2019年アキラ・クロサワ・スクール・オブ・フィルム 授業開講スケジュール
アナハイム大学アキラ・クロサワ・スクール・オブ・フィルムがご提供するオンラインMFA (Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)プログラム*の2019年の開講スケジュールをご案内いたします。 *デジタル映画製作修士課程 (授業は単科でも受講が可能です。詳しくはsupport@anaheim.eduまでお問い合わせください。) Akira Kurosawa School of Film 2019年1月〜12月 Term 1 (Jan. 7 – March 10) MFA 598 Transnational Film Genre (Dr. Raphael Raphael) Term 2 (March 18 – May 19) MFA 520 Intro to Digital Filmmaking (Ryan McKinney) MFA 530 Advanced Digital Filmmaking (Ryan McKinney) Term 3 (May 27 – July 28) MFA 500 Cinema of Akira Kurosawa in a Global Context Term 4 (August 5 – October 6) MFA 591 Documentary Film Production Term 5 (October 14 – December 15) MFA 570 International Film Business 本学のMFAプログラムは上記いずれのタームからでも始めていただくことが可能です。 本学のアキラ・クロサワ・スクール・オブ・フィルムについてはこちらから
アナハイム大学オンライングリーンMBAプログラムが全米ベスト・カレッジ・レビューランキング第2位を獲得
この度、アナハイム大学のキショウ・クロカワ・グリーンインスティチュートが提供する、サステナビリティ(持続可能性)に特化したオンラインMBA、グリーンMBAプログラム(MBA in Sustainable Management)が、全米大手大学ランキングウェブサイト、ベスト・カレッジ・レビュー のサステナビリティに関するオンラインMBA部門で、第2位を獲得しました。 アナハイム大学のグリーンMBAプログラムは、環境に配慮したプロダクトデザインや、CSR(企業の社会的責任)、グリーン・マーケティングといった授業に加え、インターナショナル・ビジネスにフォーカスした授業の組み合わせで構成されています。プログラムは100%オンライン。短期集中型学習で、約1年半でMBAの取得が可能です。 3位以降にはノースカロライナ大学(3位)、フランクリン・ピアス大学(4位)、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)(7位)、マサチューセッツ大学ボストン校(9位)などがランクイン。 アナハイム大学はサステナブル・ユニバーシティとして、卒業時の奨学金ローン返済ゼロに向けたリーズナブルな授業料設定と質の高いプログラムの両方を実現している点、さらに経験豊富な教授陣や、多種多様な業界や企業へのつながりの深さが高く評価されました。 アナハイム大学オンライングリーンMBAプログラムについて サステナブル・マネジメント(持続可能な経営)に特化したMBAプログラム(MBA in Sustainable Management)です。カリキュラムは環境に配慮したプロダクトデザインや、CSR(企業の社会的責任)など、持続可能なかたちでの企業の経済的発展を考えます。アナハイム大学のキショウ・クロカワ・グリーンインスティチュートは、本学の特別顧問委員創設メンバーであり、エコマインドを持つ世界的に著名な建築家、故・黒川紀章氏の着想に基づき設立されました。キショウ・クロカワ・グリーンインスティチュートでは現在、4つのサステナブル・マネジメントのプログラムを100%オンラインでご提供しています。 – Doctor of Business Administration (DBA) in Sustainable Management – Master of Business Administration (MBA) in Sustainable Management – Graduate Diploma in Sustainable Management – Graduate Certificate in Sustainable Management
アナハイム大学創立22周年を迎えました
