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アナハイム大学 ソーシャルメディアアカウントのご紹介

アナハイム大学では本学卒業生、在学生、またお申し込みをご検討中の方などに向けた情報発信ツールとして、さまざまなソーシャルメディアを活用しています。また、本学教授陣の講演や対談などが動画でもご覧いただけます。 Facebook 最新情報や開講間近のクラス情報、さらに、卒業式や毎年行われる、TESOL(英語教授法)プログラムのレジデンシャルセッション(滞在型短期集中講義)の様子を写真でご覧いただけます。 Anaheim University Facebook Twitter 日本語版広報アカウントでは、毎日更新されている本学日本語ニュースリリースの更新情報やイベント情報、本学プログラムについてのご紹介などをお届けしています。 @AnaheimTESOL(日本語広報アカウント) @AnaheimU(英語アカウント) Linked In アナハイム大学の卒業生ネットワークにつながることで、卒業後もクラスメートが繋がれるほか、卒業生・在学生のネットワークを広げるのに役立っています。 https://www.linkedin.com/groups/87615 YouTube デビッド・ヌーナン博士やロッド・エリス博士など、本学のTESOLの一流教授陣による講義の様子や、対談の様子が動画でご覧いただけます。そのほか、本学のオンラインビジネス、TESOLプログラム、さらに黒澤明オンラインフィルムスクールになどについてのご紹介ビデオもご覧いただけます。 https://www.youtube.com/user/anaheimu

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3月開講 TESOLオンラインクラスのご紹介(修士・博士課程)

アナハイム大学オンラインTESOL修士課程および博士課程にて3月21日(月)より、開講される新たなクラスおよび担当教員をご紹介します。デビッド・ヌーナン博士やロッド・エリス博士をはじめとした著名なTESOL教授による質の高い授業をご提供しています。 2016年3月21日 – 5月22日開講予定スケジュール 【MA TESOL】(修士課程) EDU 510 Grammar for Language Teachers (Dr. Ken Beatty) EDU 600 Research Portfolio (Dr. David Nunan) 【Ed.D. in TESOL】(博士課程) EDU 702 Individual Learner Differences in Language Learning and Teaching (Dr. Rod Ellis) EDU 705 Language Testing (Dr. Thom Hudson)   Dr. Rod Ellis ロッド・エリス博士プロフィール 世界的に著名な応用言語学者であり、「第二言語習得の父」して知られています。イギリス、日本、アメリカ、ザンビア、ニュージーランドなどでの指導経験を持ち、テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加えて、オークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長、また副学務部長を務めました。またオンライン博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学TESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。   Dr. Thom Hudson トム・ハドソン博士プロフィール カリフォルニア大学バークレー校にて社会学を学び、学士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてTESOL修士号を、その後応用言語学博士号を取得。1989年以降、第二言語研究(SLS)の教員としてハワイ大学マノア校で教えるほか、電子ジャーナル「Reading in a Foreign Language」の共同編集者を務める。 カイロ(エジプト)や米国、メキシコ、日本において長年の指導経験があります。専門分野は second language reading, second language testing, language for specific purposes, program development, quantitative research methods, criterion-referenced language testing, task based language testing など。 同博士の執筆論文は「Language Learning」や「Studies in Second Language Acquisition」、「TESOL Quarterly」、「Language Testing」、「Annual Review of Applied Linguistics」、「Language and Communication」といったジャーナルで掲載。2007年、「Reading in a Second Language」(オックスフォード大学出版)を出版。数多くの共著書を執筆したほか、現在、最新著書「Research Design and Analysis in Applied Linguistics(仮題)」を執筆中。アナハイム大学では主にTESOL博士課程を教える。  

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アナハイム大学20周年記念 デビッド・ヌーナン博士に感謝状

