Category: Japanese News

アナハイム大学オンラインMBA卒業生インタビュー: Thanh-Phong Huynh さん(2017年卒)

アナハイム大学オンラインインターナショナルMBAを2017年に卒業した Thanh-Phong Huynhさんに、本学でのご経験とご自身の今後のキャリアについてお伺いしました。 1)  アナハイム大学を選んだ理由は? いろいろ調べた結果、アナハイム大学に決めたのは主に次の3つの理由からです。まず、フレキシブルであるということです。私はフルタイムの仕事に加え、さらに(MBAのほかに)もうひとつ修士課程に在籍しており、作業する場とスケジュールが常に変わります。100%オンラインのプログラムでなければ、この三足のわらじを履くことはできなかったでしょう。 次にインターナショナルであることです。ドイツ国内の人文系の学位だけでは、進み続けるグローバル化とトランスカルチュラリズムに対処するには不十分でした。アナハイム大学は米国で正式に認可されており、インターナショナルな方向性を持つ、英語によるプログラムなので、条件にぴったりだと感じました。 そして、最後にユニークであることです。アナハイム大学のインターナショナルMBAは、実質的に全米で唯一、ビジネスの要素に加え、私が最も関心を持っている分野である、アジア研究に強い(特にキャラハン教授には感謝しています)教授陣が揃うプログラムでした。 2) これまでのキャリアについて教えてください。 16歳の時、ファイナンス部門のITマネジメントアシスタントとして3年間見習いをしました。それから方向転換して、(ドイツ国内で)義務付けられている奉仕活動を赤十字にて行い、第三セクターに従事しました。その後、中国語と日本文化を大学で学びました(その後インターナショナルMBA)。その間ブティックホテルを共同経営しつつ、NHK WORLDでも働きました。現在はアジア研究で博士課程への進学と同時に、管理職ポジションに就ければと考えています。 3) MBA取得を決意した理由は? 生活の心配がなければ、人文系の研究だけで満足し、学問研究の道にまっしぐらに進んでいたことでしょう。MBAは、学問の道でうまくいかず、自由市場で職を得なければならなかった場合に役立つ資格として取得しました。しかしMBAプログラムで学んでいるうちに、箔をつけたり、就職の幅を広げてくれるだけでなく、学際的アプローチに有効な分析力、また組織的スキルを得ることができると気が付きました。MBAを取得して損はありません。 4)  プログラムで一番良かったところは? スチューデント・サービスが最高でした。いつも頼りになり、フレンドリーでカジュアルなコミュニケーション、素早い返信と熱心さでもってサポートしてくれました。 5) 一番の思い出は? いつもエンロールメント・キーが送られてきた後、わくわくしながら6週間分の課題を一通りチェックしました。その後すぐにクラスメートのリストを見て、誰と一緒に学んでいくのかを確認しました。この瞬間が一番好きでしたね。 6) オンライン学習という経験についてはいかがでしたか? オンキャンパスの大学にも在籍していたため、オンライン学習との違いがよく見えました。個人的には一番大きな違いは(ドイツの一般的な大学と比較してですが)、厳格なポイントシステムがあるということです。つまり、毎週積極的に参加し、ディスカッションフォーラムで発言し、期限内に(特別な事情がある場合を除いて)課題を提出しなければなりません。 (オンキャンパスの大学の)「オフラインセミナー」では、多くの学生たちは、気後れするのか、間違いを恐れてか、もしくは言語面での障害からか、あまり発言をしません。しかし、こういったタイプの学生こそが、オンラインで発言し、ポテンシャルが引き出されます。言いたいことを時間をかけてよく整理することができるので、必然的に、多くの人は話すよりも書くことの方が容易いのです。プレッシャーを感じることもありません。より深い議論には、各コースにつき2度開催されるオンラインセミナーで意見交換をしたり、クラスメートや教員と一緒に考えを発展させることができます。もしそれでも十分でない場合は、クラスメートと授業外で個人的に話し合いすることもできます。私はこれをよくやりました。一般的に、オンライン学習は過小評価され過ぎています。いろいろな意味で効果的で、生産的です。オンキャンパスの大学には成し得ないことです。やってみる価値は間違いなくあったと思います。   7) フルタイムで働きながら学習時間とのバランスを取る秘訣は? 優先順位をはっきりさせることにつきます。自律心と根気、そして努力で乗り越えられないことはないと思います。 8) 学習コミュニティの一員であると感じましたか? はい。プログラムの修了に向けて一緒に頑張るクラスメートは、日本語でいう、「仲間」(英語の”comrades”よりもう少し深い意味があります)という表現がぴったりだと思います。みんな世界各地にばらばらに散らばっているのですが、つながっているように感じます。お互いに助け合い、一匹狼であるように感じることはありません。 9) 珍しいところからライブ授業やオンライン・ディスカッションフォーラムに参加したことは? 新宿のお寿司屋さんです。 10) オンライン学習を躊躇している人にはどんなアドバイスを? やってみたら(Give it a chance)と。 11) MBAは今後のキャリアに役立つと思いますか? キャリアだけでなく、人生経験を広げる上でも役立つと思います。 12) これからMBAプログラムを始める人にアドバイスを。 課題量を甘く見ない方が良いでしょう。MBAの学位は(努力によって)獲得しなければならないものです。

