Month: November 2017

オンラインだからこそ広がるグローバルなネットワーク〜アナハイム大学オンラインラーニングシステムのご紹介

アナハイム大学ではオンラインのラーニングシステムを全てのプログラムで使用しています。毎週、ディスカッション・フォーラムでは世界各地に広がるクラスメートや教員とのディスカッションが行われるほか、課題提出はもちろん、試験まで全てオンラインで行っています。(ディスカッション・フォーラム) 提出課題への教員からのフィードバックやコメントはもちろん、カンファレンス・ソフトウェアを使用したライブ授業(TESOL認定・TEYL認定・UGDでは含まれません)では、リアルタイムの60分間授業に加え、クラスメート間のディスカッションが行われます。 業界の最前線で活躍するエキスパートによるゲストスピーカー・セミナーでは、授業の枠を越え、現場の経験を聞くことができる貴重な機会をご提供しています。 (カンファレンス・ソフトウェアを使用したライブ授業の様子。) (ゲスト・スピーカーによるセミナーの様子)

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【黒澤明スクール・オブ・フィルム】Film Theoryコースが開講目前

デジタルフィルム製作プログラム修士課程 (Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)をオンラインでご提供する黒澤明スクール・オブ・フィルムでは、開校後2つ目のコースとなる MFA 560 Film Theory が11月27日(米国太平洋時間)より始まります。担当教員は映画分析や日本映画にも詳しいDr. Raphael Raphael。 毎週のライブ授業(米国太平洋時間金曜日夕方 / 日本時間土曜日午前中)では教員と学生間の質疑応答はもちろん、トピックに関するディスカッションのほか、時には業界で活躍するゲストスピーカーを迎えたセミナーも開催しています。ライブ授業やディスカッション・フォーラムなどのオンライン学習プラットフォームをフルに活用したインタラクティブな学びが可能です。

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【黒澤明スクール・オブ・フィルム】映画プロデューサー Julie Hartley氏をゲストスピーカーに迎えてライブ授業を行いました

11月10日(金)、黒澤明スクール・オブ・フィルムが提供するオンラインディタルフィルム製作修士課程 (Master of Arts in Digital Filmmaking)では、現在開講中のMFA 520 Introduction to Digital Filmmakingのライブ授業に、ゲスト・スピーカーとして映画プロデューサーとして長年活躍するJulie Hartley氏を迎えました。 セッションは約1時間、質疑応答形式で進められ、豊富な業界経験を元に語られるプロデューサー業の現場でのリアルな姿に、参加者は熱心に耳を傾けました。 Hartley氏は主なプロデューサーの責任内容のひとつにリスク・マネジメントを挙げ、労働コストが最大のコストであることや、映画製作においてプロデューサーが背負う責任の重要性について語りました。また、寄せられた多数の質問に答えながら、フィルム製作について学び始めて間もない参加者にエールを送りました。

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一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介