2015年8月1日、カリフォルニア州立大学フラトン校において挙行された本学卒業式において、デビッド・ヌーナン博士のアナハイム大学開校以来20年にわたるオンライン教育への貢献に対し、カリフォルニア州選出の米下院議員、ロレッタ・サンチェス氏より、感謝状が授与されました。 感謝状の贈呈の際に上映されたビデオ内容を要約してご紹介します。 インターネットが生まれたころ、その目に見えない不思議な情報の網を使い、教育的経験を提供するということは、誰の想像をも超えたものでした。 しかし、1996年、世界に先駆けて、地理的限界のないオンライン教育の将来を予測した人々がいました。このことは教員は世界中のどこにいようとも、場所を問わず教えることができ、各地から集まった学生がクラス内に多様な文化的視点を持ち込むことができるということを意味しました。 当時より世界的言語学者であったデビッド・ヌーナン博士とルース・ワインリブ博士、さらに第二言語習得の分野の第一人者であるロッド・エリス博士が世界で初のTESOL(英語を母国語としない人のための教授法)のオンライン修士課程を開発、そして開講にいたりました。世界中から集まった学生たちと教授のリアルタイムのチャットを通じた会話から始まり、技術の進歩に伴って、それはウェブカメラを使用したオンライン授業となりました。 デビッド・ヌーナン博士の高等教育におけるイノベーションへの情熱にインスパイアされ、アナハイム大学のTESOL教授陣は15名の世界的言語学者を含む、世界中から集まったTESOLの著名な教授陣で構成されるまでになりました。15名のうち、5名は世界最大の言語教育関連の学会であるTESOLの会長を務めた経歴があり、2015年から会長を務めているアンディ・カーティス博士もそのうちの一人です。 アナハイム大学のコロンビアやブラジル、日本、韓国の教育機関とのパートナーシップ提携を通じ、境界をさらに広げることになりました。オンライン教育でなければアクセスできなかったであろう、質の高い教育を学生に提供しています。 ヌーナン博士の著書は世界中で教科書として使用されており、その総売上は2.5億部に上ります。また、本学TESOL教員がこれまでに執筆した著書は一教員あたり平均21冊で、これは全米でも最高水準に匹敵します。 2009年には、本学は初の博士課程を開設。教育学博士課程 (the Doctor of Education in TESOL)です。 今日、アナハイム大学の20周年を祝うと同時に、私たちをインスパイアし続けるデビッド・ヌーナン博士の尽きることのない教えることへの情熱は、現在40カ国以上で教えている本学卒業生の活躍に見ることができます。本日は卒業生を称えると同時に、デビッド・ヌーナン博士を、その本学と、過去、現在、そして未来の学生たちへの偉大な貢献を称えます。

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4月開講 サステナブル・マネジメント(持続可能な経営)コースと新教員のご紹介

アナハイム大学黒川紀章グリーンインスティチュートでは、サステイナブル・マネジメント(持続可能な経営)分野におけるオンラインビジネス修士(MBA)および博士(DBA)課程をご提供しています。 この度新しく本学教授陣に加わった、サラ・ガースキ教授のプロフィールと4月開講のクラスについてお知らせします。 Dr. Sara Garski カペラ大学(ミネソタ州)にて経営組織(Organization and Management)博士号を取得。また、MBAをアッパー・アイオワ大学(アイオワ州)より、学士号をウィスコンシン大学マディソン校(ウィスコンシン州)にてリハビリテーション心理学及びコミュニケーション障害の分野で取得。現在ハーバード大学(マサチューセッツ州)一般教養修士課程に在学し、サステナビリティを学ぶ。 2001年より経営およびコンサルティングを経験し、2010年からビジネスやリーダーシップ、心理学を教える。アナハイム大学では主にMBAおよびDBA(Doctor in Business Administration)プログラムでサステナブル・マネジメント(持続可能な経営)に関する授業を教える。 DBA in Sustainable Management (持続可能な経営)コース 2016年4月4日 – 5月15日 DBA 621 Sustainable Project Management Professor: Sara Garski (オンライン授業は4月15日(金)・5月6日(金)午後6時半〜8時(米国太平洋時間)に開催予定)