2018年12月17日、アナハイム大学は創立22周年を迎えました。皆様の日頃のご支援に厚く御礼申し上げます。 アナハイム大学は1996年の同日、質の高い教育を世界中に届けることをミッションに創立されました。以来、本学は「Students First, Always」をモットーに、ビジネス・TESOL(英語教授法)・デジタル映画製作の分野で、多様な学生層に質の高い教育プログラムをリーズナブルな費用でご提供し続けています。 今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。 アナハイム大学のミッション アナハイム大学はユニークで革新的、持続可能な教育機関として、質の高いプログラムを提供し、世界中から集まる多様な学生の教育的ニーズに応えるために設立されました。学生中心のフィロソフィーに徹し、オンラインとオフラインの学習を通じ、世界中からの高等教育へのアクセスを可能にしてます。
アナハイム大学日本語ニュースレター Winter 2018をリリース
アナハイム大学日本語ニュースレターWinter 2018をリリースいたしました。先月ジャパンハウス ロサンゼルスにて開催した、イベント「Re-Imagination of Kurosawa」の開催報告ほか、各界で活躍する卒業生や在学生にもスポットライトを当てています。 そのほか、TESOL教授陣のインタビューやEd.D.プログラム在学生が共同執筆した著書の出版情報、ローカルニュースなどをお届けします。 日本語ニュースレターWinter 2018はこちらからご覧いただけます。
アナハイム大学オンラインTESOL博士課程卒業生の声〜Heather del Villanoさん(2018年卒)PART 2
アナハイム大学TESOL(英語教授法)博士課程 (Ed.D. in TESOL)プログラムを今年卒業されたHeather del Villanoさんに、本学のオンラインコミュニティーや、博士論文のテーマについて、さらにこれからEd.D.プログラムを始めようとする方へのアドバイスについて、インタビューしました。(右写真:Heather del Villanoさん) 【関連リンク】 アナハイム大学 オンラインTESOL(英語教授法)プログラムのご紹介 一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介 9. 英語の先生にとってTESOLを学ぶベネフィットとは? 教えるということは静的なことではありません。一度指導テクニックを学んだら、その後30年はそれだけでいい、というようなものではないのです。生徒たちに対する思いやりや、教えることに熱心である以上に、良い教育者は学習指導分野の研究進歩について学ぼうとし、特に語学の先生の場合は、言語使用や言語習得、そして情動的な要因の教室内でどう関与しているかなどの最新の研究について学ぼうとします。 TESOLの分野は長年にわたり、文法訳読法やオーディオリンガル法から、コミュニカティブ・ティーチングへと変遷を遂げてきました。この指導法は現代的な、コミュニケーションを通じた、学習者を中心としたタスクベースのアプローチに基づくもので、教室内で先生の(そして生徒の)目標を達成するためには非常に役立つものです。 また、TESOLは先生同士によるコラボレーションや助け合いを高めます。教育に熱心な先生たちが集まり、意見交換したり、研究成果を発表しているとき、そこには興奮があります。短期間のTESOLのトレーニングでも、違いが現れます。 アナハイムのEd.D.プログラムでは、指導・学習と言語理解といったフォーカスに加え、論文のプロポーサルの書き方や研究方法、さらにリーダーシップやマネジメントスキルを磨くこともできます。こういった授業は、将来皆さんのキャリアアップの役に立つと思います。 10. 博士論文の口頭試問はいかがでしたか?緊張しましたか? 緊張していましたが、同時に興奮もしていました。しっかり自分の研究とその成果を発表できるよう、入念に準備しましたが、すべてさらけ出して批評を受けるということには気苦労が伴いました。指導教官の先生が同席されていたのは心強かったです。もし私の論文が諮問に進める段階でないとしたら、先生方がそうおっしゃってくださっていたはずなので、自信を持って臨むことができました。始まってからは、厳しい質問になるときでも、先生方は皆さん温かくサポートしてくださりました。全体的にはポジティブで生産的な体験となりました。指摘いただいた変更はどれも小さなものでしたが、最終的に提出した論文がより良いものになりました。 11. 論文のテーマと選んだ理由について教えてください。 「Workplace Stress and Resiliency in English Language Teaching (ELT) Leadership」というタイトルでした。このトピックを選んだのは、私が本当に関心のあるトピックだからです。私は、自分の職場で学科の責任者として、さまざまな理由から多大なストレスを抱え、しばしば生活に悪影響が出ることがありました。ほかの学校の先生方に相談したところ、これは普通ではないということがわかりはじめました。私は、仕事上の負担がどれだけ先生たちの間に広がっていて、英語教員や、責任者である立場の先生が抱えるストレスとは、どのような要因が起因しているのかを究明したいと思いました。