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アナハイム大学MBA卒業生・アウディ南アフリカ社長トレバー・ヒル氏のオンライン特別セミナーを開催

アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生であり、現在アウディ南アフリカ社長を務めるトレバー・ヒル氏が12月15日(金)、本学オンラインビジネスプログラム(MBA, DBA)の在学生及び卒業生に向けて、オンライン特別講演を行いました。 ヒル氏は自動車業界の今後や直面している課題、ブランド戦略について約1時間、日本や米国、フィリピン、カナダ、インド、サウジアラビア、ドバイをはじめとした世界各地から集まった多数の参加者に向けて語りました。後半の質疑応答では業界に関する多くの質問が参加者から寄せられました。 セミナー後、参加者からは、 「自動車業界のミレニアル世代への戦略が興味深かった。」 「現在インターナショナル・ファイナンスの授業を取っているので、ランド(南アフリカの通貨)の変動性について、またアウディが先物取引と為替ヘッジを利用して通貨の変動による影響を最小限にしようとしていることについて聞けて大変よかった。」 などのコメントが寄せられました。 関連リンク:

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2018年1月アナハイム大学TESOL(英語教授法)修士・博士課程 授業スケジュール

2018年1月8日に開講するアナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士・博士課程の授業についてお知らせします。 修士課程 (Master of Arts in TESOL*) EDU 530 Discourse Analysis for Language Teachers  担当教員:Ken Beatty オンライン授業スケジュール:毎週金曜日午後3時30分〜4時30分**(日本時間土曜日午前8時30分〜10時30分) 博士課程(Doctor of Education in TESOL)  EDU 704 Discourse Analysis for Language Teachers  担当教員:Ken Beatty オンライン授業スケジュール:毎週金曜日午後3時30分〜4時30分(日本時間土曜日午前8時30分〜10時30分) *Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法 **60分講義+学生間ディスカッション30分

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【12月15日(金)】アナハイム大学オンラインMBA卒業生、アウディ南アフリカ社長トレバー・ヒル氏特別講演を開催

アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生であり、アウディ南アフリカ社長を務めるトレバー・ヒル氏のオンライン特別講演を12月15日(金)に開催いたします。本学オンラインビジネスプログラム在学生、ご卒業生及びご家族・ご友人を対象に、現在参加申し込みを受け付けております。 日時:12月15日(金)午後5時〜6時(日本時間16日(土)午前10時〜11時) 参加費用:無料 対象:本学オンラインビジネスプログラム在学生、卒業生及びご家族・ご友人 申込方法:support@anaheim.eduまでEメールでご連絡ください。 関連リンク: Audi South Africa names new (Cape Town-born) boss

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アナハイム大学DBA(ビジネス博士課程)プログラム在学生の声 – Craig Reiterさん