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4月開講 インターナショナルMBAクラスのご紹介

アナハイム大学のオンラインビジネスコースの授業期間は6週間。1ターム6週間のサイクルで授業を受講する集中型学習で、約1年半でMBAを取得することが可能です。さらにカリキュラムは100%オンライン。フルタイムで働きながら、キャリアを中断することなくMBAを取得することが可能です。 2016年4月4日(米国太平洋時間)より、下記のビジネスコースが開講されます。 インターナショナルMBAコース BUS 597 Doing Business in India and the Middle East (Dr. Caryn Callahan) 期間:2016年4月4日 – 5月15日 オンライン授業:4月8日(金)& 4月29日(金)午後5:00 – 6:30(米国太平洋時間) Dr. Caryn Callahan ハーバード大学で東アジア言語文化学(専門は日本)における博士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて財務会計(Finance-Accounting)のMBAを取得。キャラハン博士は国際株式アナリストとしてメリルリンチ・ジャパンで活躍。副社長を務めた。そのほかW.R.グレース・アンド・カンパニーにてファイナンシャルアナリストとして勤務。シャミネード大学(ハワイ)にてコーポレート・ファイナンス、インターナショナル・ビジネス、マネジメントなどを教えた。キャラハン博士は、雑誌「Euromoney」に日本の家電産業のアナリスト第1位に選出されたほか、これまでニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル、フォーチュン誌にコメントが掲載された実績を持つ。

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授業外で効果的に学びを深める オンラインディスカッションフォーラム

アナハイム大学ではすべてのコースでオンラインのディスカッションフォーラムを使用しています。同じクラスに登録している学生同士の間の活発な意見交換やコミュニケーションを促し、教授からのフィードバック、コメントなどを得る重要なプラットフォームとなっています。 【授業外で効果的に学びを深める  オンラインディスカッションフォーラム】 ディスカッションフォーラムに投稿されたポストは、クラス内のすべての学生が見ることができます。 毎週のリーディング課題や教授から出されたトピックについて、いつでも時間のある時に、ディスカッションに参加することが可能です。 また、毎週学生にはディスカッションホストの役割が割り当てられており、その週のホストの学生は、課題トピックに沿ったディスカッションが行えるよう、フォーラムを仕切ります。   フォーラムに投稿されたポストは担当教員がチェックし、学生の皆さんは教員から適切なフィードバックやコメントが得られるようになっています。授業以外の時間でもディスカッションの時間を持つことで、貴重な意見交換ができると同時に、授業の外でも学びを深め、学生同士または教授との交流を続けることができます。 オンラインディスカッションフォーラムを通じてできること: 時間の空いた時に、教授や学生同士のディスカッションに参加 世界各地に住む学生同士で貴重な意見交換

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国際言語としての英語 – グローバル化と英語の拡がり

この度はTESOL博士課程(Ed.D. in TESOL) より、現在開講中の EDU 703 Sociolinguistics and Language Testing (社会言語学と言語テスト)(Dr. Sandra Mckay)で毎週金曜日夕方*に行われるオンライン授業から一部を抜粋。翻訳してご紹介いたします。 (*米国西海岸時間) 「国際言語としての英語 – グローバル化と英語の拡がり」(2016年1月29日) まず、皆さんに考えてもらいたいのは、今日世界にはいくつの言語が存在するかということと、何カ国で英語が公用語として使用されているかということです。 (中略) 今日、世界には約5000から6700の言語が存在します。つまり、おびただしい数の言語が存在するわけですが、注意すべきはそのうちの約半数が来世紀には絶滅すると考えられているということです。言語の消失や絶滅について扱った本のいくつかは、英語がほかの言語を征服している、または、英語はほかの言語を殺しているのだという本さえあります。 今何が起きているのかというと、人々の間における、さまざまな理由による第一言語からその他の言語へのシフトです。それは、学校や教育的または経済的圧力による理由で、そうせざるをえない、仕事上の理由や教育環境がそうさせるといった場合もあるでしょう。しかし、多くは自らの選択によるものです。人々は自ら選んでそうするので、一斉に英語が悪いと言うべきではないでしょう。英語に惹きつけられてだったり、あるいは強制で学ばされたりなど、複雑な状況があるのです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 担当教員 Dr. Sandra Mckay

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ウェブカメラ×リアルタイムで行う アナハイム大学のオンライン授業