プロンスキー先生(Dr. Luke Plonsky)がELT leadershipの分野が近いのではとアドバイスをくださり、研究のプロポーザルをまとめることができました。 12. 夏季集中講義での思い出は? クラスメートや教授陣と直接会って、一緒に集中して学ぶことができたのがよかったですね。 13. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? Ed.D.プログラムのコミュニティーでは、とても人とつながりやすく感じました。ディスカッション・フォーラム上で常に交流があったのと、授業後のディスカッションや、個人的にEメールを通じて連絡を取り合っていました。もう授業には出席することはありませんが、今でもたくさんの元クラスメートとよく連絡を取っています。何人かにはペーパーを読んで欲しいと頼まれました。もし私が何かの理由で協力を依頼しなければいけないときには、気軽にお願いできると思います。 14. 今後の予定は? アカデミックの面では特に決まった予定はありません。少なくとも今年いっぱいは新しいことには手を付けないでおこうと思っています。週末をリラックスし、家族との時間を持てる自由を楽しんでいます。将来、オンライン教育の分野にトライしてみるのも面白いかもしれません。 15.これからEd.D.プログラムを始める人にアドバイスを。 私からの一番のアドバイスは、クラスのほかの人たちにコンタクトを取り、サポートし合うことです。仲の良い、協力し合える人を一人二人(10人でも!)つくると良いと思います。スカイプなどのプラットフォームを使うと、たとえ物理的に距離が離れていようが、(連絡し合うのは)簡単です。私の場合は友人であるクラスメートが同じ市に住んでいたので、カフェでコーヒーを飲みながら課題やプロジェクトについて話し合うことができました。Eメールやソーシャルメディアを通じてほかのクラスメートとも頻繁に連絡を取っていました。ひとりで取り組もうとしないでください。課題をこなすときは家でひとりでも、このプログラムの中でひとりぼっちである必要はありません。毎回授業についていろいろと話ができる人がいると、大変なときも助けてくれると思います。疲れていたり、ストレスが溜まったり、燃え尽きてもう立ち止まりたいと思うときもあるかもしれません。このようなつながりを持っていると、大変なときに支え
【15週間で学べる専門知識】英語教育のエキスパートに!アナハイム大学 オンラインTEYL(児童英語)サーティフィケート
アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートより、15週間で修了できるオンラインTEYL(Teaching English to Young Learners)(児童英語)認定コースについてご紹介いたします。 ① TESOLとは? 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 ② アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TEYL認定プログラムについて 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートが設立されました。ヌーナン博士が開発・監修したプログラム、TESOL認定コース・TEYL(児童英語)認定コースを提供しています。TEYL認定コースでは、3歳から15歳までの子供たちを教える方、将来教えたい方のためのトレーニングコースをご提供します。15週間のカリキュラムを通じ、子どもたちへの英語指導のメソッド、アプローチを学びます。カリキュラムは100%オンラインなので、世界中どこからでも履修が可能です。 さらにアナハイム大学では韓国、ブラジルなど世界の大学・語学学校と提携を結び、これまでに世界中で数千人が本学オンラインTESOL認定コースまたはTEYL認定コースを履修。多くの卒業生が英語教育の世界で活躍するなど、世界各地で英語教育のエキスパートを養成しています。 ※修了時に認定書を授与します。 ③ オンラインTEYL認定プログラム(Online TESOL Certificate)カリキュラム デビッド・ヌーナン博士が開発したカリキュラムに従い、15週間にわたり、以下のトピックに沿って英語教授法の専門知識とスキルを基礎からしっかりと学びます。 