
アナハイム大学 2016 年度 TESOL(英語教授法)一般公開セミナー開催のお知らせ
米国カリフォルニア州アナハイム市を拠点にオンライン教育を提供するアナハイム大学では2016年 8 月 6 日(土)、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法) 一般公開セミナーを東京都内にて開催いたします。本セミナーでは本学TESOL 教授のデビッド・ヌーナン博士や教育学研究科長のハイヨ・レインダース博士をはじめとした 世界的に知られるTESOL 教授陣が来日講演いたします。 【日時】 2016 年 8 月 6 日(土) 午後 1 時 【場所】 昭和女子大学(東京都世田谷区) 【参加費用】 無料 【お申し込み方法】 本学アドミッションオフィス support@anaheim.edu まで E メールにてお問い合わせください(日本語可)。追って詳細をご連絡差し上げます。 【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 【講演者紹介】 【デビッド・ヌーナン】(アナハイム大学デビッド・ヌーナン TESOL インスティチュート所長) 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られる。これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計 2.5 億部の売り上げを記録。2000年には TESOL 協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学における指導経験があります。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 【アナハイム大学教育学研究科長ハイヨ・レインダース】 ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、本学 TESOL博士課程主任を務めています。レインダース教授は言語教育の分野で博士号(Ph.D.)をオークランド大学(ニュージーランド)にて取得。応用言語学の分野における功績は国際的に知られ、国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド・オークランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス・ロンドン)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めました。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めました。そのほか海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなど訪れました。名誉あるニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行っています。このほか、教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版しています。 本件に関するお問い合わせ先:support@anaheim.edu 【アナハイム大学について】 所在地: 1240 S. State College Blvd. #110 Anaheim CA 92806 設立: 1996 年 Tel: +1-714-772-3330 URL: http://www.anaheim.edu 事業内容: 米国カリフォルニア州アナハイムを拠点に、1996 年の設立以来、オンライン TESOL(英語教授法プログラムやオンライン MBA など、質の高いオンライン教育を世界各地にご提供しています。特にオンライン TESOL プログラムでは、デビッド・ヌーナン教授やロッド・エリス博士など、世界的に著名な TESOL 教授陣が開発・指導するプログラムを有し、多くの卒業生が英語教育分野で活躍しています。

フルタイムで働きながらオンラインで学ぶ アナハイム大学の学生
本学で学ぶ学生の実に9割以上が、フルタイムで仕事をしながら、オンラインで勉強するというスタイルをとっています。 アナハイム大学の経営学、サステナブル・マネジメント、TESOL(英語を母国語としない人のための教授法)などの各種プログラムの大きなメリットの一つは、仕事とプライベートを両立しながら学べるフレキシビリティにあります。 プライベートと仕事を両立しながら学習スケジュールを立てられます 世界各地を移動中でも本学のグローバルなラーニング・コミュニティーで学ぶことが可能 学んだことをすぐに仕事に生かすことが可能 働きながら学ぶのでキャリアを中断することがありません