アナハイム大学オンラインビジネス博士課程サステナブル・マネジメント専攻 (Doctor of Business Administration in Sustainable Management) に在学中のクレッグ・ロイター (Craig Reiter)さんに、MBA in Sustainable Managementを本学で取得後、DBAに進学を決意した理由、DBAプログラムでの思い出、さらにサステナブル・マネジメント(持続可能な経営)という分野について伺いました。 Q. アナハイム大学を選んだ理由は? – MBAでアナハイムを選んだのは、数少ないオンラインのサステナブル・マネジメントのプログラムがあったからです。プログラムについて調べてみると、教授陣は世界各地から集まったサステナブル・マネジメント(持続可能な経営)とCR(企業責任)のエキスパートということがわかりました。実際にコースをとってみると、期待を上回るものでした。 Q. MBAを取得後、DBA(Doctor of Business Administration)の取得を決意した理由は? 将来は教授になり、大学院で社会人向けにサステナビリティを教えたいと思っているからです。また、サステナビリティのプロフェッショナルとしての信頼を業界と社内で得たかったからです。 Q. プログラムの良かった点は? ケース・スタディを分析し、有効性が実証されている、悪い影響を減らすための持続可能な解決法を探ることが一番好きでした。これらの事例を研究し、クラスの中でチャレンジしたことは私が実際に会社で導入した新しいソリューションの開発に役立ちました。 Q. これまでで一番の思い出は? プログラムを修了したことです(現在は博士論文を執筆中)。課題が多く大変でしたが、やりがいがありました。現在は博士論文に取り組んでおり、数ヶ月以内には提出できる予定です。 Q. 2017年度卒業式でスピーチされたことについては、いかがですか? 卒業式でスピーチする機会をいただけたことは大変光栄でした。アナハイム大学の卒業生の一員であることを誇りに思っています。アナハイム大学が私のキャリアと人生にいかに役立ったかを話すのが大好きです。それから、「Dr. Reiter」と呼ばれて嬉しかったのは事実です。 Q. オンライン学習という経験についてはいかがですか? オンライン学習は私の多忙なスケジュールにフレキシブルに調整ができるのでよかったです。予定通りにカリキュラムをこなすためには、自己管理と集中が必須です。ほかのどんな大学院レベルのプログラム同様、毎日大量のライティング、リーディングとリサーチをこなさなければいけません。一度遅れをとってしまうと、取り返すのが大変です。しっかり順調にコースをとっていけば、プログラムはあっという間に終わります。 Q. 珍しいところからライブ授業に参加したことは? 休暇でパームスプリングスに行った時、おしゃれなレストランにディナーを食べに行く直前にオンライン授業に出なければならず、焦っていましたが、結果、グリーンウォッシング(偽善的な環境への配慮)についての素晴らしい授業に出席することができ、見逃さなくてよかったと思いました。 Q. オンライン学習をためらっている人にはどんなアドバイスを? 学位を取得できるまでに実際にしなければならないことについてよく考えるようアドバイスをします。大学のキャンパスまで車を運転し、教室に何時間も座っていられる時間があるか考えてみてください。私の場合はNoです。仕事を続けながらフルタイムで大学に通うことは不可能でした。アナハイム大学のオンラインMBAとDBAを選んだのは、それだけ大きな違いがあったからです。 Q. これまでのキャリアについて教えてください。 中規模のゼネコンで取締役副社長を、環境に配慮した建設コンサルティング会社でEHS&S(Environmental, Health, Safety & Sustainability)の主任を務めています。その前はEdison Internationalでサステナビリティ戦略の上級主席アドバイザーを務めました。 Q. MBAはキャリアの役に立っていますか?また、DBAはこれから役に立つと思いますか? MBAのおかげで役員のポジションを得ることができ、より良い収入を得ることにつながりました。DBAはサステナビリティのエキスパートとなること、そして大学教授の職を得ることにつながると思います。 Q. サステナブル・マネジメント(持続可能な経営)はビジネスにおいてこれからもっと重要になってくると思いますか?サステナブル・マネジメントを学ぶメリットは? サステナビリティが必須になるのは、”if”(もしも)の話ではなく、”when”(時間)の問題です。大半の大企業はサステナビリティがもたらす利益に既に気付いています。まだ気付いていない企業は、やがて、規制や株主、ステーク・ホルダーによって気づかざるを得なくなるでしょう。サステナビリティ関係に携わりたいと思っているのなら、実際にサステナビリティをどう「マネジメント」するのか学ぶことから始めた方がいいでしょう。サステナブル・マネジメントを学ぶことで、トップダウンで行われる企業の意思決定において、利益(profit)と人 (people)、そして地球 (planet)が考慮される、トリプルボトムラインの視点から経営するスキルを得られるのです。

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オンラインだからこそ広がるグローバルなネットワーク〜アナハイム大学オンラインラーニングシステムのご紹介

