は第二言語としての英語教育。中国において中国人英語教員の研修トレーニングにも携わるなど、7年間の豊富な指導経験を持つ。TESOLやカリフォルニアTESOLなど、主要な学会での発表実績を持つ。   3. アナハイム大学TESOLオンラインコースをノン・ネイティブスピーカーに勧める理由は?  ぜひ本学のTESOL認定およびTEYL認定コースをノン・ネイティブスピーカーの方にもおすすめします。 本コースの中では毎週、学習した内容に関する皆さんの考えや理解度について採点されるようになっています。ディスカッションフォーラム*における文法やスペルミスなどによる減点はありません。本学のプログラムはプログラムを修了された皆さんの、自身の英語指導スキルについての理解を重視しています。 また、ビデオ講義は録画されたものなので、何度でも再生することができます。 リスニングを強化したい方にとっては、自身のリスニングスキル向上にもつながるでしょう。さらに本学教授陣やインストラクター、クラスメートはTESOLの教養がある、もしくは英語教師を志している人たちなので、サポートが得られやすい、フレンドリーで良い学習環境になっています。 *学生同士でのディスカッションやインストラクターからのフィードバック・コメントにオンラインのディスカッションフォーラムを利用しています。

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アナハイム大学オンラインTEYL(幼児英語・児童英語教育)認定プログラム 修了生の声1(2015年)

アナハイム大学の15週間で取得できるTEYL(幼児英語・児童英語)のオンラインプログラム、TEYL認定プログラム(TESOL Certificate)の2015年の修了生の声をご紹介いたします。 Q. プログラムの中で一番良かったところは? オンラインフォーラム*で学生同士アイデアをシェアできたところがよかった。 長年子どもたちに英語を教えてきたが、この分野の理論的な知識が自分には欠けていたことに気がついた 教科書もビデオ講義もわかりやすく、両方使うことでより内容を理解することができた 個人的には子どもの発達について、それぞれの子どもにより合わせた授業の進め方、そして子どもたちに何を求めるべきかを理解することができたのがよかった。 オンラインフォーラムで知識や経験を他の学生とシェアできたこと。 毎回講義ビデオの後半にあった具体的なアクティビティについてのアイデアがよかった。 Q. 一番の学びは? 子どもたちに英語を教える上で自信がついた 児童英語教育に関する実践経験に加えて、なくてはならない理論的な基礎を学ぶことができた 指導・学習プロセスには自分たちがいつも取り組んでいるもの以上のものがあるということを再認識した 理論的な知識と実践で使えるアイデア。子どもたちへの英語の指導法とその根拠について学ぶことができたのはこのプログラムの最大の学びだった。 教室内で使える新たな教材やアイデア、リソースについて 子どもたちのニーズや抱えている問題について理解を深められたこと 自信と、教室内と教室外の両方でシェアできる知識 フォーラムでシェアされたアイデアや役立つ知識、体験について他の学生から多くを学んだ

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TESOL(英語教授法)とは?TESOLを学ぶメリットを徹底解説!

アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)プログラムインストラクター、レイチェル・バセットが英語教師にとってのTESOLを学ぶメリットについてご紹介いたします。 Q. 英語教師にとって、TESOLを学ぶメリットとは何でしょうか?   TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages;英語を母国語としない人のための教授法)は、現在非常に伸びている分野です。英語教育への需要が世界中で拡大しつつあるため、きちんとしたトレーニングを受け、専門知識を持った優秀な英語教師を見つけることが大変重要になってきています。かつてはネイティブ・スピーカーであればそれだけで英語を教えるのに十分だという考え方もありました。 しかし、どの教科の先生もご存知の通り、教師として教えるということは、その対象についての知識を持っているというだけでは決して十分ではありません。残念ですが、ネイティブ・スピーカーであるということだけでは、良い英語の先生であるとは言えないのです。 良い先生はわかりやすいかたちで、学習者の役に立つフィードバックを出し、英語によるコミュニケーション能力を伸ばすことで、学習を促し、サポートします。 ですから、TESOLを学ぶ大きなメリットとは、英語指導及び学習の方法論や教授法、ストラテジー、アプローチなど、英語をより良いかたちで指導するための方法を学べることです。これらは学習者のコミュニケーションを促し、スピーキング・リーディング・ライティングにおけるそれぞれのスキルを伸ばす手助けとなります。   【TESOLプログラムコーディネーター レイチェル・バセット】   アナハイム大学オンラインサービスディレクターおよびデビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートの認定プログラムコーディネーターを兼任。カリフォルニア州立工科大学ポモナ校にて修士号を取得。専門分野は第二言語としての英語教育。中国において中国人英語教員の研修トレーニングにも携わるなど、7年間の豊富な指導経験を持つ。TESOLやカリフォルニアTESOLなど、主要な学会における発表も行っている。

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アナハイム大学TESOL(英語教授法)プログラム教授陣のご紹介

アナハイム大学オンラインTESOLプログラム(修士課程・博士課程)の教授陣についてご紹介いたします。 【デビッド・ヌーナン博士】- アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート所長・TESOL修士課程主任 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られ、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学における指導経験があります。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 【ロッド・エリス博士】- アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程開発 世界的に著名な応用言語学者であり、「第二言語習得の父」して知られています。イギリス、日本、アメリカ、ザンビア、ニュージーランドなどでの指導経験を持ち、テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加えて、オークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長、また副学務部長を務めました。またオンライン博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学TESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。 【ハイヨ・レインダース博士】– アナハイム大学 教育学研究科長 レインダース博士はアナハイム大学では教育学研究科長に加え、TESOL博士課程主任を兼任。応用言語学の分野における功績は国際的に知られ、国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド)にて教育学部長を、ミドルセックス大学(イギリス)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めました。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めました。そのほか海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなどを訪れました。ニュージランド王立協会での学会発表では、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表。教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版しています。

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世界に広がるアナハイム大学のTESOLパートナーシップ (コロンビア、ブラジル、韓国)

アナハイム大学では世界各地の大学や語学学校、企業と提携を結び、オンライン授業をご提供しています。今回は南米(コロンビア、ブラジル)と韓国のオンラインTESOLプログラム パートナーシップ校をご紹介します。 【コロンビア】 サバナ大学 (Universidad la Sabana) コロンビアの首都、ボゴタに拠点を置くサバナ大学TESOL修士課程とアナハイム大学はパートナーシップ提携により、本学オンラインTESOL修士課程より6コース、授業を提供しています(本学の提供する6コースを修了された方には本学よりTESOLディプロマを授与)。サバナ大学の学生の皆さまにはアナハイム大学の授業に加え、サバナ大学の授業を修了することで、サバナ大学よりTESOL修士号が授与されます。 【韓国】 現在、アナハイム大学では漢陽サイバー大学と提携を結び、本学のオンラインTESOL認定プログラムおよびTEYL(幼児・児童英語教授法)認定プログラムをご提供しているほか、サイバー韓国外国語大学校とも提携を結び、本学のオンラインTESOLプログラムコンテンツを一部ご提供しています。 漢陽サイバー大学 サイバー韓国外国語大学校 【ブラジル】 ブラジル各地で語学学校を展開するCultura Inglesaとパートナーシップ提携を結び、本学のオンラインTESOL認定プログラムおよびTEYL(幼児・児童英語教授法)認定プログラムをご提供しています。 Cultura Inglesa(ブラジル)