英語教育のプロフェッショナルに!オンラインで学ぶアナハイム大学のTESOL(英語教授法)プログラム
アナハイム大学ではオンラインでTESOL(英語を母国語としない人のための教授法)の各種プログラム(博士課程、修士課程、ディプロマコース、認定コース)をご提供しています。英語教員や大学生など、さまざまなバックグラウンドを持った世界各地のクラスメートとオンラインで一緒に学び、英語のプロフェッショナルとしてさらに自信をつけることに役立ちます。 今回は、本学TESOLインストラクター レイチェル・バセットが本学のオンラインTESOL認定コース、及びTEYL(児童英語教育)認定コースをノン・ネイティブスピーカーにおすすめする理由を語ります。 【アナハイム大学TESOLインストラクター レイチェル・バセット】 アナハイム大学オンラインサービスディレクターおよびデビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートの認定プログラムコーディネーターを兼任。カリフォルニア州立工科大学ポモナ校にて修士号を取得。専門分野は第二言語としての英語教育。中国において中国人英語教員の研修トレーニングにも携わるなど、7年間の豊富な指導経験を持つ。TESOLやカリフォルニアTESOLなど、主要な学会における発表も行っている。 Q. 英語教師にとって、TESOLを学ぶメリットとは何でしょうか? TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages;英語を母国語としない人のための教授法)は、現在非常に伸びている分野です。英語教育への需要が世界中で拡大しつつあるため、きちんとしたトレーニングを受け、専門知識を持った優秀な英語教師を見つけることが大変重要になってきています。かつてはネイティブ・スピーカーであればそれだけで英語を教えるのに十分だという考え方もありました。しかし、どの教科の先生もご存知の通り、教師として教えるということは、その対象に関する知識を持っているだけでは決して十分とは言えません。残念ながら、ネイティブ・スピーカーであるということだけでは、良い英語の先生であるとは言えないのです。 良い先生はわかりやすいかたちで、学習者の役に立つフィードバックを出し、英語によるコミュニケーション能力を伸ばすことで、学習を促し、サポートします。 ですから、TESOLを学ぶ大きなメリットは、英語指導及び学習の方法論や教授法、ストラテジー、アプローチなど、英語をより良いかたちで指導するための方法を学べることです。これらは学習者のコミュニケーションを促し、スピーキング・リーディング・ライティングにおけるそれぞれのスキルを伸ばす手助けとなります。 Q. アナハイム大学TESOLオンラインコースをノン・ネイティブスピーカーに勧める理由は? ぜひ本学のTESOL認定およびTEYL認定コースをノン・ネイティブスピーカーの方におすすめします。本コースの中では毎週、学習した内容に関する皆さんの考えや理解度について採点されるようになっています。ディスカッションフォーラム*における文法やスペルミスなどによる減点はありません。本学のプログラムはプログラムを修了された皆さんの、自身の英語指導スキルについての理解を重視しています。 また、ビデオ講義は録画されたものなので、何度でも再生することができます。 リスニングを強化したい方にとっては、自身のリスニングスキル向上にもつながるでしょう。さらに本学教授陣やインストラクター、クラスメートはTESOLの教養がある、もしくは英語教師を志している人たちなので、サポートが得られやすい、フレンドリーで良い学習環境になっています。 *学生同士でのディスカッションやインストラクターからのフィードバック・コメントにオンラインのディスカッションフォーラムを利用しています。 Q. アナハイム大学のTESOL(英語教授法)認定、およびTEYL(幼児・児童英語教育)認定コースの特長は? まず、アナハイム大学のTESOL認定およびTEYL認定コースは、どちらもデビッド・ヌーナン博士によって開発されました。ヌーナン博士は世界的に著名な言語学者であり、著書の総売上は2.5億部に上ります。 アナハイム大学のオンラインTESOL認定・TEYL認定コースは、同博士がアナハイム大学のために特別に開発し、監修しているものです。使用されている教科書も、いずれもヌーナン博士が執筆・編集した著書です。 さらに独自のオンラインフォーマットと毎週のカリキュラムも非常に特徴的です。本コースで学ぶ学生の皆さんは毎週さまざまな学習課題に取り組みます。 (1) 教科書のリーディング (2) ヌーナン博士らによるビデオ講義をノートを取りながら視聴、(3) ディスカッションフォーラム*への参加、(4) 理解度を確認する毎週の小テスト など、多岐にわたります。 本学の認定コースでは、学生のみなさんはインストラクターからコンスタントに指導が受けられるオンライン自主学習に合わせて、学生同士及びインストラクターとオンラインで直接やり取りができるバランスの取れた学習環境で学ぶことができます。 カリキュラムはTESOL認定もTEYL認定いずれも15週間で修了できるプログラムになっています。他校で提供されているTESOL認定プログラムにはもっと期間が長いものがありますが、アナハイム大学の集中学習型フォーマットでは、バックグラウンドとなる知識、理論、実践、ディスカッションなどの点で、徹底的で確かな基礎を得ることができます。 プログラムの内容は、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング・文法・発音のスキルに加えて、いかに学習者の自律性を伸ばすかということや、長年の英語教育に裏付けされた方法論、第一・第二言語習得研究、教室内評価、クラスルームマネジメント、そのほか役立つ指導ツールやスキルといった幅広いTESOLのトピックをカバーした内容になっています。

