現在ニュージーランドの移民法の専門家として活躍する、アナハイム大学TESOL (英語教授法)認定コース(TESOL Certificate Program)の日本人修了生の方に、同コースでの経験とご自身のキャリアについてお伺いしました。

 1. アナハイム大学を選んだ理由は?

英語教育界の権威の一人であるデビッド・ヌーナン教授の講義がオンラインで、どこでも学習できることが一番魅力に感じたところでした。

受講料も適正だと思いました。また、アナハイム大学ウェブサイト上にアップされているTESOL 認定コース宣伝用の動画の内容にも大きな刺激を受けました。

2. 本学でのご経験はいかがでしたか? 

最新の教育法の概要がしっかり掴めて大変有意義でした。と同時に、長年自分自身の英語学習体験の中で効果的であると感じていた英語学習法(及び教授法) が学術的にも裏付けられていること確かめることができ、大変興味深いと感じました。

講義、テキストの内容については、毎週のディスカッションへの参加、小テストの回答により、より深く理解できたと思います。インストラクターによる対応、 サポートも適切であると感じました。

また、ディスカッションを通して日本、韓国、アメリカなどで現役英語講師として活動している受講生たちの現場体験ををシェアしてもらえるのも有益でした。

3. 現在のお仕事について教えてください。 本学で学んだことはどう役立っていますか? 

ニュージーランドの移民法の専門家として、現在もこの方面の業務に従事していますが、移住希望者のため設けられている英語試験突破のための英語学習法についてお客様からアドバイスを求められることがよく あります。アナハイム大学のコースの受講により、以前より自信を持ってお客様にご案内することができるようになりました。 今後はニュージーランドにいながらも英語で苦労している日本人を対象に語学学 習ワークショップのようなものを開催したいと考えています。

 

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