Who is the “young learner?” First and Second Language Acquisition Methods and Approaches in Language Teaching Teaching Listening Teaching Speaking Teaching Reading Teaching Writing Teaching Vocabulary Teaching Grammar Teaching Pronunciation Learning Styles and Strategies The Affective Domain Working with Parents Classroom Management Resources and Technology Support for Language Learning Assessment and evaluation 【1週間の学習フォーマット(目安)】 ノートを取りながら講義ビデオを視聴・復習 (150分) 課題リーディング(150分) ディスカッションフォーラムへの質問の回答や課題 (120分) ディスカッションフォーラムへの参加(クラスメートやインストラクターとのやり取り、フィードバック等)(90分) 小テスト(30分) 指定教科書: Teaching English to Young Learners Textbook著者: David Nunan出版社: Anaheim University Press出版年: 2010ISBN-13: 780615401027(アマゾン等でご購入いただけます) ④ デビッド・ヌーナン博士 プロフィール デビッド・ヌーナン教授は応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られ、著書が世界中で教科書として広く使用されている。特に「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売上を記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めた。香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学での指導経験を持つ。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年の本学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引。 ⑤ 特徴 毎月第1月曜日にクラスが開講されます。(2019年の開講スケジュールはこちらから) カリキュラムは100%オンライン。フルタイムで働く方もご自宅で、時間のある時に学習を進めていただけます。 指導力に自信をもちたい、キャリアアップをして活躍の場を広げたい方におすすめ 世界各地から集まるクラスメートと広げるプロフェッショナル同士のグローバルなネットワーク(経験をシェアしたり、アドバイスをもらうことが可能です) カタログ(PDF)はこちらから お申し込み費用・授業料等を含むプログラム費用は $900です。お支払いはカード・小切手・銀行振込・マネーオーダーがご利用いただけます。そのほか詳細はこちらからもご覧ください。お申し込み方法について【必要書類】– アプリケーションフォーム(PDF版・ウェブ版)– 顔写真(カラー・三ヶ月以内)– 英語運用能力試験スコア(TOEIC 625点以上・英検準1級以上・TOEFL iBT 61点以上など) 上記3点をsupport@anaheim.eduまでEメールにてお送りください。*ウェブ版のアプリケーションフォームをご利用の場合、2営業日以内に本学アドミッションオフィス (support@anaheim.edu)から受領確認のメールがない場合は、お手数ですが support@anaheim.edu、もしくは +1-714-772-3330 までお問い合わせください。コースへのお申し込み書類は、開講1ヶ月〜10日前程度を目安にお送りください。開講まで7日を切る場合は、優先手数料として $40 かかります。授業料その他についてはこちらのページをご参照ください。 【継続して学びたい方に】本コースを修了された方は、本学オンラインTESOL修士課程 (Master of Arts in TESOL)への授業料が一部($750)免除されます。
【英語教育のエキスパートを養成!】15週間で学ぶアナハイム大学 オンラインTESOLサーティフィケートプログラム
アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートがご提供する、15週間のオンラインTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages;英語教授法)プログラムのカリキュラム・お申し込み方法・授業料についてご案内します。 ① TESOLとは? 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。現役の英語教員として活躍しておられる方はもちろん、英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 ② アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TESOL認定プログラムについて 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートでは、ディレクターのヌーナン博士が開発・監修した2つの最先端コースを提供しています。