50年間で最もTESOL(英語を母国語としない人のための教授法)の発展に貢献した50人 – アナハイム大学より5名の教員が選出される
世界最大の言語教育学会、TESOL International Association(TESOL協会)は、同協会設立50周年を記念し、過去50年間で最もTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)分野の発展に貢献した50人の教授を発表しました。 米国カリフォルニア州を拠点に世界各地にオンライン教育を提供するアナハイム大学の教授陣からは、以下5名の教授が選出されました。 David Nunan, Ph.D. Kathleen Bailey, Ph.D. Denise Murray, Ph.D. MaryAnn Christison, Ph.D. Andy Curtis, Ph.D. 120名以上の候補者の中から、選考委員会が50名を選出。TESOL分野における功績を顕彰しました。また、同大学から2名以上の教員が選出された大学はない中、アナハイム大学からは上記の5名の教授が選出され、その躍進が目立ちました。 ▽受賞した本学教授陣(一部)のご紹介 デビッド・ヌーナン(アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート所長) 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られる。これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計 2.5 億部の売り上げを記録。2000年には TESOL 協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学における指導経験があります。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 キャスリーン・ベイリー(アナハイム大学 TESOL教授) TESOLおよび応用言語学における功績が世界的に知られる。これまでには名誉あるJames E. Alatis賞など多くの賞を受賞。1998年から1999年には、TESOL協会の会長を務めた。数々の言語教育ジャーナルの編集委員を務めるほか、モントレー・インスティチュート・オブ・インターナショナル・スタディーズにて応用言語学を教える。アナハイム大学ではオンラインTESOL修士課程および博士課程を教える。 デニス・ムレー(アナハイム大学 TESOL教授) 1996年から1997年にTESOL協会の会長を務めたほか、同協会の理事を7年間務めた経歴を持つ。マッコリー大学(オーストラリア)およびカリフォルニア州立大学サンノゼ校(アメリカ)の名誉教授。専門はCALL(computer-assisted language learning)、異文化リテラシー、L2教室におけるL1の使用、言語教育政策、言語教育におけるリーダーシップなど。これまでに執筆論文が多数の学術誌、書籍に掲載されているほか、共著・出版編集など多数。 【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 【アナハイム大学について】 所在地: 1240 S. State College Blvd. #110 Anaheim CA 92806 設立: 1996 年 Tel: +1-714-772-3330 URL: http://www.anaheim.edu 事業内容: 米国カリフォルニア州アナハイムを拠点に、1996 年の設立以来、オンライン TESOL(英語教授法)プログラムやオンライン MBA など、質の高いオンライン教育を世界中に提供。特にオンライン TESOL プログラムでは、デビッド・ヌーナン教授やロッド・エリス博士など、世界的に著名な TESOL 教授陣が開発・指導するプログラムを有し、多くの卒業生が英語教育の分野で活躍している。 【関連リンク】 TESOL’S 50 AT 50 & 30 UP AND COMING http://www.tesol.org/50th/50-leaders

アントレプレナーシップ(企業家リーダーシップ)修士課程 4月開講授業のご紹介
アナハイム大学カーランド・アントレプレナーシップ・インスティチュートでは、アントレプレナーシップの修士課程 (Master in Entrepreneurship) および博士課程 (DBA in Entrepreneurship) をオンラインでご提供しています。 同インスティチュートより、2016年4月に開講予定のアントレプレナーシップ修士課程の授業、および担当教員をご紹介します。 ENT 520 Entrepreneurial Management 【授業スケジュール】5月20日、6月10日 午後5時 – 6時半(米国太平洋時間) 【期間】2016年4月4日 – 5月15日 担当教員 ビバリー・リトル ルイジアナ工科大学にてMBA、教育学修士号をクレムソン大学にて取得。 1993年、バージニア工科大学にて博士号 (Ph.D.)を取得。専門はヒューマンリソースマネジメントおよび組織経営。 25以上の論文がこれまで学術誌に掲載されたほか、コンサルタントとしての経験も豊富に持つ。1997年にMBTI認定を受け、研究やコンサルタントの分野に生かしている。また、1986年より大学で教鞭をとり、その功績が多数の表彰されている。サウスカロライナ州在住の現在も、教育、研究、コンサルタントの分野で活躍し続けている。アナハイム大学では主にアントレプレナーシップ(企業家リーダーシップ)に関する授業を担当する。