アナハイム大学ではオンラインのラーニングシステムを全てのプログラムで使用しています。毎週、ディスカッション・フォーラムでは世界各地に広がるクラスメートや教員とのディスカッションが行われるほか、課題提出はもちろん、試験まで全てオンラインで行っています。(ディスカッション・フォーラム) 提出課題への教員からのフィードバックやコメントはもちろん、カンファレンス・ソフトウェアを使用したライブ授業(TESOL認定・TEYL認定・UGDでは含まれません)では、リアルタイムの60分間授業に加え、クラスメート間のディスカッションが行われます。 業界の最前線で活躍するエキスパートによるゲストスピーカー・セミナーでは、授業の枠を越え、現場の経験を聞くことができる貴重な機会をご提供しています。 (カンファレンス・ソフトウェアを使用したライブ授業の様子。) (ゲスト・スピーカーによるセミナーの様子)

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【黒澤明スクール・オブ・フィルム】Film Theoryコースが開講目前

デジタルフィルム製作プログラム修士課程 (Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)をオンラインでご提供する黒澤明スクール・オブ・フィルムでは、開校後2つ目のコースとなる MFA 560 Film Theory が11月27日(米国太平洋時間)より始まります。担当教員は映画分析や日本映画にも詳しいDr. Raphael Raphael。 毎週のライブ授業(米国太平洋時間金曜日夕方 / 日本時間土曜日午前中)では教員と学生間の質疑応答はもちろん、トピックに関するディスカッションのほか、時には業界で活躍するゲストスピーカーを迎えたセミナーも開催しています。ライブ授業やディスカッション・フォーラムなどのオンライン学習プラットフォームをフルに活用したインタラクティブな学びが可能です。

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【黒澤明スクール・オブ・フィルム】映画プロデューサー Julie Hartley氏をゲストスピーカーに迎えてライブ授業を行いました

11月10日(金)、黒澤明スクール・オブ・フィルムが提供するオンラインディタルフィルム製作修士課程 (Master of Arts in Digital Filmmaking)では、現在開講中のMFA 520 Introduction to Digital Filmmakingのライブ授業に、ゲスト・スピーカーとして映画プロデューサーとして長年活躍するJulie Hartley氏を迎えました。 セッションは約1時間、質疑応答形式で進められ、豊富な業界経験を元に語られるプロデューサー業の現場でのリアルな姿に、参加者は熱心に耳を傾けました。 Hartley氏は主なプロデューサーの責任内容のひとつにリスク・マネジメントを挙げ、労働コストが最大のコストであることや、映画製作においてプロデューサーが背負う責任の重要性について語りました。また、寄せられた多数の質問に答えながら、フィルム製作について学び始めて間もない参加者にエールを送りました。

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一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介