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アナハイム大学2016年度TESOL(英語教授法)一般公開セミナー詳細

本学では2016年8月6日(土)、TESOL一般公開セミナーを東京都内にて開催予定です。本学TESOL教授のデビッド・ヌーナン博士、本学教育学研究科長のハイヨ・レインダース博士をはじめとしたTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語教授法)教授陣が来日し、昭和女子大学キャンパス(東京都世田谷区)にて公開セミナーを開催いたします。 【日時】2016年8月6日(土) 午後1時 【場所】昭和女子大学(東京都世田谷区) 【参加費用】無料 【お申し込み方法】本学アドミッションオフィス support@anaheim.edu にてEメールにてお問い合わせください(日本語可)。追って詳細をご連絡差し上げます。 【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 【デビッド・ヌーナン博士プロフィール】 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られる。これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務める。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学にて指導。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引している。 【アナハイム大学教育学研究科長 ハイヨ・レインダース博士プロフィール】 ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、TESOL博士課程主任を兼任。言語教育の分野で博士号(Ph.D.)をオークランド大学(ニュージーランド/オークランド)にて取得し、応用言語学の分野における功績が国際的に知られている。国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド/オークランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス/ロンドン)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めた。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めた。 さらに海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなどを訪問。名誉あるニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行っている。教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版。

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Akio Morita School of Business Quote

アナハイム大学 卒業生の声 〜MBAプログラムで学んだマネジメントの視点

アナハイム大学オンライングローバルMBAプログラム(現インターナショナルMBA)卒業生(2008年卒)に本学での経験とその後のキャリアについて伺いました。 1. 現在のお仕事は? –  会社社長 (三つの会社を設立) 3. 本学でのご経験はいかがでしたか? – マネジメントで必要な観点がわかり、またレポーティング・小論文の実践ができ、よかった。 4. 本学で学んだことはキャリアにどう役立っていますか? – HRの観点、戦略、投資・マーケティングのあり方、会計についておさえておくべき点を網羅できて良かった。 事業で活かす内容が学べ、また、他人との共同作業での対応・コラボレーションの対応方法を実際行ったことが、ビジネスの実践でいかせています。 【関連リンク】

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起業家スピリットを学ぶ アナハイム大学 アントレプレナーシップ(企業家リーダーシップ)修士課程

アナハイム大学カーランドエントレプレナーシップインスティチュートでは、アントレプレナーシップ(企業家リーダーシップ)に特化したオンラインビジネスプログラム(博士課程、修士課程; Master of Entrepreneurship, Doctor of Business Administration in Entrepreneurial Leadership)をご提供しています。 アナハイム大学アントレプレナーシップ修士課程についてご紹介いたします。 ① アナハイム大学 アントレプレナーシップ修士課程について 企業家的な視点からイノベーション、マーケティング、マネジメント、アカウンティング、プランニング、ファイナンス、リーダーシップ、ストラテジー、クリエーションなどを学びます。 【特長】 ・プログラムは100%オンライン ・1コース6週間 ×12コースの集中型学習で約1年半で修士課程を修了 ・世界各地から集まるクラスメート・教員と学ぶインターナショナルな学習環境 ・リアルタイムのオンライン授業+日々のオンライン課題を通じ、インタラクティブに学びを深める ② アナハイム大学のオンラインクラスについて オンライン授業は1回90分。1コース6週間の中、2回リアルタイムのオンライン授業*が行われます。 (第1週目と第4週目**の金曜日の夕方以降(米国太平洋時間)) 授業はウェブカメラを通じて行われ、授業の受講はもちろん、教員と学生同士の活発なディスカッションが行われます。 90分の授業の内、60分は教員主導の授業を行いますが、後半30分は学生同士のディスカッションを行います。 このほか、毎週ディスカッションフォーラムの課題やリーディング、チームプロジェクトなど、さまざまな課題を通じ、学びを深めます。 **コースにより異なる   ③ アントレプレナーシップ修士課程 Master of Entrepreneurship (1コース6週間)(すべて3単位) 各コースの詳細はこちらからご覧いただけます。 ENT 500 Entrepreneurial Innovation ENT 510 Entrepreneurial Marketing ENT 520 Entrepreneurial Management ENT 530 Entrepreneurial Accounting ENT 540 Entrepreneurial Forecasting ENT 550 Entrepreneurial Planning ENT 560 Intellectual Property ENT 570 Entrepreneurial Finance ENT 580 Entrepreneurial Strategy ENT 590 Entrepreneurial Leadership ENT 600 Entrepreneurial Creation ENT 610 Entrepreneurial Growth 合計      36単位   ④ 2016年の授業予定 Term Term Dates Courses Offered Online Class Dates 1 Jan. 11 – Feb. 21 ENT 500 Entrepreneurial Innovation TBA 2 Feb. 22 – April 3 ENT 510 Entrepreneurial Marketing 2/26/16 & 3/18/16 3 April 4 – May 15 ENT 520 Entrepreneurial Management 4/8/16 & 4/29/16 4 May 16 – June 26 ENT 530 Entrepreneurial Accounting 5/20/16 & 6/10/16 5 June 27 – Aug. 7 ENT 540 Entrepreneurial Forecasting 7/1/16 & 7/22/16 6 Aug. 8 – Sept. 18 ENT 550 Entrepreneurial Planning 8/12/16 & 9/2/16 7 Sept. 19 – Oct. 30 ENT 560 Intellectual Poroperty 9/23/16 & 10/14/16 8 Oct. 31 – Dec. 11 ENT 570 Entrepreneurial Finance 11/4/16 & 11/25/16 ⑤ 費用・プログラムカタログなど 費用はこちらからご覧いただけます。 プログラムのカタログ(PDF)はこちらからダウンロードいただけます。 ご質問・ご相談はお気軽に support@anaheim.edu までEメールにてお問い合わせください。

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アナハイム大学出版 デビッド・ヌーナン著「Teaching English to Young Learners」