アナハイム大学ではTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages; 母国語を英語としない人のための教授法)博士課程 (Doctor of Education in TESOL; Ed.D. in TESOL) をオンラインでご提供しています。一流の教授陣から直接学び、世界各地にいるクラスメートとオンラインで一緒に学びます。オンラインという特性を生かし、世界中のどこからでもフルタイムで働きながら修了していただくことが可能です。 ① Ed.D. プログラムとは? アナハイム大学のオンラインEd.D.(Doctor of Education in TESOL)プログラムでは、毎週の授業から課題提出、試験にいたるまで100%オンラインでご提供しています(*夏季集中講義を除く)。一流教授陣の元で学び、英語教育分野でのキャリアを本格的に目指す方におすすめです。 (*毎年カリフォルニアまたはアジアで4日間開催。2度の参加が必須。) ② Ed.D.とPh.D.の違いは? 日本の大学で取得可能な博士課程として最も一般的なPh.D.が、Doctor of Philosophyであるのに対し、Ed.D.は同じ博士課程でもDoctor of Educationです。 内容はPh.D.がよりアカデミックな、学術的な内容であるのに対し、Ed.D.は教育現場での経験に基づいた、より実践的な、教室内に即応用できる内容を主に扱います。 ③ アナハイム大学のEd.D. プログラムについて ・応用言語学分野で世界的に著名なロッド・エリス教授(Dr. Rod Ellis)がプログラムを開発。このほか、キャスリーン・ベイリー教授(Dr. Kathleen Bailey)、メアリアン・クリスティソン教授(Dr. MaryAnn Christison)などTESOL Internationalの会長を務めた経歴を持つ教授陣5名をはじめとした、著名な教授陣が多数在籍しています。毎週のライブ授業からディスカッションフォーラムまで、直接指導しています。本学のTESOL教授陣について詳しくはこちらからご覧いただけます。 ・カリキュラムは16コース(9週間 / コース)+博士論文 (dissertation) 。3〜4年で修了可能です。 ・レベルの高いプログラムを求め、世界各地から集うクラスメートとライブ授業やディスカッション・フォーラムを通じ、切磋琢磨しながらインタラクティブに学びを深めます。 ④ アナハイム大学のラーニング・システム TESOL博士課程の授業では、毎週日本時間土曜日午前中(太平洋時間金曜夕方以降)にリアルタイムのオンライン授業(90分間)が行われます。60分間の教員による講義の後、30分間の学生同士によるディスカッションを行います。(右写真:Dr. David Nunan) カリキュラムは、ライブ授業のほか、課題リーディングや毎週のディスカッション・フォーラムへの投稿、ペーパー課題の提出などを中心に構成されています。ライブ授業やディスカッション・フォーラムでは、担当教員からのフィードバック・コメントが受けられるほか、クラスメートとの意見交換が常時行われ、インタラクティブに学びを深められる学習環境が整っています。 (オンラインディスカッション・フォーラム) ⑤ カリキュラム クリックすると各コースの概要がご覧いただけます(全て必修・各4単位)。 EDU 700 Instructed Second Language Acquisition EDU 701 Interlanguage Pragmatics EDU 702 Individual Learner Differences in Language Learning and Teaching EDU 703 Sociolinguistics and Language Teaching EDU 704 Discourse Analysis for Language Teachers EDU 705 Language Testing EDU 710 Curriculum Design EDU 711 Technology and Language Education EDU 712 ELT Materials Development EDU 720 ELT Leadership and Management EDU 721 Language Teacher Education EDU 730 Qualitative Research Methods EDU 731 Quantitative Research Methods EDU 732 Dissertation Proposal Writing EDU 706 Special Topic EDU 713 Special Topic EDU 733 Dissertation ⑥ プログラムカタログ・お問い合わせ・その他 プログラムカタログ(PDF)のダウンロードはこちらから 入学資格や必要書類、お申し込み方法等についてはこちらから 2018年の授業スケジュールはこちらから ご質問・ご相談はお気軽にsupport@anaheim.edu または お電話 (米国: +1-714-772-3330) でお問い合わせください(日本語可)。チャットアドバイザーもご利用いただけます。

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アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生、トレバー・ヒルさんがアウディ南アフリカ社長に就任

アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生のトレバー・ヒルさんが本年6月、アウディ南アフリカの代表に就任されました。 ヒルさんは、アウディ南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港などにおいて長年管理職を務め、韓国支社では6年間代表を務めたのち、中東部門のマネジング・ディレクターを務めました。       【プロフィール】 1969年、南アフリカ・ケープタウン出身。1989年、南アフリカ・ヨハネスブルクにてディーラートレーニング・デベロップメントマネージャーとしてフォルクスワーゲン・アウディ社に入社。その後南アフリカ、ドイツ、日本、中国、香港、韓国における同社支社にて勤務し、ディーラーデベロップメント、営業、マーケティングに携わった。2006年には中国・北京に中国・香港市場の責任者となり、2007年韓国支社長に就任。母語である英語のほか、南アフリカで広く話されているアフリカーンス語とドイツ語を話す。南アフリカではクリケットの一部リーグで活躍し、全国およびインターナショナルレベルの男子ホッケーチームで活躍した経歴を持つ。

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アナハイム大学 オンラインTESOL修士課程卒業生の声 – Bethany Fazekasさん(2012年卒)