オンラインTESOL認定コースでは高校の英語教員向けプログラムを提供。さらに、オンラインTEYL(Teaching English to Young Learners)認定コースでは、5歳から15歳までの若年層を教える教員を対象としたトレーニングコースを提供。両プログラムとも期間は15週間。カリキュラムは全てオンラインなので、世界中どこからでも履修が可能です。さらにアナハイム大学では韓国、ブラジルなど世界の大学・語学学校と提携を結び、これまでに世界中で数千人が本学オンラインTESOL認定コースまたはTEYL認定コースを履修。多くの卒業生が英語教育の世界で活躍するなど、世界各地で英語教育のエキスパートを養成しています。 ◎TESOL認定、およびTEYL認定コースを修了された方には本学より認定書を授与します。 ③ オンラインTESOL認定プログラム(Online TESOL Certificate)カリキュラム デビッド・ヌーナン博士が開発したカリキュラムに従い、15週間にわたり、以下の分野で英語教授法の専門知識とスキルをしっかりと学びます。 1. Language teaching methodology 9. Discourse 2. Listening 10. Content-based instruction 3. Speaking 11. Using course books 4. Reading 12. Computer-assisted language learning 5. Writing 13. Learning styles and strategies 6. Pronunciation 14. Learner autonomy in the classroom 7. Vocabulary 15. Classroom-based assessment 8. Grammar 16. Cross-cultural communication 【1週間の学習フォーマット】(目安) ノートを取りながら講義ビデオを視聴・復習 (150分) 課題リーディング(150分) ディスカッションフォーラムへの質問の回答や課題 (120分) ディスカッションフォーラムへの参加(クラスメート・インストラクターとのやり取りやフィードバック・コメントなど)(90分) 小テスト(30分) 9時間/週 使用テキスト Practical English Language Teaching 著者:David Nunan 出版社: McGraw Hill Companies ISBN-13: 978-0072820621 電子書籍はこちらからご購入いただけます。 ④ デビッド・ヌーナン博士 プロフィール 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一中大学での指導経験を持ち、徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 ⑤ 申し込み方法・その他詳細 毎月第一月曜日に新たなクラスが開講されます。(2019年のスケジュールはこちらから) お申し込み費用・授業料等を含むプログラム費用は $900です。お支払いはカード・小切手・銀行振込・マネーオーダーがご利用いただけます。そのほか詳細はこちらからもご覧ください。 お申し込み方法について 【必要書類】 – アプリケーションフォーム(PDF版・ウェブ版) – 顔写真(カラー・三ヶ月以内) – 英語運用能力試験スコア(TOEIC 625点以上・英検準1級以上・TOEFL iBT 61点以上など)上記3点をsupport@anaheim.eduまでEメールにてお送りください。*ウェブ版のアプリケーションフォームをご利用の場合、2営業日以内に本学アドミッションオフィス (support@anaheim.edu)から受領確認のメールがない場合は、お手数ですが support@anaheim.edu、もしくは +1-714-772-3330 までお問い合わせください。 TESOL認定コースのカタログ(PDF)はこちらから アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TEYL(Teaching English to Young Learners)認定コースのご紹介はこちらから 本オンラインTESOL認定コースを修了された方で、本学オンラインTESOL修士課程 (Master of Arts in TESOL) に入学いただくと、修士課程2単位分の授業料が免除になります。
【1月7日開講】デジタルフィルム製作修士課程(MFA in Digital Filmmaking)開講コースのお知らせ