アナハイム大学ではTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages; 母国語を英語としない人のための教授法)博士課程 (Doctor of Education in TESOL; Ed.D. in TESOL) をオンラインでご提供しています。一流の教授陣から直接学び、世界各地にいるクラスメートとオンラインで一緒に学びます。オンラインという特性を生かし、世界中のどこからでもフルタイムで働きながら修了していただくことが可能です。 ① Ed.D. プログラムとは? アナハイム大学のオンラインEd.D.(Doctor of Education in TESOL)プログラムでは、毎週の授業から課題提出、試験にいたるまで100%オンラインでご提供しています(*夏季集中講義を除く)。一流教授陣の元で学び、英語教育分野でのキャリアを本格的に目指す方におすすめです。 (*毎年カリフォルニアまたはアジアで4日間開催。2度の参加が必須。) ② Ed.D.とPh.D.の違いは? 日本の大学で取得可能な博士課程として最も一般的なPh.D.が、Doctor of Philosophyであるのに対し、Ed.D.は同じ博士課程でもDoctor of Educationです。 内容はPh.D.がよりアカデミックな、学術的な内容であるのに対し、Ed.D.は教育現場での経験に基づいた、より実践的な、教室内に即応用できる内容を主に扱います。 ③ アナハイム大学のEd.D. プログラムについて ・応用言語学分野で世界的に著名なロッド・エリス教授(Dr. Rod Ellis)がプログラムを開発。このほか、キャスリーン・ベイリー教授(Dr. Kathleen Bailey)、メアリアン・クリスティソン教授(Dr. MaryAnn Christison)などTESOL Internationalの会長を務めた経歴を持つ教授陣5名をはじめとした、著名な教授陣が多数在籍しています。毎週のライブ授業からディスカッションフォーラムまで、直接指導しています。本学のTESOL教授陣について詳しくはこちらからご覧いただけます。 ・カリキュラムは16コース(9週間 / コース)+博士論文 (dissertation) 。3〜4年で修了可能です。 ・レベルの高いプログラムを求め、世界各地から集うクラスメートとライブ授業やディスカッション・フォーラムを通じ、切磋琢磨しながらインタラクティブに学びを深めます。 ④ アナハイム大学のラーニング・システム TESOL博士課程の授業では、毎週日本時間土曜日午前中(太平洋時間金曜夕方以降)にリアルタイムのオンライン授業(90分間)が行われます。60分間の教員による講義の後、30分間の学生同士によるディスカッションを行います。(右写真:Dr. David Nunan) カリキュラムは、ライブ授業のほか、課題リーディングや毎週のディスカッション・フォーラムへの投稿、ペーパー課題の提出などを中心に構成されています。ライブ授業やディスカッション・フォーラムでは、担当教員からのフィードバック・コメントが受けられるほか、クラスメートとの意見交換が常時行われ、インタラクティブに学びを深められる学習環境が整っています。 (オンラインディスカッション・フォーラム) ⑤ カリキュラム クリックすると各コースの概要がご覧いただけます(全て必修・各4単位)。 EDU 700 Instructed Second Language Acquisition EDU 701 Interlanguage Pragmatics EDU 702 Individual Learner Differences in Language Learning and Teaching EDU 703 Sociolinguistics and Language Teaching EDU 704 Discourse Analysis for Language Teachers EDU 705 Language Testing EDU 710 Curriculum Design EDU 711 Technology and Language Education EDU 712 ELT Materials Development EDU 720 ELT Leadership and Management EDU 721 Language Teacher Education EDU 730 Qualitative Research Methods EDU 731 Quantitative Research Methods EDU 732 Dissertation Proposal Writing EDU 706 Special Topic EDU 713 Special Topic EDU 733 Dissertation ⑥ プログラムカタログ・お問い合わせ・その他 プログラムカタログ(PDF)のダウンロードはこちらから 入学資格や必要書類、お申し込み方法等についてはこちらから 2018年の授業スケジュールはこちらから ご質問・ご相談はお気軽にsupport@anaheim.edu または お電話 (米国: +1-714-772-3330) でお問い合わせください(日本語可)。チャットアドバイザーもご利用いただけます。

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アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生、トレバー・ヒルさんがアウディ南アフリカ社長に就任

アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生のトレバー・ヒルさんが本年6月、アウディ南アフリカの代表に就任されました。 ヒルさんは、アウディ南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港などにおいて長年管理職を務め、韓国支社では6年間代表を務めたのち、中東部門のマネジング・ディレクターを務めました。       【プロフィール】 1969年、南アフリカ・ケープタウン出身。1989年、南アフリカ・ヨハネスブルクにてディーラートレーニング・デベロップメントマネージャーとしてフォルクスワーゲン・アウディ社に入社。その後南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港、韓国における同社支社にて勤務し、ディーラーデベロップメント、営業、マーケティングに携わった。2006年には中国・北京に中国・香港市場の責任者となり、2007年韓国支社長に就任。母語である英語のほか、南アフリカで広く話されているアフリカーンス語とドイツ語を話す。南アフリカではクリケットの一部リーグで活躍し、全国およびインターナショナルレベルの男子ホッケーチームで活躍した経歴を持つ。

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アナハイム大学 オンラインTESOL修士課程卒業生の声 – Bethany Fazekasさん(2012年卒)