1. アナハイム大学のTESOL修士課程を選んだ理由は? 私がアナハイム大学のMA TESOLを選んだのは、オンラインコースの便利さや、各授業のアウトラインを見てです。学部時代に読んだ教科書の著者である先生方から直接学べることにも感動しました。先生方の研究について勉強していたので、ぜひ修士課程で教えていただきたいと思いました。世界各地で様々な経験を積み重ねてこられた先生方に学ぶことができたことに本当に感謝しています。   2. これまでのキャリアについて教えてください。 公立学校で9年間教師として教えてきました。ペンシルバニア州で英語(ESL)を、テキサスで4歳から12歳までの子どもたちに国語(English)とライティングを教えました。また、大学で留学生にも教え始めました。   2. 修士号を取得したことはキャリアにどう役立ちましたか? 第二言語習得に関する幅広いバックグラウンドを得ることができたということ以外にも、学んだ多くのことが役に立ちました。例えば、カリキュラム作成委員を5年間務めましたが、カリキュラム・デザインの授業をアナハイムで取っていたおかげで、心構えができていました。アナハイムで私が学んでいたことは、授業を既存の枠組みの外からとらえることに役立ちました。教育に関する研究はどんなものでも、一生影響を与えるものだと思います。なぜなら、それは私たちの指導法に影響し、ひいては学生の学習にも影響するからです。   3. アナハイム大学での一番の思い出は? それはもちろん夏季集中講義で教授陣やクラスメートに直接会い、学び、深いディスカッションをし、交流を深めたことです。大学院のプログラムでソウルに一人で行くことになるとは思ってもいませんでした。これまでの人生の中でも最もスリルのある経験でした。   4. お気に入りの授業は? 好きな授業はたくさんありましたが、中でも特にリサーチ・ポートフォリオの授業が好きでした。この授業はそれまでに学んだことの集大成でした。 これまでに学んだことの全てをひとつの定性的研究にまとめ、思うままに書き上げました。コースでは最初から最後までデビッド・ヌーナン教授に指導・サポートしていただきました。大変充実したコースで、満足のいくポートフォリオを提出することができました。   5. オンライン学習という経験はいかがでしたか? 一言で表すと、「楽しい」です。どのコースも楽しめることが必ずありました。アナハイム大学のオンライン・プラットフォームは他とは異なるものです。教授陣はコースがインタラクティブなものになるよう、力を尽くしてくださいます。何度も本当に実際の教室で授業を受けているかのように感じました。それくらいインタラクティブで魅力的でした。   7. どんな人にアナハイム大学のオンラインTESOL修士課程をすすめますか? 現在英語教師として働く方におすすめします。TESOLの知識を広げ、より良い授業をするための、多くの実践的で役に立つヒントを得られると思います。   8. 大変だったことは? 一番大変だったのは、二人組で100ページのペーパー課題を仕上げなくてはいけなかった時です。違う国に住んでいる人と一緒にデータを集め、計画を立て、メールを送り、意見が食い違ったら、編集したり、訂正したりしました。そんなことを数ヶ月続けてやっとプロジェクトが完成しました。遠距離ながらも最終的にはひとつのカリキュラムを作成することができました。色々な意味で大変でしたが、確かに成長することができました。   9. 英語教師にとってTESOLはどう役立つと思いますか? もし今英語教師として教えているのなら、一歩下がって自分の指導についてよく考え直す機会になると思います。私の場合は、自分が本当に学生のニーズにあった指導をしているのか、改善できることはないか考えることができました。授業を自分の研究課題に使うこともできました。指導日記をつけ始め、教材の考案や授業の流れを改善することができました。   10. 夏季集中講義での思い出は? 2010年10月の韓国・ソウルでの集中講義と、その翌年カリフォルニア州アナハイムで行われた集中講義に出席しました。ついに教授陣に直接会えたことに感動しました。また、自分の質問やコメントを教授陣やクラスメートと話し合い、オンラインでディスカッションしていたことを全て消化することができました。セッションはどれも大変興味深いものでした。 また、夜はアナハイムのスタッフが、皆で集まって夕食を食べに行くアレンジをしてくれたり、ディズニーランドの花火を見たり、韓国ではヌーナン教授の誕生日にレストランで大きなチョコレートケーキを用意してお祝いしたりと、楽しい企画をしてくれました。夏期講習はプログラムのハイライトです。   11. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? ディスカッションフォーラムを通じて常につながっていることができました。 世界各地にネットワークを広げています。教授陣にも気軽に連絡することができました。   12. TESOL修士課程の新入生へのアドバイスを。 TESOL修士課程に入学する決意をされたこと、おめでとうございます。素晴らしい判断です。一番始めからノートに課題を書き留めておくと良いと思います。授業への質問や、研究、目標、現在の自分の教えている授業、自分のメソッドなどです。これらは後々、研究プロジェクトや修士論文を書く時に役に立ちます。また、自分のアイデアを変えることを恐れないことです。考えていた着地点と全く違うところに行き着くこともあります。自分の研究をする時、自分でも存在することすら知らなかったものにかたちを与え、整え、表に出すというパワーを持つのです。最後に、プログラムを自分のものにすることです。あなたのキャリアのニーズに合わせ、あなたとあなたが教える学生にとって良いものになるようにすることです。  