アナハイム大学ではウェブカメラを使用したオンライン授業*を行っています。授業は米国時間の金曜夕方以降(日本その他アジア諸国では土曜午前)に行われ、フルタイムで働く社会人の方も出席できる時間帯となっています。 (*TESOL Certificate, TEYL Certificate, Undergraduate Diploma in TESOLをのぞく) TESOL修士課程および博士課程では、すべてのコース(EDU 600 Research Portfolioをのぞく)で毎週90分間のオンライン授業が行われます。授業の担当教員による60分間の授業の後、30分間は学生同士のディスカッションの時間となっています。ディスカッションの進行役として、毎週ディスカッションホストの役割が学生に割り当てられています。ホストとなった学生は授業後の30分間のディスカッションおよびその週のオンラインディスカッションフォーラムの進行をサポートします。 ビジネスコース(MBA, DBA, エントレプレナーシップ)では6週間のコース1つにつき2回(第1週目と第4週目*)オンライン授業が行われます。 *コースにより異なる     授業中は教員のパワーポイントを見られるほか、画面右側にあるチャットバーでは、講義中に教員に質問したり、学生同士でやりとりすることも可能です。 また、オンライン授業はすべて録音・録画され、クラス内にシェアされ、授業の振り返りに役立てることができます。

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世界から集まるアナハイム大学の学生

アナハイム大学で学ぶ学生の皆さまは、世界各地から集まります。本学のオンラインシステム上で学生同士、また教員と交流を深めながら学びます。 本学では以下の2つのオンラインMBAプログラムをご提供しています。 インターナショナルMBA グリーンMBA(持続可能な経営) ◯ 1クラス6週間の集中プログラムで、約1年半でMBAを取得することが可能です。 本学MBAプログラムの在学生および卒業生の皆さまは、下記のようなグローバル企業で各地において活躍されています。 3M                       フィリピン大使館                  Mercedes Benz Finance アクセンチュア             ジンバブエ大使館                  メリルリンチ Agfa-Gevaert                エクソンモービル                   ミシュラン 朝日新聞                        Fidelity Investments                Mitsubishi Heavy Industries アウディ                        富士通               モルガン・スタンレー 日本銀行                        GE                     エリクソン・ジャパン Bayer Medical                ゴールドマン・サックス    日産 Bearing Point                 ヒューレット・パッカード     野村総研 Beckman Coulter         日立                         野村證券 ボッシュ・レックスロス             HMV                ノバルティス ブリティッシュ・エアウェイズ          ホンダ             Electron シスコ・システムズ                  ハイアット・ホテルズ           パイオニア シティグループ              IBM                   Polaris Software Lab DELL                   インテル                       リクルート Deutsche Bank             KDDI                 Sanofi Aventis Deutsche Securities                キリン               Stahl Thyssenkrupp Dow Chemical              クボタ・コーポレーション       住友商事 Dow Jones Intl.             京セラ・丸善               トヨタ EDS                    Macmillan Publishing             UBS オーストラリア大使館                         丸紅                                               ユニシス ハイチ大使館                                    マクドナルド                                 Volkswagen Investment Co.

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世界で活躍するアナハイム大学の卒業生 – トレバー・ヒル さん(オンラインMBA)

アナハイム大学のオンライングローバルMBAプログラム(現・インターナショナルMBA)卒業生であり、アウディ社でグローバルに活躍するトレバー・ヒルさんをご紹介します 本学オンラインMBAプログラム卒業生のトレバー・ヒルさんは、同社の南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港などにおける豊富な経験を持ち、韓国支社で6年間社長を務めたのち、アウディの中東支社長を務められました。 【プロフィール】 1969年、南アフリカ・ケープタウン出身。1989年、南アフリカ・ヨハネスブルクにてディーラートレーニング・デベロップメントマネージャーとしてフォルクスワーゲン・アウディ社に入社。その後南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港、韓国における同社支社にて勤務し、ディーラーデベロップメント、営業、マーケティングに携わった。2006年には中国・北京に中国・香港市場の責任者となり、2007年韓国支社長に就任。 母語である英語のほか、南アフリカで広く話されているアフリカーンス語とドイツ語を話す。南アフリカではクリケットの一部リーグで活躍し、全国およびインターナショナルレベルの男子ホッケーチームで活躍した経歴を持つ。