アナハイム大学TESOL 認定コース卒業生の声 ‐TESOLの知識を使って学習者のカウンセリングをサポート
アナハイム大学TESOL 認定コース(TESOL Certificate Program)の日本人修了生の方に、同コースでの経験とご自身のキャリアについてお伺いしました。 1. アナハイム大学を選んだ理由について教えてください。 当時、会社での補助がでたため、今後のティーチングに活かせると考えたため。 2. 本学でのご経験はいかがでしたか? ディスカッションベースのオンラインクラスはとても興味深く、英語を第二ヶ国語として勉強することに対しいろいろな角度から教授法を考えていくことができました。 3. 現在のお仕事について教えてください。本学で学んだことはどう役立っていますか? 語学スクールマネージャーとして英語学習において、学習者の方へカウンセリングする際に役に立っていると思います。

アナハイム大学 ソーシャルメディアアカウントのご紹介
アナハイム大学では本学卒業生、在学生、またお申し込みをご検討中の方などに向けた情報発信ツールとして、さまざまなソーシャルメディアを活用しています。また、本学教授陣の講演や対談などが動画でもご覧いただけます。 Facebook 最新情報や開講間近のクラス情報、さらに、卒業式や毎年行われる、TESOL(英語教授法)プログラムのレジデンシャルセッション(滞在型短期集中講義)の様子を写真でご覧いただけます。 Anaheim University Facebook Twitter 日本語版広報アカウントでは、毎日更新されている本学日本語ニュースリリースの更新情報やイベント情報、本学プログラムについてのご紹介などをお届けしています。 @AnaheimTESOL(日本語広報アカウント) @AnaheimU(英語アカウント) Linked In アナハイム大学の卒業生ネットワークにつながることで、卒業後もクラスメートが繋がれるほか、卒業生・在学生のネットワークを広げるのに役立っています。 https://www.linkedin.com/groups/87615 YouTube デビッド・ヌーナン博士やロッド・エリス博士など、本学のTESOLの一流教授陣による講義の様子や、対談の様子が動画でご覧いただけます。そのほか、本学のオンラインビジネス、TESOLプログラム、さらに黒澤明オンラインフィルムスクールになどについてのご紹介ビデオもご覧いただけます。 https://www.youtube.com/user/anaheimu

3月開講 TESOLオンラインクラスのご紹介(修士・博士課程)
アナハイム大学オンラインTESOL修士課程および博士課程にて3月21日(月)より、開講される新たなクラスおよび担当教員をご紹介します。デビッド・ヌーナン博士やロッド・エリス博士をはじめとした著名なTESOL教授による質の高い授業をご提供しています。 2016年3月21日 – 5月22日開講予定スケジュール 【MA TESOL】(修士課程) EDU 510 Grammar for Language Teachers (Dr. Ken Beatty) EDU 600 Research Portfolio (Dr. David Nunan) 【Ed.D. in TESOL】(博士課程) EDU 702 Individual Learner Differences in Language Learning and Teaching (Dr. Rod Ellis) EDU 705 Language Testing (Dr. Thom Hudson) Dr. Rod Ellis ロッド・エリス博士プロフィール 世界的に著名な応用言語学者であり、「第二言語習得の父」して知られています。イギリス、日本、アメリカ、ザンビア、ニュージーランドなどでの指導経験を持ち、テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加えて、オークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長、また副学務部長を務めました。またオンライン博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学TESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。 Dr. Thom Hudson トム・ハドソン博士プロフィール カリフォルニア大学バークレー校にて社会学を学び、学士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてTESOL修士号を、その後応用言語学博士号を取得。1989年以降、第二言語研究(SLS)の教員としてハワイ大学マノア校で教えるほか、電子ジャーナル「Reading in a Foreign Language」の共同編集者を務める。 カイロ(エジプト)や米国、メキシコ、日本において長年の指導経験があります。専門分野は second language reading, second language testing, language for specific purposes, program development, quantitative research methods, criterion-referenced language testing, task based language testing など。 同博士の執筆論文は「Language Learning」や「Studies in Second Language Acquisition」、「TESOL Quarterly」、「Language Testing」、「Annual Review of Applied Linguistics」、「Language and Communication」といったジャーナルで掲載。2007年、「Reading in a Second Language」(オックスフォード大学出版)を出版。数多くの共著書を執筆したほか、現在、最新著書「Research Design and Analysis in Applied Linguistics(仮題)」を執筆中。アナハイム大学では主にTESOL博士課程を教える。