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【11月1日受付開始】アナハイム大学が日本国内100名の英語教員に奨学金を給付

2020年に向け、質の高い英語教育への需要は益々広がり続けています。 米国カリフォルニア州アナハイムを拠点に世界各地にオンライン教育を提供するアナハイム大学では、この度、日本国内の英語教育の質の向上を目的として、先着100名の国公立・私立の小・中・高等学校の教職員の方に、オンラインTESOL(英語教授法)認定プログラム及びオンライン児童英語教授法認定プログラム (TEYL)の授業料の半額を免除いたします。通常900ドルのところ、半額の450ドルにてご提供いたします。詳細は下記の申し込みフォームよりご覧ください。 プログラムについて TESOL(英語教授法)認定プログラムは、英語教員の方が、授業中の教室内での基本的なスキルや知識を学んでいただけるプログラムです。 児童英語認定プログラム(Teaching English to Young Learners Certificate)は、特に3歳から15歳までの子どもたちに英語を教える方向けの英語教授法認定プログラムです。小中学校の先生におすすめです。 プログラムはいずれも15週間。毎週の主なカリキュラムはビデオ講義の視聴、ディスカッションフォーラムへの投稿、小テストが含まれます。クラスメートやインストラクターとのディスカッションやフィードバック・コメントを受けながらの、インタラクティブな学びが可能です。 プログラムの開発・監修者:デビッド・ヌーナン博士 デビッド・ヌーナン博士は世界的に著名な言語学者として知られ、アナハイム大学ではデビッド・ヌーナンTESOL研究所のディレクター、さらに1996年に自身が設立し、研究科長を務めたアナハイム大学教育学研究科でも指導を続ける。これまでにケンブリッジ大学出版、オックスフォード大学出版、センゲージ出版、ピアーソン出版、など大手出版社から多数の著書を出版し、ベストセラーとなった。代表著書の教科書シリーズ「Go For It」は世界中で累計2.5億部を売り上げ、教科書シリーズとして世界最大の売上部数を誇る。2000年には北米以外の地域出身者として初めて、世界最大の言語教育学会、TESOLの会長に選出された。これまでに香港大学、コロンビア大学、ハワイ大学、モントレー・インスティチュートなど、多くの名門大学にて指導。2002年、さらに2015年にはアナハイム大学でのオンライン教育を通じた英語教育への貢献に対し、米国下院より表彰を受けた。2003年にはビジネス・レビュー・ウィークリー誌にてアジアで最も影響力のあるオーストラリア人7位に、さらに2005年には「影響力のあるオーストラリア人50人」の上位に選出された。1996年12月にシドニーで開催されたサミットにおいては、世界で活躍する100名のオーストラリア人のうちの一人として、オーストラリア首相より招聘を受けた。2015年、TESOLへの貢献に対し、James E. Alatis賞を受賞。2016年にはTESOL協会が選出した過去50年間でTESOL分野への発展に最も貢献した50名のうちの一人に選ばれた。 申し込みフォームのダウンロードはこちらから

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不動産業界の企業家リーダーシップを学ぶ〜アナハイム大学オンラインビジネスセミナー開催のご報告

アナハイム大学では10月27日(金)(米国太平洋時間)、本学オンラインビジネスプログラム在学生及び卒業生を対象に、ビジネスセミナーを開催いたしました。 ゲストスピーカーにはカリフォルニア州オレンジ郡を拠点に、アパートメント・コンドミニアムの荷物・小包管理を主に扱う、Parcel Pendingの創業者・CEOを務めるロリ・トーレス氏を迎え、スタートアップビジネスの挑戦と成功をトピックに、約1時間のセミナーを開催。参加者からは急成長を遂げる同社の成功や業界についての質問が多数寄せられました。   セミナー後、参加者からは、 「企業の中でどうカルチャーを育てているのかを学ぶことができた」 「いかに企業が早く成長することができるのかを知り、非常に興味深かった」 などの声が多く寄せられました。

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