アナハイム大学TEYL(幼児英語・児童英語教授法)認定プログラムの指定教科書であるアナハイム大学出版刊行のデビッド・ヌーナン博士著「Teaching English to Young Learners」をご紹介します。   本著書では、3歳から15歳までの非ネイティブスピーカーへの英語の指導法についてわかりやすく書かれています。 初年度はベストセラーを記録。アナハイム大学の15週間のTeaching English to Young Learners認定(幼児・児童向け英語指導)プログラム(デビッド・ヌーナン博士 開発・監修)の指定教科書として使用されているほか、その他多くの教員養成コースにて使用されており、アジア諸国では公立学校の先生向け参考書として推奨されています。 「英語教授法の分野で名高いデビッド・ヌーナン博士による本著は、まだ指導経験の浅い小学校教員にとって、応用言語学における最新の視点をくれる必須の書です。大変わかりやすい文体で書かれており、どの箇所も非常に重要です。教員養成のコースの教科書として、ぜひ推薦したいです。」 – 久埜百合 児童英語専門家(日本) 「児童英語教育に関するアカデミックな理論と実践的な教室のテクニックの素晴らしいコンビネーション」 – オーリャン・クォン博士 ソウル国立大学(韓国) 「Teaching English to Young Learnersは英語教師にとっても、また第一言語習得や言語指導のメソッドやアプローチを児童英語指導につなげたい学生にとっても必須のツール」 インソク・キム博士 同徳女子大学校(韓国) ペーパーバック: $27.00 Kindle版: $7.99

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アナハイム大学 オンラインデジタルフィルムスクール 黒澤明スクールオブフィルムのご紹介

アナハイム大学のオンラインデジタルフィルムスクール、黒澤明スクールオブフィルムではMFA(Master of Fine Arts; 芸術系修士課程)プログラムをご提供しています。本学では映画界の巨匠、故・黒澤明監督を記念した本スクール開校に向け、20年間、黒澤家と共に取り組んでまいりました。 ① 黒澤明スクールオブフィルムについて アナハイム大学のオンラインデジタルフィルムスクール、黒澤明スクールオブフィルムではMFA(Master of Fine Arts; 芸術系修士課程)プログラムをご提供しています。本学では映画界の巨匠、故・黒澤明監督を記念した本スクール開校に向け、20年間、黒澤家と共に取り組んでまいりました。 ② 特徴 本学は1990年代にオンライン教育界のパイオニアとして、オンライン修士課程を開講し、以後20年間にわたり、黒澤家と共に本スクール開講に向けて準備を進めてまいりました。本スクールでは、黒澤明監督の精神に則った映画製作を学びます。本プログラムにおいて、学生の皆さまは現場での黒澤監督を映した数時間に及ぶ、本学所有の未公開映像を基に、現場で指揮を取る黒澤監督の言動に直に学ぶことが可能です。プログラムには、ロサンゼルスもしくは東京にて開催される一週間のレジデンシャルセッション(滞在型集中講義)が含まれ、撮影セットやバックロットの見学や、専門家から講義を受けたり、グループ撮影などを学んだりすることが可能です。 ③ 特長 ・ 毎週の授業から課題提出、試験までオンラインで行い、平日働きながらも受講可能。キャリアを中断することなく勉強が可能です ・ オンラインのディスカッションフォーラムや、オンラインセミナーを通じ、インタラクティブに学びを深める ・ 2回のレジデンシャルセッション(滞在型集中講義)で一層学びを深める ④ カリキュラム コアコース(すべて4単位) MFA 500 The Cinema of Akira Kurosawa in Global Context Language MFA 510 Film Aesthetics MFA 520 Intro to Digital Filmmaking MFA 530 Advanced Digital Filmmaking MFA 540 Advanced Screenwriting MFA 550 History of World Cinema MFA 560 Film Theory MFA 570 The International Film Business MFA 580 Concepts of Post-Production: Sound and Editing MFA 600 Thesis 選択コースA(すべて4単位)(1つまたは2つ選択) MFA 590 Documentary Film – History and Theory** MFA 591 Documentary Film Production** MFA 592 Animation – History, Theory, Practice MFA 593 Producing for the Web MFA 594 Game Design – Theory and Practice MFA 595 Story Structure 選択コースB(すべて4単位)(1つまたは2つ選択) MFA 598 Transnational Film Genre MFA 599 Major World Directors 合計 56単位 各コース詳細はこちらからご覧ください。 ⑤本学教授陣よりコメント アンドリュー・ハニーカット教授(アナハイム大学学長) 「本プログラムでは、ハリウッドの映画監督や俳優が手がけたコンテンツを含む、優れたコンテンツに触れることができます。世界各地の学生の皆さんにとってオンラインMFAは、働きながら映画製作を学び、私生活やキャリアを妨げられることなく修士号を取得できるチャンスです。モチベーションを高く保つのはクラスメート同士及び教授陣との密度の高い交流です」 デビッド・デッサー教授(黒澤明スクール・オブ・フィルム 研究科長) 「本スクールでは、映画製作の中心地、ハリウッドへの地理的近さや、本学特有の一流映画監督、業界人、その他メディアプロダクションや配給会社とのつながり、さらに独占所有する優れた映像コンテンツを生かし、さまざまな映画や映像、ゲーム製作を学ぶことができる、ほかにはない機会をご提供します」 黒澤明スクールオブフィルムのMFA(芸術系修士課程)プログラムのカタログ(PDF)はこちらからご覧ください。

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アナハイム大学TESOL(英語教授法)教授陣インタビューシリーズ – ロッド・エリス教授「タスクベースの指導法」