1. アナハイム大学のTESOL修士課程を選んだ理由は? 私がアナハイム大学のMA TESOLを選んだのは、オンラインコースの便利さや、各授業のアウトラインを見てです。学部時代に読んだ教科書の著者である先生方から直接学べることにも感動しました。先生方の研究について勉強していたので、ぜひ修士課程で教えていただきたいと思いました。世界各地で様々な経験を積み重ねてこられた先生方に学ぶことができたことに本当に感謝しています。   2. これまでのキャリアについて教えてください。 公立学校で9年間教師として教えてきました。ペンシルバニア州で英語(ESL)を、テキサスで4歳から12歳までの子どもたちに国語(English)とライティングを教えました。また、大学で留学生にも教え始めました。   2. 修士号を取得したことはキャリアにどう役立ちましたか? 第二言語習得に関する幅広いバックグラウンドを得ることができたということ以外にも、学んだ多くのことが役に立ちました。例えば、カリキュラム作成委員を5年間務めましたが、カリキュラム・デザインの授業をアナハイムで取っていたおかげで、心構えができていました。アナハイムで私が学んでいたことは、授業を既存の枠組みの外からとらえることに役立ちました。教育に関する研究はどんなものでも、一生影響を与えるものだと思います。なぜなら、それは私たちの指導法に影響し、ひいては学生の学習にも影響するからです。   3. アナハイム大学での一番の思い出は? それはもちろん夏季集中講義で教授陣やクラスメートに直接会い、学び、深いディスカッションをし、交流を深めたことです。大学院のプログラムでソウルに一人で行くことになるとは思ってもいませんでした。これまでの人生の中でも最もスリルのある経験でした。   4. お気に入りの授業は? 好きな授業はたくさんありましたが、中でも特にリサーチ・ポートフォリオの授業が好きでした。この授業はそれまでに学んだことの集大成でした。 これまでに学んだことの全てをひとつの定性的研究にまとめ、思うままに書き上げました。コースでは最初から最後までデビッド・ヌーナン教授に指導・サポートしていただきました。大変充実したコースで、満足のいくポートフォリオを提出することができました。   5. オンライン学習という経験はいかがでしたか? 一言で表すと、「楽しい」です。どのコースも楽しめることが必ずありました。アナハイム大学のオンライン・プラットフォームは他とは異なるものです。教授陣はコースがインタラクティブなものになるよう、力を尽くしてくださいます。何度も本当に実際の教室で授業を受けているかのように感じました。それくらいインタラクティブで魅力的でした。   7. どんな人にアナハイム大学のオンラインTESOL修士課程をすすめますか? 現在英語教師として働く方におすすめします。TESOLの知識を広げ、より良い授業をするための、多くの実践的で役に立つヒントを得られると思います。   8. 大変だったことは? 一番大変だったのは、二人組で100ページのペーパー課題を仕上げなくてはいけなかった時です。違う国に住んでいる人と一緒にデータを集め、計画を立て、メールを送り、意見が食い違ったら、編集したり、訂正したりしました。そんなことを数ヶ月続けてやっとプロジェクトが完成しました。遠距離ながらも最終的にはひとつのカリキュラムを作成することができました。色々な意味で大変でしたが、確かに成長することができました。   9. 英語教師にとってTESOLはどう役立つと思いますか? もし今英語教師として教えているのなら、一歩下がって自分の指導についてよく考え直す機会になると思います。私の場合は、自分が本当に学生のニーズにあった指導をしているのか、改善できることはないか考えることができました。授業を自分の研究課題に使うこともできました。指導日記をつけ始め、教材の考案や授業の流れを改善することができました。   10. 夏季集中講義での思い出は? 2010年10月の韓国・ソウルでの集中講義と、その翌年カリフォルニア州アナハイムで行われた集中講義に出席しました。ついに教授陣に直接会えたことに感動しました。また、自分の質問やコメントを教授陣やクラスメートと話し合い、オンラインでディスカッションしていたことを全て消化することができました。セッションはどれも大変興味深いものでした。 また、夜はアナハイムのスタッフが、皆で集まって夕食を食べに行くアレンジをしてくれたり、ディズニーランドの花火を見たり、韓国ではヌーナン教授の誕生日にレストランで大きなチョコレートケーキを用意してお祝いしたりと、楽しい企画をしてくれました。夏期講習はプログラムのハイライトです。   11. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? ディスカッションフォーラムを通じて常につながっていることができました。 世界各地にネットワークを広げています。教授陣にも気軽に連絡することができました。   12. TESOL修士課程の新入生へのアドバイスを。 TESOL修士課程に入学する決意をされたこと、おめでとうございます。素晴らしい判断です。一番始めからノートに課題を書き留めておくと良いと思います。授業への質問や、研究、目標、現在の自分の教えている授業、自分のメソッドなどです。これらは後々、研究プロジェクトや修士論文を書く時に役に立ちます。また、自分のアイデアを変えることを恐れないことです。考えていた着地点と全く違うところに行き着くこともあります。自分の研究をする時、自分でも存在することすら知らなかったものにかたちを与え、整え、表に出すというパワーを持つのです。最後に、プログラムを自分のものにすることです。あなたのキャリアのニーズに合わせ、あなたとあなたが教える学生にとって良いものになるようにすることです。  

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