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アナハイム大学の歴史・アナハイムのご紹介

アナハイム大学は1996年、カリフォルニア州オレンジ郡にて設立されました。遠隔教育協議会 (Distance Education Accrediting Commission (DEAC))による認定を受けています。DEACは、ワシントンD.C.を本拠とする90年の歴史を持つ全国認定機関で、Council for Higher Education Accreditation(CHEA、高等教育認定協議会)の正会員です。 このほか、アナハイム大学は高等教育機関事務局(Private Post-Secondary Education)が定めた要件を満たし、カリフォルニア州の全面的な承認を得ています。 「運営認可」とは、該当機関が 同事務局が定めた、統一性、財務状況、コース開始以前および開始後の、適格な教員による正しい指導と学生の達成度への適切な評価を含む教育の質に関する基準を満たしたことを確認し、決定および認定されます。 【アナハイム市について】 2007年にアナハイム市は150周年を迎えました。全米でも重要都市のひとつであり、カリフォルニア州内で人口の多い都市第10位にランキングしています。ロサンゼルスの東南約28マイル、カリフォルニア州オレンジ郡に位置し、50マイル(約80Km)四方の中に34万2千人の人口を抱えています。 茨城県水戸市およびスペインのビトリア=ガステイスと姉妹都市を締結しています。 また、スポーツチームのアナハイムダックス(アイスホッケー)、エンジェルズ(野球)、男子バレーボールのナショナルチームなどがアナハイムに拠点を置いています。 そのほか、世界中から観光客を集めるディズニーランドリゾートのほか、世界規模の会議やコンベンションが行われるアナハイムコンベンションセンターやホンダセンター、エンジェルズスタジアムなど全米および世界中から多くの人が訪れる都市として注目されています。  

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アナハイム大学 2020年へのビジョン:シェア・フォワード – Share It Forward

アナハイム大学は2020年へのビジョンとして、継続的なイニシアチブを通じた「シェア・フォワード」へのコミットメント、そして良い影響を社会と自然環境に生み出すことを掲げています。 「シェア・フォワード(Share It Forward)」とは、次世代のために、皆でベネフィットを分かち合えるようなより良い世界をつくるために自分にできることをするという意味が込められています。このコンセプトは「ペイ・フォワード(Pay It Forward)」という、人から受けた親切を他の人につないでいくことを意味する表現から生まれました。「ペイ・フォワード」は当初ベンジャミン・フランクリンが提唱し、2000年には同タイトルの映画も製作されました。 「シェア・フォワード」はもともと、新入生が本学のオンラインシステムの使い方に早く慣れるための方法を探していた、当時のアナハイム大学の学生が始めたものです。学生中心のシステムを生み出そうとした、その先見性のある行動は、学習リソースの使いか方からチューター制度、さらに新入生や入学を検討している学生への案内までもが含まれ、その恩恵を受けた人たちによってより広くシェアしてもらえるようにという願いが込められていました。 この考え方は私たちの学習コミュニティーに大きなインパクトをもたらし、大学運営側によって正式に採用されるに至りました。このフィロソフィーに立脚し、学内を超え、世界に善い行いを広げるため、この2020年ビジョンを含めた数々の本学主導によるプロジェクトが生み出されました。 アナハイム大学は持続可能な未来に向け、変化を起こすための役割や責任を明確にした2020年ビジョンを掲げています。現在、ペーパーレスに向け、挑戦を始めています。この達成には本学コミュニティ全体による協力が必要です。大学として世界で初めてのペーパーレスを達成することは、継続して取り組みを続けてきた本学にとって大きな名誉となるでしょう。そして、この環境的および社会的責任から生まれた、持続可能な未来の発展への挑戦に、他の大学も取り組みを始めることを望んでいます。 世界中の学生やアカデミックリーダーたちをインスパイアし、世界を変える流れとなることを望みます。 アナハイム大学総長 ガーネット・バーチ  

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