アナハイム大学TESOL(英語教授法)教授陣インタビューシリーズ – ロッド・エリス教授「タスクベースの指導法」 世界的に著名なイギリス人応用言語学者であるロッド・エリス教授 (Dr. Rod Ellis) は、第二言語習得の分野における第一人者として知られています。エリス教授は90年代後半、同じく著名な応用言語学者のデビッド・ヌーナン教授及びルース・ワジンリブ博士に続いて、オンライン教育のパイオニアであるアナハイム大学の教員に就任しました。テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加え、現在はオークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長を務めたほか、副学務部長を務めています。2015年にカナダ・トロントにて開催された米国応用言語学会にて、エリス教授にインタビューを行いました。 – 英語教師から世界的な応用言語学者へというキャリアのブレイクスルーとなったのは何でしたか? エリス:初めはザンビアで英語教師をしていたのですが、大学で中高の英語教員の養成をすることになりました。教師から教師を養成する立場になったわけです。言語教育に関する本をもっと読み、勉強するようになりました。 その次はイギリスに戻り、ゴードン・ウェルズ氏という、幼児の言語獲得に関する研究をしていた人と教育学修士課程で一緒に研究したことです。このことがきっかけで、研究に大きな興味を持ち始めました。その後博士号を取得し、自分の研究をすることになりました。教師から教員養成、そして研究者へという変遷はありましたが、教員を養成することから離れたことはありません。   – 1990年代後半以降、アナハイム大学のオンラインTESOL修士課程で教えてこられました。近年は世界初のオンライン博士課程 (Doctor of Education in TESOL)を開発されました。そのことについて教えてください。 エリス:アナハイム大学は、TESOL修士課程を含めたその他の分野において、主に大学院レベルの質の高い授業を提供するオンライン大学を目指した初めての大学でした。私にとっての大きなやりがいは、アナハイム大学の成長と発展に尽力し、カリキュラムを開発すること、そして新たな技術が生まれた際には、それらを導入するといったことでした。テクノロジーにあまり詳しくない私にとって、自分のスキルを磨くことにもつながりました。アナハイム大学は、対面式の授業とは大きく異なる、オンライン教育に私を導いてくれました。ですから、自分自身多くのことを学んだということが最も大きなやりがいでした。アナハイム大学で教えるだけでなく、アナハイム大学が、効果的なオンライン授業を行うことを教えてくれたのです。そして、オンライン教育は今後明らかに伸びていくであろうものでした。 さらに、アナハイム大学で教える中で、多くの先生方と一緒に仕事をする機会がありました。デビッド・ヌーナン博士や、ルース・ワジンリブ博士、キャスリーン・ベイリー博士、最近はハイヨ・レインダース博士などです。このような先生たちと一緒に仕事をすることができたのは、大きな喜びでした。彼らは一流のプロフェッショナルであり、それぞれの分野の権威であり、大変素晴らしい先生方です。一緒に仕事ができることを大変光栄に思っています。 - 日本や韓国、中国での経験も豊富にお持ちですが、それらの国の英語教師が抱える最大の課題は何でしょうか。 エリス:問題の一つは、中国人、日本人、韓国人英語教員の語学レベルにあるといえるでしょう。多くの教員は自分の指導力に自信がなく、方法論に頼りがちです。つまり、最小限のスピーキングで済むやり方です。スピーキングを伸ばす良い方法としては、リスクを恐れず、手に入る英語のリソースをうまく使い、完璧でなくても英語をツールとして使いコミュニケーションができる、ということを生徒たちに示すことです。これが私がタスクベース(何かを作業に基にした)の英語教育をすすめる理由の一つです。教師がタスクベースの指導を行う時、生徒たちの話す力を伸ばすだけでなく、教える側自身のスピーキングを伸ばすことにもなります。教えること自体が学習なのです。英語を教えることを学ぶことで、自分も学ぶことができます。このことを日本や韓国、中国の英語の先生たちによく理解してもらう必要があるでしょう。 - 新人の英語の先生たちにアドバイスを。 エリス:まず教室に入る前にしなくてはいけないことは、よく準備をすることです。授業がどのようなものになるか、しっかり考えなくてはいけません。良い先生は授業案をただ実行するだけではなく、教室で起こることに対して柔軟に対応します。最も良い先生は、教室で生徒たちと効果的なコミュニケーションが取れる先生だと思います。アクティビティのインストラクションを明確に示し、つまづいている生徒たちと、うまくやれている生徒たちのそれぞれのシグナルを察知します。これは究極的には先生自身のコミュニケーション力に関係します。良い先生はコミュニケーションが上手です。テクニックよりも生徒たちとうまくコミュニケーションをとることの方がずっと重要です。

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Website Accessibility Features Added

In line with Anaheim University’s mission of making higher education accessible to qualified students worldwide through both online and on-campus study, a number of new features have been added to the Anaheim University website. These website accessibility features include a screen reader that allows people to make the letters on the page larger or smaller, change the screen color and contrast, and reads aloud the text on the screen for those who are visually impaired. In addition, we are currently in the process of captioning our videos and updating the coding of our website in an effort to increase accessibility and meet ADA accommodations. To read Anaheim University’s accessibility information, click here.

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世界に広がるアナハイム大学のパートナーシップ – ソウル国立大学(韓国)

アナハイム大学は2007年から2010年の3年間にわたり、ソウル国立大学(韓国)と韓国国内における英語教育の改善を目的に、提携を締結。本学TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語教授法)教授陣が同大学で開催した4度にわたる記念講演の歴史を振り返ってご紹介します。 2007年11月16日金曜日、アナハイム大学教育学研究科は韓国・ソウル国立大学外国語教育学研究機構(Foreign Language Education Research Institute)と3年間の提携が結ばれました。この提携を記念し、アナハイム大学TESOL教授のデビッド・ヌーナン博士、ロッド・エリス博士、キャスリーン・ベイリー博士がソウル市内の同大学キャンパスにて講演を行いました。 第一回目 デビッド・ヌーナン博士 – Grammar and Discourse(2007年) 2007年11月16日、当時アナハイム大学学長、およびアナハイム大学教育学研究科長であった世界的な言語学者であるデビッド・ヌーナン博士が、ソウル国立大学との3年間の提携を記念し、Grammar and Discourse(「文法と会話」)と題したセミナーを開催しました。 講演のビデオはこちらからご覧いただけます。 第二回目 ロッド・エリス博士 Written Corrective Feedback(2008年) 第二回目の記念講演では、2008年6月17日、アナハイム大学TESOL教授ロッド・エリス博士がWritten Corrective Feedbackと題された講演を開催いたしました。学生、教員、一般参加者にいたるまで、多くの参加者の方々にお集まりいただきました。 講演のビデオはこちらからご覧いただけます。 第三回目 デビッド・ヌーナン博士 – Culture and Identity in Language Learning and Use (2009年) 2009年4月23日、第三回目のセミナーとして、当時のアナハイム大学教育学研究科長、デビッド・ヌーナン博士が、言語教育と言語学習における文化的側面について考察した近刊予定の自著教科書からの抜粋を引用しながら、Culture and Identity in Language Learning and Use(「言語学習と使用の文化とアイデンティティー」)と題された講演を行いました。 講演のビデオはこちらからご覧いただけます。 第四回目 キャスリーン・ベイリー博士 – English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy (2010年) 2010年10月13日アナハイム大学TESOL教授キャスリーン・ベイリー博士がソウル国立大学での「21世紀のグローバルな知識経済における英語と多言語運用能力」(English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy)と題された、第四回目のTESOLセミナーを開催しました。 【デビッド・ヌーナン博士 プロフィール】 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一中大学での指導経験を持ち、徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 【ロッド・エリス博士 プロフィール】 ロッド・エリス博士は第二言語習得の分野においてその功績が世界的に知られています。 アナハイム大学では教育学研究科長を務めました。著書の「The Study of Second Language Acquisition」(第二言語習得についての研究)は名誉あるエジンバラ公賞を受賞。その他の多数の著書もTESOLそして言語学の分野において世界中で教科書として使用されています。 【キャスリーン・ベイリー博士 プロフィール】 ベイリー博士のTESOLおよび応用言語学における功績は世界的に知られ、これまでにJames E. Alatis賞など多くの賞を受賞。1998年から1999年にじゃ、TESOL協会の会長を務めました。数々の言語教育ジャーナルの編集委員を務めるほか、モントレー・インスティチュート・オブ・インターナショナル・スタディーズにて応用言語学を教えています。現在アナハイム大学ではオンラインTESOL修士課程および博士課程を教えています。

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アナハイム大学 卒業生の声 〜オンライン学習をうまく活用し、キャリア・プライベートを両立しながらMBAを取得