アナハイム大学のアキラクロサワ・スクール・オブ・フィルムが提供する、デジタルフィルム製作修士課程*(Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)では、2019年1月7日(月)(米国太平洋時間)より、新たな授業(Transnational Film Genre) を開講します。 *世界各地から集うクラスメートと脚本から撮影、また映画史にいたるまで映像・映画製作を学びます。カリキュラムは100%オンライン(夏季集中講義*を除く)。 **ロサンゼルスまたは東京で開催される約1週間の実地学習。 MFA 598 Transnational Film Genre 担当教員:Dr. Raphael Raphael開講期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜日午後5時30分〜午後7時(日本時間土曜午前10時30分〜午後12時) 内容:ホラー映画にフォーカスしながら、ジャンル理論、トランスナショナリズムや文化的流れ
アナハイム大学オンラインTESOL博士課程卒業生の声〜Heather del Villanoさん(2018年卒)PART 1
アナハイム大学TESOL(英語教授法)博士課程 (Ed.D. in TESOL)プログラムを今年卒業されたHeather del Villanoさんに、本学を選んだ理由やオンラインで学習という経験について、さらにこれまでのキャリアについてお伺いしました。(右写真:Heather del Villanoさん) 【関連リンク】 アナハイム大学 オンラインTESOL(英語教授法)プログラムのご紹介 一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介 1. アナハイム大学のTESOL博士課程 (Ed.D. in TESOL) を選んだ理由は? 博士課程への進学については、しばらく考えていたのですが、仕事と家庭を両立しながらやっていけるのか自信がありませんでした。そんな時、同僚からアナハイム大学のオンラインプログラムについて聞き、興味を持ちました。そして教授陣の一覧を見て、わくわくしました。英語教育界で名の知れた、こんな素晴らしい教授陣の授業を毎週受けられるのかと興奮しました。一部の先生方の著書は、英語教師としての長年のキャリアの中で、ずっと参考にしていたものでした。初めてエリス先生の授業を受けた時は緊張してしまいました。オンラインで受講できるフレキシビリティ、著名なTESOL教授陣から学べる機会、そして世界各地から集うクラスメートと一緒に学べるということが、私がアナハイムのEd.D.プログラムを選んだ大きな理由です。 2.これまでのキャリアについて教えてください。 カナダのビクトリア州にあるCamusun Collegeに勤務しています。今年、英語教育プログラムやその他社会人向けプログラムのある School of Accessの副研究科長 (Associate Dean) に就任しました。その前には、英語教育プログラムのインストラクターや、プログラムの責任者も務めました。ビクトリア州に引っ越しする前は、バンクーバーやシンガポール、アラブ首長国連邦や日本で英語を教えました。 これまでに教えた英語は、ビジネスや航空、医療やエンジニアリングといったさまざまな専門英語のほか、アカデミック英語からTOEFLやTOEIC対策、小さな子どもたちまで、さまざまなレベルでも教えてきました。アナハイム大学の博士課程を始める15年前に、マンチェスター大学で英語教育の修士課程を修了しました。当時、「遠隔プログラム(distance program)」と呼ばれていた、家で課題をし、郵送で送るというやり方で学びました。郵送なんて、時代を感じてしまいますよね。 3. 博士号 (Ed.D.) は今後のキャリアにどう役立つと思いますか? Ed.D.プログラムで身につけたさまざまなスキルが、今後も仕事で役立つだろうと思います。プログラムでは、心理的、社会的、実用的、そして生態学的な教育観点が、言語の習得や学習指導に深く関わっていることへの理解を深めました。もともとリーダーシップとマネジメントに関心があったのですが、その分野の理解も深めることができました。こういったそれぞれのファクターが、今の仕事と将来のキャリアへのしっかりとした土台となっていると思います。 4. 一番の思い出は? アナハイムに在籍していた4年近くの間に、たくさんのいい思い出ができました。オンラインのフォーラムや授業の後の学生同士のディスカッションでクラスメートと交流したり、著名な教授陣から貴重なフィードバックをもらえたことは、大変良い経験でした。もちろん、夏季集中講義で先生方と直接お会いできたのも良い思い出です。 授業に関係していることでは、Luke Plonsky先生のグループプロジェクトで、5人グループでしたが、メンバーは3カ国4都市に住んでいながら、プロジェクトを成功させることができたことです。スカイプやグーグルドックスといったシンプルなツールを使い、共同作業を行いました。そして最高のペーパーを提出することができました。今、そのペーパーの出版に向けた作業が進行しています。それから、最近、プログラムを始めたばかりの頃に提出した課題を読み返し、論文の書き方や研究といった面において、自分がどれだけ成長したか気がつきました。 5. 好きだった授業は? 難しい質問ですね。