アナハイム大学20周年記念 デビッド・ヌーナン博士に感謝状
2015年8月1日、カリフォルニア州立大学フラトン校において挙行された本学卒業式において、デビッド・ヌーナン博士のアナハイム大学開校以来20年にわたるオンライン教育への貢献に対し、カリフォルニア州選出の米下院議員、ロレッタ・サンチェス氏より、感謝状が授与されました。 感謝状の贈呈の際に上映されたビデオ内容を要約してご紹介します。 インターネットが生まれたころ、その目に見えない不思議な情報の網を使い、教育的経験を提供するということは、誰の想像をも超えたものでした。 しかし、1996年、世界に先駆けて、地理的限界のないオンライン教育の将来を予測した人々がいました。このことは教員は世界中のどこにいようとも、場所を問わず教えることができ、各地から集まった学生がクラス内に多様な文化的視点を持ち込むことができるということを意味しました。 当時より世界的言語学者であったデビッド・ヌーナン博士とルース・ワインリブ博士、さらに第二言語習得の分野の第一人者であるロッド・エリス博士が世界で初のTESOL(英語を母国語としない人のための教授法)のオンライン修士課程を開発、そして開講にいたりました。世界中から集まった学生たちと教授のリアルタイムのチャットを通じた会話から始まり、技術の進歩に伴って、それはウェブカメラを使用したオンライン授業となりました。 デビッド・ヌーナン博士の高等教育におけるイノベーションへの情熱にインスパイアされ、アナハイム大学のTESOL教授陣は15名の世界的言語学者を含む、世界中から集まったTESOLの著名な教授陣で構成されるまでになりました。15名のうち、5名は世界最大の言語教育関連の学会であるTESOLの会長を務めた経歴があり、2015年から会長を務めているアンディ・カーティス博士もそのうちの一人です。 アナハイム大学のコロンビアやブラジル、日本、韓国の教育機関とのパートナーシップ提携を通じ、境界をさらに広げることになりました。オンライン教育でなければアクセスできなかったであろう、質の高い教育を学生に提供しています。 ヌーナン博士の著書は世界中で教科書として使用されており、その総売上は2.5億部に上ります。また、本学TESOL教員がこれまでに執筆した著書は一教員あたり平均21冊で、これは全米でも最高水準に匹敵します。 2009年には、本学は初の博士課程を開設。教育学博士課程 (the Doctor of Education in TESOL)です。 今日、アナハイム大学の20周年を祝うと同時に、私たちをインスパイアし続けるデビッド・ヌーナン博士の尽きることのない教えることへの情熱は、現在40カ国以上で教えている本学卒業生の活躍に見ることができます。本日は卒業生を称えると同時に、デビッド・ヌーナン博士を、その本学と、過去、現在、そして未来の学生たちへの偉大な貢献を称えます。