アナハイム大学オンラインインターナショナルMBAプログラム卒業生のデーヴ・ウィリアムズさん(2015年卒)に本学でのご経験とご自身のキャリアついて伺いました。 1. 現在のお仕事は? – カナダ政府で通商担当委員をしており、現在はインドネシアのカナダ大使館で勤務しています。 2. アナハイム大学を選んだ理由は? – まず、国際通商に携わる仕事をしている関係で、インターナショナルMBAを取得する必要があると感じていました。特に以前もアジアで働いていたことがあったので、アナハイム大学の盛田昭夫ビジネススクールは良いチャンスだと思いました。 とりわけアナハイム大学を選んだのは、幼い子どもが2人いるからです。私はMBAの勉強に時間を取られすぎて、子どもとの時間がなくなるのは嫌でした。私の友人たちはフルタイムで働きながらオンラインではない普通の大学に通ってMBAを取得しましたが、家族との生活が大きな犠牲になっていました。彼らはMBAを取得するまでに5年かかり、その結果、仕事から帰った後や週末を家族と別々に過ごさなくてはいけないことが多かったのです。アナハイム大学では、家族との時間を削りすぎることもなく、2年以内にMBAが取得できました。 3. 本学でのご経験はいかがでしたか? – アナハイム大学での経験は大変良いものでした。前述の通り、私は家族との時間を犠牲にしすぎるのは嫌だったので、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルは非常に合っていました。子どもが寝た後や、週末に時間を決めて勉強することができました。学生同士の関係も非常によく、教授陣の指導も素晴らしいものでした。 4. 本学のMBAプログラムで学んだことは、現在のキャリアに生かされていると思いますか? – はい、もちろんです。実はちょうど私が在インドネシアのカナダ大使館で働き始めた日に始まった、最後から2番目に履修した授業が「東南アジアでのビジネス展開」でした。そのほか、国際会計や国際金融の授業も、関連のある授業でした。 5. 勉強時間はどのように作りましたか? – いつも私は早朝と、夜子どもたちが寝てから勉強していました。週末は土日ともそれぞれ丸半日ファイナルプロジェクトやその他の課題をしなくてはいけないこともありましたが、たいてい課題を終えるための勉強時間は十分にありました。休暇や出張で出かけることもありましたが、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルのおかげで勉強を続けることができました。ほとんどの期間はカナダにいましたが、課題提出や出席必須のオンラインディスカッションに日本や中国、モンゴル、シンガポール、インドネシアや東ティモールの空港やホテルから参加することができました。ですから、私にとっては本当に「インターナショナル」なMBAでした!

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アナハイム大学 黒澤明スクールオブフィルム オンラインQ&Aセッション開催

来る2016年1月22日(金)午後7時〜8時(日本時間23日(土)午後12時〜1時)、アナハイム大学新プログラム、黒澤明スクールオブフィルムの研究科長、デビッド・デッサー教授がオンラインQ&Aセッションを開催いたします。 本セッションでは本学が黒澤家と20年間協力して準備を進めてきたオンラインフィルムスクール、黒澤スクールオブフィルムについてのご紹介、およびデッサー教授が皆さまからのご質問にお答えいたします。 また、本セッションはオンラインプラットフォームを利用して行われるため、世界各地どこからでもご参加いただくことが可能です。 ご参加をご希望の方はこちらのフォームよりお申込みください。追って詳細のご案内を差し上げます。また、事前に資料をご希望の方は、本学アドミッション・オフィス support@anaheim.edu までEメールにてお問い合わせください。 黒澤明スクールオブフィルムのカタログ(PDF)はこちらからダウンロードいただけます。 【本プログラムの特徴】 アナハイム大学は1990年代にオンライン教育界のパイオニアとして、オンライン修士課程を開講して以来、20年間にわたって黒澤家と共に本フィルムスクール開講に向けて準備を進めてまいりました。 黒澤明スクールオブフィルムでは、故・黒澤明監督の映画製作の精神に則った映画作りを学びます。本フィルムスクールでは、本学が独占所有する、現場での黒澤監督をとらえた数時間に及ぶ未公開映像をもとに、現場で指揮を取る黒澤監督の言動に直に学びます。さらに、毎週、リアルタイムで行われるオンライン授業やオンラインディスカッションを通じ、本学教授陣やクラスメートと共に学びを深めます。プログラムには、ロサンゼルスまたは東京にて開催される一週間の滞在型学習が含まれ、撮影セットや舞台裏の見学、また業界で活躍するエキスパートから直接講義を受けたり、グループ撮影を学ぶことが可能です。 【デビッド・デッサー教授】 南カリフォルニア大学映画芸術学部大学院にて博士号を取得。在学中に日本語を学ぶ。これまで南カリフォルニア大学やカリフォルニア大学ロサンゼルス校、ペンシルバニア大学、ミシガン大学、イリノイ大学など、米国、日本、香港において映画製作を指導。著書は『黒澤明の侍映画』(The Samurai Films of Akira Kurosawa)など、これまでに多数出版している。 黒澤明スクールオブフィルムについて、デビッド・デッサー教授 「本スクールでは、映画製作の中心地、ハリウッドへの地理的近さや、本学特有の一流映画監督、業界人、その他メディアプロダクションや配給会社とのつながり、さらに独占所有する優れた映像コンテンツを生かし、さまざまな映画や映像、ゲーム製作を学ぶことができる、ほかにはない機会をご提供します」 アナハイム大学学長 アンドリュー・ハニーカット教授 「本スクールでは、ハリウッドの映画監督や俳優が手がけた、優れたコンテンツに触れることが可能です。世界各地に広がる学生の皆さんにとってオンラインMFA(芸術系修士課程)は、仕事を続けながら映画製作を学び、キャリアや私生活を中断することなく、修士号を取得できる絶好のチャンスです。共に学ぶクラスメート同士、及び教授陣との密度の高い交流が、あなたのモチベーションを高く保つことでしょう」

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David Nunan

アナハイム大学 デビッド・ヌーナン教授 TESOL Q&Aセッション開催報告

去る1月8日(金)午後7時(米国太平洋時間)(日本時間1月9日(土)午前11時)から1時間にわたり、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのTESOL(英語教授法)認定プログラム(TESOL Certificate)およびTEYL(Teaching English to Speakers of Other Languages)プログラムに在籍する学生の方および卒業生の方を対象に、同プログラムの開発・監修を務めるデビッド・ヌーナン博士によるオンラインQ&Aセッションが開催されました。 TESOLの第一人者であるデビッド・ヌーナン博士の貴重な質疑応答の機会とあり、セッション当日は多数の本学在学生および卒業生の皆さまにご参加いただきました。セッション前半にはヌーナン教授より「教室外学習」(Language Learning Beyond the Classroom)をテーマにしたプレゼンテーション講義があり、後半では皆さまから事前にお送りいただいた質問への回答およびリアルタイムでの質疑応答が行われました。 スムーズな進行の下、セッションは終盤を迎え、たくさんのご好評をいただきました。 ご参加・ご協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。 Dr. David Nunan 【デビッド・ヌーナン博士 プロフィール】 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。総売上部数は2.5億部に上ります。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学、上智大学、チュラロンコン大学、マッコーリー大学など世界の数多くの一流大学で教鞭をとり、現在は本学のTESOL修士課程主任および、デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのディレクターを務めています。同インスティチュートでは、世界各地の大学、政府と提携して、英語教員のための学部レベルの認定課程を提供しています。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 関連リンク デビッド・ヌーナン教授インタビュー:「インタラクティブな教室」 【アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TESOL認定プログラム・TEYL (Teaching English to Young Learners)プログラムについて】 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートでは、ディレクターのヌーナン博士が開発・監修した2つの最先端プログラムをこれまでに世界中で数千人が履修。小中学校教員向けの英語教授法(Teaching English to Young Learners)では、5歳から15歳までを教える教員を対象としたトレーニングコースを提供。さらにTESOL認定プログラムでは高校の英語教員向けプログラムを提供。両プログラムとも期間は15週間で、すべてオンラインで履修することが可能。