どの授業も本当に楽しめました。Denise Murray先生と MaryAnn Christison先生のELT Management and Leadershipの授業ではリーダーシップについて多くを学びました。また、博士論文を執筆する上で、先生方から、サポートや役立つアドバイスをいただきました。エリス先生の授業を受けられたのは、本当に素晴らしい機会でした。初めは大変有名な先生であるということと、先生のこれまでの功績から、少し怖気付いていたのですが、すぐに、エリス先生から直接Instructed Second Language Acquisitionを学べるという機会を存分に活かし、たくさんのことを吸収するようになりました。 また、新谷奈津子先生の統計の授業でもたくさんのことを学びました。私にとって初めての統計の授業でしたが、その素晴らしさをよく知ることができました。 6 オンライン学習という経験についてはいかがでしたか? 初めはどこか不安であったのをなんとなく覚えています。「オンライン学習」というものが、どういうものかあまりわかっていなかったのです。オンラインで学ぶことにはすぐに慣れたので、今から考えるとおかしいのですが。システムも、大抵わかりやすく、資料や、連絡したい人にすぐにつながることができました。リソースがどこにあるかわからないようなことはほとんどなく、とても使いやすかったです。 7. アナハイム大学のEd.D.プログラムはどんな人に勧めますか? 英語教師をされている方で、時にハードな、でもとても魅力のあるプログラムを通じて自分のスキルや能力を高めたいと思っている人にはどなたにでもお勧めします。課題は少しずつ進めていくので、なんとかこなせます。「オンライン学習は無理」だと思っている人もいるかもしれませんが、やってみることをお勧めします。私にとってはとても快適に学べて、クラスメートや教授とつながることができました。 8. 大変だったことは? 2つのコースを何度か一緒に取らなければいけなかった時です。家庭とフルタイムの仕事を両立しながら2コース分の課題をこなすのは大変でした。夫や家族がサポートしてくれたことにとても感謝しています。
【11月26日】イベント「Re-Imagining of Kurosawa」をジャパンハウス LA にて開催
来る11月26日(月)、アナハイム大学は イベント “Re-Imagining of Kurosawa“ をジャパンハウス ロサンゼルス(ハリウッド&ハイランドセンター内)にて、The Japan Foundation様と共催いたします。 イベントでは本学アキラ・クロサワ・スクール・オブ・フィルム研究科長であり、黒澤映画に詳しい David Desser教授による講演が行われるほか、特別パネリストとして俳優のジョージ・タケイ氏ほか、豪華パネリストを迎え、パネルディスカッションを行います。 イベントではさらに、今月12日に逝去したスタン・リー氏の秘蔵インタビュー映像、ならびにスティーブン・スピルバーグ監督、オリバー・ストーン監督、マーティン・スコセッシ監督の黒澤映画についてのコメント映像を上映予定。 【”Re-Imagining of Kurosawa” イベント詳細】 日時:2018年11月26日(月)午後7時〜9時 場所:Japan House Los Angeles (6801 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA 90028) ハリウッド&ハイランドセンター 5階 参加費用:無料。要事前登録。参加登録はこちらのページから。 URL: https://www.japanhouse.jp/losangeles/events/index.html
【アナハイム大学TESOL(英語教授法)教授陣インタビュー】佐藤 匡俊 先生
アナハイム大学教育学研究科(Graduate School of Education)の佐藤 匡俊 先生に、本学でのご経験や日本の英語教育が抱える課題、TESOL(英語教授法)を学ぶベネフィットについて伺いました。 【プロフィール】 神戸大学国際文化学部卒。マギル大学(カナダ)で修士課程を修了後、博士号(Ph.D.in Educational Studies)を取得。現在、アナハイム大学教育学研究科で教えるほか、アン ドレス・ベージョ大学(チリ)英文学科准教授を務める。 Q. ご専門について教えてください。 第一言語が何であるかに関わらず、第二言語習得の研究が、その言語を教える先生にとってどう役に立つのかに関心があります。これまでピア・インタラクション (peer interaction) や 教員養成分野のキャリア開発(professional development in teacher education)に関する研究をしてきました。主な専門分野はピア・インタラクションと、ピア・インタラクションがどう第二言語学習を促進するのかということです。 