アナハイム大学オンラインTESOL修士課程および博士課程にて3月21日(月)より、開講される新たなクラスおよび担当教員をご紹介します。デビッド・ヌーナン博士やロッド・エリス博士をはじめとした著名なTESOL教授による質の高い授業をご提供しています。
2016年3月21日 - 5月22日開講予定スケジュール
【MA TESOL】(修士課程)
EDU 510 Grammar for Language Teachers (Dr. Ken Beatty)
EDU 600 Research Portfolio (Dr. David Nunan)
【Ed.D. in TESOL】(博士課程)
EDU 702 Individual Learner Differences in Language Learning and Teaching (Dr. Rod Ellis)
EDU 705 Language Testing (Dr. Thom Hudson)
ロッド・エリス博士プロフィール
世界的に著名な応用言語学者であり、「第二言語習得の父」して知られています。イギリス、日本、アメリカ、ザンビア、ニュージーランドなどでの指導経験を持ち、テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加えて、オークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長、また副学務部長を務めました。またオンライン博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学TESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。
トム・ハドソン博士プロフィール
カリフォルニア大学バークレー校にて社会学を学び、学士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてTESOL修士号を、その後応用言語学博士号を取得。1989年以降、第二言語研究(SLS)の教員としてハワイ大学マノア校で教えるほか、電子ジャーナル「Reading in a Foreign Language」の共同編集者を務める。 カイロ(エジプト)や米国、メキシコ、日本において長年の指導経験があります。専門分野は second language reading, second language testing, language for specific purposes, program development, quantitative research methods, criterion-referenced language testing, task based language testing など。 同博士の執筆論文は「Language Learning」や「Studies in Second Language Acquisition」、「TESOL Quarterly」、「Language Testing」、「Annual Review of Applied Linguistics」、「Language and Communication」といったジャーナルで掲載。2007年、「Reading in a Second Language」(オックスフォード大学出版)を出版。数多くの共著書を執筆したほか、現在、最新著書「Research Design and Analysis in Applied Linguistics(仮題)」を執筆中。アナハイム大学では主にTESOL博士課程を教える。