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アナハイム大学 2016年度 TESOL夏季集中講義開催のお知らせ

2016年8月4日(木)〜7日(日)、昭和女子大学(東京都世田谷区)キャンパスにて本学TESOLレジデンシャルセッション(集中講義)の開催が決定いたしました。本学教育学研究科長(Dean of Graduate School of Education)のハイヨ・レインダース博士をはじめとした本学TESOL教授が来日し、4日間にわたり本学オンラインTESOL修士課程および博士課程に在籍する学生の皆さまに講義を行います。 本学TESOL認定プログラム(TESOL Certificate)、TEYL(Teaching English to Young Learners)プログラム、およびTESOLディプロマプログラムの方でご参加をご希望の方は、本学アドミッションオフィスまでお問い合わせください。 さらに2016年度は開催期間中に一般公開セミナーを開催し、一般の方からもご参加を募集します。2014年の東京での一般公開セミナー開催時には、英語教育について学ぶ大学院生や英語教員の方をはじめとした、100名を超える一般参加者の方にお集まりいただきました。2014年度の一般公開セミナー(於・昭和女子大学)の様子はこちらからご覧いただけます。 2016年度公開セミナーにご参加をご希望の一般の方は本学アドミッションオフィス support@anaheim.edu 宛てにEメールをお送りください。   【アナハイム大学教育学研究科長 ハイヨ・レインダース博士プロフィール】 ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、本学TESOL博士課程主任を務めています。レインダース教授は言語教育の分野で博士号(Ph.D.)をオークランド大学(ニュージーランド/オークランド)にて取得。応用言語学の分野における功績は国際的に知られ、国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド/オークランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス/ロンドン)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めました。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めました。 さらに海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなど訪れました。名誉あるニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行っています。このほか、教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版しています。 一般公開セミナーの日時・場所等の詳細は後日発表予定です。

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デビッド・ヌーナン教授のTESOL Q&A セッション

2016年1月8日(金)午後7時〜8時(米国太平洋時間)(日本時間1月9日(土)午後12時〜1時)、本学TESOL(英語教授法)プログラムのデビッド・ヌーナン教授を迎え、本学在学生及び卒業生を対象に1時間のオンラインQ&Aセッションを開催いたします。 セッション前半では「Language learning beyond the classroom」(教室外での言語学習)というテーマの下、ヌーナン教授の講演があります。後半では皆さまからのTESOLに関するさまざまな質問にヌーナン教授が答えます。 本学大学院レベルのオンラインTESOLプログラムに在籍の学生の皆さまはどなたでもご参加いただけます。TESOLの第一人者であるデビッド・ヌーナン教授に直接質問をできる大変貴重な機会です。大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。     デビッド・ヌーナン教授(アナハイム大学TESOL修士課程主任) TESOLの第一人者として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。TESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。

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アナハイム大学 盛田昭夫ビジネススクール オンラインインターナショナルMBAプログラムのご紹介

アナハイム大学盛田昭夫スクール・オブ・ビジネスのオンラインインターナショナルMBAプログラム (International MBA) は、国際経済や国際色豊かな人材のマネジメント、マーケティングやファイナンスを含め、ビジネスの基礎教養とも言える知識を養うと同時に、異文化コミュニケーションやアメリカやアジア各地を拠点としたビジネス展開について、専門的な知識を身につけることが可能です。 ① アナハイム大学のオンラインMBAプログラムについて アナハイム大学のオンラインインターナショナルMBAプログラムは、国際経済や国際色豊かな人材のマネジメント、マーケティングやファイナンスを含め、ビジネスの基礎教養とも言える知識を養うと同時に、異文化コミュニケーションやアメリカやアジア各地を拠点としたビジネス展開について、専門的な知識を身につけることが可能です。カリキュラムは100%オンライン。課題提出から試験、授業の受講まですべてオンラインです。各コースは6週間。ひとつのコース終了後は、すぐに次の授業を受講することが可能です。 ② リアルタイムでつながるオンラインセミナー 各コース6週間のうち2回リアルタイムのオンライン授業が行われ(日本時間土曜日午前中)、担当教員の授業はもちろん、ビジネス界の著名人をゲストスピーカーに迎えてのオンラインセミナー、世界各地から集うクラスメートとのディスカッションなど、さまざまな学びの機会をご提供します。 ③ 特長 ・ 毎週の授業から課題提出、試験までオンラインで行い、平日働きながらも受講可能。キャリアを中断することなく勉強が可能です。・ 世界各地からのクラスメートと一緒に学ぶ、国際色豊かな学習環境・ ビジネスの前線で活躍する教授陣から直接学ぶ、レベルの高いカリキュラム内容・ オンラインのディスカッションフォーラムや、オンラインセミナーを通じ、インタラクティブに学びを深める・   ビジネス界の著名人をゲストに迎えたオンラインセミナー・ 卒業後もセミナーや同窓会、ソーシャルメディアを通じてクラスメートや教員とつながります ④ アナハイム大学インターナショナルMBAクラス ・ 12クラス(必須クラス6、選択クラス6)(3単位×12; 6週間×12)+卒業論文・ 課題提出はオンラインで、また毎週のディスカッションにはオンラインのディスカッションフォーラムを利用しています。 経済から人材マネジメント、ファイナンスまで国際ビジネスの基礎を学ぶ【必須クラス】・ BUS 510 International Economics・ BUS 520 International Human Resource Management・ BUS 530 International Accounting・ BUS 540 International Marketing・ BUS 550 International Management・ BUS 560 International Finance 異文化コミュニケーションや世界各地でのビジネス展開における実践的内容を学ぶ【選択クラス】(7つから6つ選択)・ BUS 570 Intercultural Communications・ BUS 575 Supply Chain Management・ BUS 580 Doing Business in China・ BUS 590 Doing Business in Southeast Asia・ BUS 595 Doing Business in South and Central America・ BUS 596 Doing Business in North America・ BUS 597 Doing Business in India and the Middle East オンラインインターナショナルMBAプログラムのカタログはこちらからご覧いただけます。 本学インターナショナルMBAを取得後、一層学びを深めたい方には、DBA (Doctor of Business Administration) に進むことも可能です。 ⑤ より選択して短期で学びたい方に 国際ビジネスを短期間で学びたい方には、・インターナショナルビジネスディプロマ(本学MBAクラスの中から好きなものを6つ選択)・インターナショナルビジネス認定(本学MBAクラスの中から好きなものを3つ選択) いずれも本学インターナショナルMBAの授業を選択して受講したい方におすすめです。 ⑥ お申し込み方法・その他詳細 お申し込み方法はこちらをご覧ください。 費用やお支払い方法等の詳細はこちらから プログラムの詳細カタログ(PDF)はこちらからご覧いただけます。