Q. アナハイム大学で教える中で一番楽しんでいることは? さまざまな指導経験や職業経歴、そしてそれぞれに異なるバックグラウンドを持つ学生が集まっているので、その多様性を楽しんでいます。彼らとのやりとりは本当に面白いものでした。 Q. アナハイム大学の強みは? アナハイム大学には世界中から学生が集まります。これは大きな強みだと思います。従来のプログラムではどうしても似たようなバックグラウンドをもつ学生が集まってしまいますが、アナハイムには多様なバックグラウンドをもつ学生が集まってきます。 Q. オンライン教育のベネフィットは? オンラインプログラムには多大なフレキシビリティがあります。アナハイムのオンラインプログラムは、リアルタイムで参加するものとそうでないものの2つに分けられます。リアルタイムでないものについては、課題提出やディスカッション・フォーラムへの投稿や授業の録画を見て復習するなど、(好きなときに勉強できるという)フレキシビリティがあります。リアルタイムのものでは、必要なリソースにどこからでもアクセスできるという利点があります。 Q. 英語の先生にとってTESOLを学ぶベネフィットとは。 多くの先生に共通している課題として、指導法を選択するという教育的決定を行うために必要な、理論的土台や知識がないことが挙げられます。 教育現場で重要な決定をするときに、第二言語習得(SLA)の理論や研究について勉強し、知っておくことは、現場で応用するためには必須です。 Q. 関連分野の研究者を目指す人にアドバイスを。 この分野の研究者になりたいのであれば、社会に貢献するというメンタリティが必要です。理論的な質問に解答するだけでなく、現実に起きている問題をどう解決するかを学ぶ必要があるでしょう。また、現在の学会では、パブリケーション(出版)がすべてです。研究者として成功するにはしっかりした研究をすることと、きちんと論文が書けることが大切です。 Q. 今、日本の英語の先生が抱えている課題は? ネイティブスピーカーの先生なのか、そうでない先生なのかで大きく異なりますが、大きな問題のひとつは、多くの先生が日本語で英語を教えていることです。日本の政府は今、英語で英語を教えることを推進しているようですが、これは一部の先生にとっては根本的な変化を強いられることになるでしょう。でも良い変化だと思います。英語は英語を使って教えるべきだと思います。さらに、英語を教えるために来日している先生が、適切なトレーニングを受けていないことも問題のひとつです。第二言語指導に関する知識が必須条件でないのです。そういった先生たちのトレーニングが、今後の課題でしょう。 Q. 新人の英語の先生にアドバイスを。 時間がない中でも、必要なリサーチをして、クリエイティビティを使って、なぜその指導法やアクティビティをすることにしたのか、しっかり覚えておいてください。そして、常に改善し続けてください。学生たちそれぞれの個性を理解し、和やかで協力し合えるような教室の雰囲気を作ってあげてください。学生たちにターゲット言語を使うことを促し、間違うことは良いことだと気づかせてあげてください。そして、自分の意見を言わせてあげてください。とても面白いと思いますよ。
【1月7日開講】アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士・博士課程コースのご案内
アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士 (Master of Arts in TESOL)・博士課程(Doctor of Education in TESOL)の2019年1月7日(月)開講予定のコースをご紹介します。 EDU 701 Interlanguage Pragmatics 担当教員:Dr. Rod Ellis & Dr. Scott Aubrey 期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜午後4時00分〜5時30分*(米国太平洋時間) (日本時間毎週土曜午前9時〜10時30分) EDU 590 Research Methods in Language Learning 担当教員:Dr. Rod Ellis & Dr. Scott Aubrey 期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜午後5時30分〜7時00分*(米国太平洋時間) (日本時間毎週土曜午前10時30分〜12時) *時刻は多少変更する可能性があります。 担当教員プロフィール Dr. Rod Ellis 応用言語学及び第二言語習得の研究で世界的に知られる。アナハイム大学のEd.D. in TESOLプログラムを開発。教育学研究科長を務めた。日本、著書が世界中の大学で教科書として使用されている。詳しいプロフィールはこちらから 授業は外部の方も単科での受講が可能です。詳しくはsupport@anaheim.eduまでお問い合わせください。
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