4月開講 サステナブル・マネジメント(持続可能な経営)コースと新教員のご紹介
アナハイム大学黒川紀章グリーンインスティチュートでは、サステイナブル・マネジメント(持続可能な経営)分野におけるオンラインビジネス修士(MBA)および博士(DBA)課程をご提供しています。 この度新しく本学教授陣に加わった、サラ・ガースキ教授のプロフィールと4月開講のクラスについてお知らせします。 Dr. Sara Garski カペラ大学(ミネソタ州)にて経営組織(Organization and Management)博士号を取得。また、MBAをアッパー・アイオワ大学(アイオワ州)より、学士号をウィスコンシン大学マディソン校(ウィスコンシン州)にてリハビリテーション心理学及びコミュニケーション障害の分野で取得。現在ハーバード大学(マサチューセッツ州)一般教養修士課程に在学し、サステナビリティを学ぶ。 2001年より経営およびコンサルティングを経験し、2010年からビジネスやリーダーシップ、心理学を教える。アナハイム大学では主にMBAおよびDBA(Doctor in Business Administration)プログラムでサステナブル・マネジメント(持続可能な経営)に関する授業を教える。 DBA in Sustainable Management (持続可能な経営)コース 2016年4月4日 – 5月15日 DBA 621 Sustainable Project Management Professor: Sara Garski (オンライン授業は4月15日(金)・5月6日(金)午後6時半〜8時(米国太平洋時間)に開催予定)

4月開講 インターナショナルMBAクラスのご紹介
アナハイム大学のオンラインビジネスコースの授業期間は6週間。1ターム6週間のサイクルで授業を受講する集中型学習で、約1年半でMBAを取得することが可能です。さらにカリキュラムは100%オンライン。フルタイムで働きながら、キャリアを中断することなくMBAを取得することが可能です。 2016年4月4日(米国太平洋時間)より、下記のビジネスコースが開講されます。 インターナショナルMBAコース BUS 597 Doing Business in India and the Middle East (Dr. Caryn Callahan) 期間:2016年4月4日 – 5月15日 オンライン授業:4月8日(金)& 4月29日(金)午後5:00 – 6:30(米国太平洋時間) Dr. Caryn Callahan ハーバード大学で東アジア言語文化学(専門は日本)における博士号を取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて財務会計(Finance-Accounting)のMBAを取得。キャラハン博士は国際株式アナリストとしてメリルリンチ・ジャパンで活躍。副社長を務めた。そのほかW.R.グレース・アンド・カンパニーにてファイナンシャルアナリストとして勤務。シャミネード大学(ハワイ)にてコーポレート・ファイナンス、インターナショナル・ビジネス、マネジメントなどを教えた。キャラハン博士は、雑誌「Euromoney」に日本の家電産業のアナリスト第1位に選出されたほか、これまでニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル、フォーチュン誌にコメントが掲載された実績を持つ。

授業外で効果的に学びを深める オンラインディスカッションフォーラム
アナハイム大学ではすべてのコースでオンラインのディスカッションフォーラムを使用しています。同じクラスに登録している学生同士の間の活発な意見交換やコミュニケーションを促し、教授からのフィードバック、コメントなどを得る重要なプラットフォームとなっています。 【授業外で効果的に学びを深める オンラインディスカッションフォーラム】 ディスカッションフォーラムに投稿されたポストは、クラス内のすべての学生が見ることができます。 毎週のリーディング課題や教授から出されたトピックについて、いつでも時間のある時に、ディスカッションに参加することが可能です。 また、毎週学生にはディスカッションホストの役割が割り当てられており、その週のホストの学生は、課題トピックに沿ったディスカッションが行えるよう、フォーラムを仕切ります。 フォーラムに投稿されたポストは担当教員がチェックし、学生の皆さんは教員から適切なフィードバックやコメントが得られるようになっています。授業以外の時間でもディスカッションの時間を持つことで、貴重な意見交換ができると同時に、授業の外でも学びを深め、学生同士または教授との交流を続けることができます。 オンラインディスカッションフォーラムを通じてできること: 時間の空いた時に、教授や学生同士のディスカッションに参加 世界各地に住む学生同士で貴重な意見交換
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