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アナハイム大学 2016年度 TESOL(英語教授法)プログラム集中講義の開催決定

この度、2016年8月4日(木)から7日(日)の四日間、東京都内にてアナハイム大学オンラインTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)プログラムの修士課程および博士課程に在籍する学生を対象にした短期集中講義の開催が決定しました。開催期間中には一般向け公開セミナーも開催予定。 TESOL Residential participants 2015 【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 2016年のアナハイム大学TESOL集中講義では、本学のオンラインTESOL修士課程および博士課程に在籍する世界各地の学生が東京都内の昭和女子大学キャンパス(世田谷区)に集い、本学TESOL教授陣による4日間の講義を通し、日頃の学びを深めます。 2014年の前回東京での開催時には、本学よりロッド・エリス博士(アナハイム大学TESOL博士課程を開発)、ハイヨ・レインダース博士(アナハイム大学教育学研究科長)が来日し、「多様な学習者のための指導法」と題した一般公開セミナーを開催。TESOLの世界的教授陣が来日講演する貴重な機会とあり、会場には事前予約をいただいた100名を越える参加者が集まりました。一般公開セミナーは2016年も開催予定です。 本学TESOL教授陣(一部)の紹介 デビッド・ヌーナン博士(アナハイム大学TESOL修士課程主任) TESOLの第一人者として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。TESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 ロッド・エリス博士(アナハイム大学TESOL博士課程カリキュラムを開発) 世界的に著名な言語学者であるロッド・エリス博士は、「第二言語習得の父」として知られ、これまでに多数の著書を出版。アナハイム大学では本学博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学のTESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。 ハイヨ・レインダース博士(アナハイム大学教育学研究科長) ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、本学TESOL博士課程主任を務めています。ニュージーランド、イギリス、シンガポールなど海外での経験も豊富に持ち、応用言語学における功績が世界的に知られています。 【アナハイム大学について】 米国カリフォルニア州アナハイムを拠点に、1996年の設立以来、オンラインTESOL(英語教授法)プログラムやオンラインMBAなど、質の高いオンライン教育を世界各地に提供しています。特にオンラインTESOLプログラムでは、デビッド・ヌーナン教授やロッド・エリス博士など、世界的に著名なTESOL教授陣が開発・指導するプログラムを有し、多くの卒業生が英語教育分野で活躍しています。 日本語版AU オンラインニュースリリーストップページに戻る

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Seoul National University Alliance in Review

On Friday, November 16th 2007 Anaheim University’s Graduate School of Education launched a three-year alliance with Seoul National University’s Foreign Language Education Research Institute for the purpose of improving English education in the country of Korea. Anaheim University TESOL professors Dr. David Nunan, Dr. Rod Ellis and Dr. Kathleen Bailey spoke on the campus of Seoul National University in Seoul, South Korea. Seminar #1: Dr. David Nunan on “Grammar and Discourse” On November 16th, 2007, distinguished linguist Dr. David Nunan, who at the time of the seminar was President of Anaheim University and Dean of Anaheim University’s Graduate School of Education, commenced this three-year alliance between Anaheim University and Seoul National University by presenting the first of four seminars, entitled “Grammar and Discourse”. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University’s President Dr. David Nunan speaking on “Grammar and Discourse” at Seoul National University in Seoul, Korea (Above left) AU Chair of the Board of Advisors Dr. Clive Grafton,  FLERI Director Dr. Oryang Kwon, AU President Dr. David Nunan, and SNU Dean of the College of Education Dr. Youngdal Cho meet before Dr. Nunan’s lecture on “Grammar and Discourse” (Above right) Seminar #2: Dr. Rod Ellis on “Written Corrective Feedback” On Tuesday, June 17th, 2008, Dr. Rod Ellis, Chair of the Anaheim University Graduate School of Education spoke on behalf of Anaheim University at Seoul National University. As the second part in the Seminar Series of the TESOL Alliance between the Seoul National University Foreign Language Education Research Institute and the Anaheim University Graduate School of Education, Dr. Rod Ellis gave a lecture entitled “Written Corrective Feedback” on the campus of Seoul National University in Seoul, Korea. In attendance were students, faculty and the general public. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University TESOL Professor Dr. Rod Ellis speaking on “Written Corrective Feedback” at Seoul National University in Seoul, Korea Seminar #3: Dr. David Nunan on “Culture and Identity in Language Learning and Use” On April 23rd 2009, Dr. David Nunan, who was Anaheim University’s Dean of the Graduate School of Education at the time of the seminar, gave the third joint TESOL Seminar at Seoul National University in Korea, speaking on “Culture and Identity in Language Learning and Use”, reading excerpts from his forthcoming textbook looking at the cultural aspects of language teaching and learning. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University TESOL Professor Dr. David Nunan speaking on “Culture and Identity in Language Learning and Use” at Seoul National University in Seoul, Korea Seminar #4: Dr. Kathleen Bailey on “English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy.” On October 13th, 2010, Anaheim University TESOL Professor Dr. Kathleen Bailey, gave the fourth  joint TESOL Seminar at Seoul National University in Korea, speaking on “English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy.” Anaheim University – Seoul National University TESOL Webast

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アナハイム大学 TESOL教授 デビッド・ヌーナン博士インタビュー「インタラクティブな教室」 

TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語教授法)の世界的権威であり、アナハイム大学のデビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのオンラインTESOL認定およびTEYL(Teaching English to Young Learners)認定プログラムを開発・監修を務めるデビッド・ヌーナン博士に、「学習者中心の授業」というテーマの下、話を伺いました。   AU: アナハイム大学のミッション・ステートメントでは、学生が中心であることが含まれています。ヌーナン博士は「学習者中心のカリキュラム」(The Learner-Centered Curriculum)という本を執筆されましたが、学習者中心とはどういう意味なのでしょうか。また、なぜ学習者中心のプログラムの開発が重要なのでしょうか。 ヌーナン: 私は学習者中心でいることしかできないのです。教育は学習者がすべてです。学習プロセスの中心は彼らです。教師として、学生のために勉強してあげることはできません。究極的には、成功するためには彼ら自身が学習をしなければいけないのです。我々の教師としての仕事は学習機会が最大限になるよう、学習環境を構築することです。学習者は一人一人異なり、学習方法もそれぞれに違うため、このフィロソフィーを受け入れることは、大きな問題と向き合うことになります。30〜40人いる教室内で、一人一人異なるニーズに応えるのは大変です。そこで、学習プロセスを変える必要があります。この10〜15年間で、この問題はテクノロジーによって解決されました。今日、私たちは個別指導を実現するツールを持っています。 AU: 90年代後半にアナハイム大学のプログラムが開始された当時、ヌーナン博士は授業内容を事前にメールで送っておられました。これは今日では反転授業(flipped learning) として知られていますね。なぜこのやり方を始められたのでしょうか。また、どうして重要なのでしょうか。 ヌーナン: 私は「flipped learning(反転学習)」よりも「scaffolded learning」という言葉を使うようにしています。反転学習という言葉の意味合いは学習者中心というコンセプトと経験主義のフィロソフィーに基づく素晴らしいものだと思うのですが、私はなぜかその言い方が好きではないのです。反転学習は学習者に特権を与えます。授業などの体系化された学習経験の前に、情報(知識ではなく)にアクセスすることが可能です。 AU: リアルタイムの授業でたくさん詰め込みすぎたと思うことはありますか?また、ほかに先生が授業で意識しておかなければならないことはありますか? ヌーナン: 問題は、授業の中のたった10%の情報しか試験で思い出してもらえないということです。いつもリアルタイムのオンライン授業ではたくさんのことを詰め込みすぎます。オンラインのメディアや学生がそうさせるのです。少人数のグループディスカッションや模擬授業に参加するより、座って聞いているだけの方がエネルギーを使わなくていいですから。授業する側は慣れてしまえば簡単です。リスクが少なく、体験的な学習機会を提供しようとするのに比べ、時間も少なくて済みます。さらに学生に要求することも少ないので成績も良いことが多いです。

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Spotlight on MA and Ed.D. in TESOL Grads

Anaheim University recently celebrated the graduation of 10 Doctor of Education and Master of Arts in TESOL students in Fullerton, California on August 1, 2015. The ceremony was held as part of Anaheim University’s 4-day TESOL residential session. At the ceremony, two of our MA in TESOL graduates talked about their experiences at Anaheim University and their post-graduation career plans: Ms. Fabiana Seidel Ms. Fabiana Seidel As an English teacher in Brazil, Ms. Seidel has years of experience in the field. She joined the Anaheim University online MA in TESOL program to deepen her expertise while teaching English locally in Brazil. Upon completion of the MA program, she received the Ambassador Award for her outstanding academic achievements. Q. How was your experience at AU? It was a great experience as I said in my speech. It was one of the best experiences of my life. It really made me a better professional, and it made me a better person. I had tremendous learning opportunities. And I consider myself a much better teacher, professional and person in the world today after completing the program. Q. Are you already teaching? I’ve been teaching in Brazil for many years. I live in Porto Aregre, in the south of Brazil. We teach adult students and business people, mainly in companies. I started my professional career back in 1995. The successful completion of this Master’s program just added up to everything that I had been doing, and I’m sure that the results of everything that will come now will be extremely fruitful. I hope to be much happier as a teacher from now on. Wayne Miller Mr. Wayne Miller Mr. Miller has been teaching English to junior and senior high school students in Japan for 13 years. He talked about his dual experience as a teacher and a student while he was with the Anaheim University online MA in TESOL program. Q. Please tell me what you are doing now. I’m teaching at a junior and senior high school in Japan. I’ve been teaching there for 13 years. I love it. Q. How was your experience at Anaheim University? It was absolutely fantastic. The time management was difficult, but the Anaheim teachers and the other students in the classes were extremely supportive, which was the only way that I could’ve made it through. Q. Are you enjoying the residential session? Yes, it has been so wonderful to have the opportunity to meet my classmates and professors. It has been a truly incredible experience. Q. Do you think your experience at AU is going to be useful for your career in the future? I think that it already has been useful. I have made some positive changes to my teaching practices and look at teaching through a new lens. Q. What was it like being a teacher and a student at the same time? It was very interesting because it made me look at a lot of things that I was doing in the classroom. It made me look from a different perspective because I was a student at the same time that I was teaching. Q. Do you think the AU TESOL program would be good for Japanese English teachers who are teaching in Japan? Absolutely. I highly recommend it. They should feel privileged to have the opportunity to do.

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アナハイム大学 オンラインTESOL修士課程 卒業生の声ー英語教師としてのさらなる成長と活躍

2015年8月、カリフォルニア州フラトン市内にてアナハイム大学卒業式が挙行されました。その式場にて、オンラインTESOL修士課程の卒業生のファビアナ・セイデルさん、ウェイン・ミラーさんに本学で学んだ経験と英語教師としてのキャリアについて伺いました。 ファビアナ・セイデル さん Fabiana Seidel ファビアナ・セイデルさん セイデルさんは、ブラジル・ポルトアレグレにて英語教師として社会人向けに英語を教える一方、本学のオンラインTESOL修士課程で学び、優秀な成績で卒業。卒業式の後、喜びの声を聞かせていただきました。 Q. アナハイム大学でのご経験はいかがでしたか? 卒業式のスピーチでも述べたように、素晴らしいものでした。私の人生の中で最高の経験のひとつでした。プログラムを通じて、英語を教えるプロフェッショナルとして、また人間的にも大きく成長しました。たくさんの学びの機会を得ることができました。今日この場でこの修士過程プログラムを終え、教師として、プロフェッショナルとして、また人間的にも一層成長した自分になれたと思います。 Q. 英語教師としてすでにご活躍中なんですね。 1995年に教え始めて以来、ずっとこの仕事をしています。ブラジルのポルトアレグレという南部の街で、主に会社員など、大人向けに教えています。自分がこれまでにずっとしてきたことに加え、今こうしてこの修士課程プログラムを終えることができました。これから実り多い、良い結果がやってくると思います。教師であることをより一層楽しめたらと思います。 ウェイン・ミラーさん Wayne Miller Wayne Millerさん 今年本学オンラインTESOL修士課程を卒業されたミラーさんは長年、日本で英語教師として勤務。アナハイム大学での経験、および英語教師としてのキャリアについて伺いました。 Q. 現在のお仕事は? 日本の中学・高校で英語教師として勤務しています。もう13年になりますが、とても楽しんでいます。 Q. 本学でのご経験はいかがでしたか? 素晴らしいものでした。仕事との両立は大変でしたが、先生方やクラスメートが支えてくれたおかげで、やり遂げることができました。 Q. レジデンシャルセッションはいかがですか? 楽しんでいます。このように先生方と直接お会いできる機会があるのはありがたいことです。 Q. 本学で学んだことは今後のキャリアに活きてくると思いますか? もう活用されています。教師として成長することができました。教えるということを新たな視点から見つめることができるようになりました。これからどこへ行っても、この経験は活きてくると思います。 Q. ご自身も教師でありながら同時に学生でもあることで得られたものはありましたか? 教師として自分が教室で行っていたさまざまことを見つめ直させてくれました。教師でありながら、同時に学生でもあることで、違う視点で見ることができるようになりました。 Q. 本学のTESOLプログラムは日本人英語教師の方にもお薦めされますか? もちろんです。ぜひおすすめします。このプログラムで学べることは素晴らしいことだと思います。  

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