
アナハイム大学オンラインTESOL博士課程卒業生の声〜Heather del Villanoさん(2018年卒)PART 2
アナハイム大学TESOL(英語教授法)博士課程 (Ed.D. in TESOL)プログラムを今年卒業されたHeather del Villanoさんに、本学のオンラインコミュニティーや、博士論文のテーマについて、さらにこれからEd.D.プログラムを始めようとする方へのアドバイスについて、インタビューしました。(右写真:Heather del Villanoさん) 【関連リンク】 アナハイム大学 オンラインTESOL(英語教授法)プログラムのご紹介 一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介 9. 英語の先生にとってTESOLを学ぶベネフィットとは? 教えるということは静的なことではありません。一度指導テクニックを学んだら、その後30年はそれだけでいい、というようなものではないのです。生徒たちに対する思いやりや、教えることに熱心である以上に、良い教育者は学習指導分野の研究進歩について学ぼうとし、特に語学の先生の場合は、言語使用や言語習得、そして情動的な要因の教室内でどう関与しているかなどの最新の研究について学ぼうとします。 TESOLの分野は長年にわたり、文法訳読法やオーディオリンガル法から、コミュニカティブ・ティーチングへと変遷を遂げてきました。この指導法は現代的な、コミュニケーションを通じた、学習者を中心としたタスクベースのアプローチに基づくもので、教室内で先生の(そして生徒の)目標を達成するためには非常に役立つものです。 また、TESOLは先生同士によるコラボレーションや助け合いを高めます。教育に熱心な先生たちが集まり、意見交換したり、研究成果を発表しているとき、そこには興奮があります。短期間のTESOLのトレーニングでも、違いが現れます。 アナハイムのEd.D.プログラムでは、指導・学習と言語理解といったフォーカスに加え、論文のプロポーサルの書き方や研究方法、さらにリーダーシップやマネジメントスキルを磨くこともできます。こういった授業は、将来皆さんのキャリアアップの役に立つと思います。 10. 博士論文の口頭試問はいかがでしたか?緊張しましたか? 緊張していましたが、同時に興奮もしていました。しっかり自分の研究とその成果を発表できるよう、入念に準備しましたが、すべてさらけ出して批評を受けるということには気苦労が伴いました。指導教官の先生が同席されていたのは心強かったです。もし私の論文が諮問に進める段階でないとしたら、先生方がそうおっしゃってくださっていたはずなので、自信を持って臨むことができました。始まってからは、厳しい質問になるときでも、先生方は皆さん温かくサポートしてくださりました。全体的にはポジティブで生産的な体験となりました。指摘いただいた変更はどれも小さなものでしたが、最終的に提出した論文がより良いものになりました。 11. 論文のテーマと選んだ理由について教えてください。 「Workplace Stress and Resiliency in English Language Teaching (ELT) Leadership」というタイトルでした。このトピックを選んだのは、私が本当に関心のあるトピックだからです。私は、自分の職場で学科の責任者として、さまざまな理由から多大なストレスを抱え、しばしば生活に悪影響が出ることがありました。ほかの学校の先生方に相談したところ、これは普通ではないということがわかりはじめました。私は、仕事上の負担がどれだけ先生たちの間に広がっていて、英語教員や、責任者である立場の先生が抱えるストレスとは、どのような要因が起因しているのかを究明したいと思いました。プロンスキー先生(Dr. Luke Plonsky)がELT leadershipの分野が近いのではとアドバイスをくださり、研究のプロポーザルをまとめることができました。 12. 夏季集中講義での思い出は? クラスメートや教授陣と直接会って、一緒に集中して学ぶことができたのがよかったですね。 13. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? Ed.D.プログラムのコミュニティーでは、とても人とつながりやすく感じました。ディスカッション・フォーラム上で常に交流があったのと、授業後のディスカッションや、個人的にEメールを通じて連絡を取り合っていました。もう授業には出席することはありませんが、今でもたくさんの元クラスメートとよく連絡を取っています。何人かにはペーパーを読んで欲しいと頼まれました。もし私が何かの理由で協力を依頼しなければいけないときには、気軽にお願いできると思います。 14. 今後の予定は? アカデミックの面では特に決まった予定はありません。少なくとも今年いっぱいは新しいことには手を付けないでおこうと思っています。週末をリラックスし、家族との時間を持てる自由を楽しんでいます。将来、オンライン教育の分野にトライしてみるのも面白いかもしれません。 15.これからEd.D.プログラムを始める人にアドバイスを。 私からの一番のアドバイスは、クラスのほかの人たちにコンタクトを取り、サポートし合うことです。仲の良い、協力し合える人を一人二人(10人でも!)つくると良いと思います。スカイプなどのプラットフォームを使うと、たとえ物理的に距離が離れていようが、(連絡し合うのは)簡単です。私の場合は友人であるクラスメートが同じ市に住んでいたので、カフェでコーヒーを飲みながら課題やプロジェクトについて話し合うことができました。Eメールやソーシャルメディアを通じてほかのクラスメートとも頻繁に連絡を取っていました。ひとりで取り組もうとしないでください。課題をこなすときは家でひとりでも、このプログラムの中でひとりぼっちである必要はありません。毎回授業についていろいろと話ができる人がいると、大変なときも助けてくれると思います。疲れていたり、ストレスが溜まったり、燃え尽きてもう立ち止まりたいと思うときもあるかもしれません。このようなつながりを持っていると、大変なときに支え

【15週間で学べる専門知識】英語教育のエキスパートに!アナハイム大学 オンラインTEYL(児童英語)サーティフィケート
アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートより、15週間で修了できるオンラインTEYL(Teaching English to Young Learners)(児童英語)認定コースについてご紹介いたします。 ① TESOLとは? 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 ② アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TEYL認定プログラムについて 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートが設立されました。ヌーナン博士が開発・監修したプログラム、TESOL認定コース・TEYL(児童英語)認定コースを提供しています。TEYL認定コースでは、3歳から15歳までの子供たちを教える方、将来教えたい方のためのトレーニングコースをご提供します。15週間のカリキュラムを通じ、子どもたちへの英語指導のメソッド、アプローチを学びます。カリキュラムは100%オンラインなので、世界中どこからでも履修が可能です。 さらにアナハイム大学では韓国、ブラジルなど世界の大学・語学学校と提携を結び、これまでに世界中で数千人が本学オンラインTESOL認定コースまたはTEYL認定コースを履修。多くの卒業生が英語教育の世界で活躍するなど、世界各地で英語教育のエキスパートを養成しています。 ※修了時に認定書を授与します。 ③ オンラインTEYL認定プログラム(Online TESOL Certificate)カリキュラム デビッド・ヌーナン博士が開発したカリキュラムに従い、15週間にわたり、以下のトピックに沿って英語教授法の専門知識とスキルを基礎からしっかりと学びます。 Who is the “young learner?” First and Second Language Acquisition Methods and Approaches in Language Teaching Teaching Listening Teaching Speaking Teaching Reading Teaching Writing Teaching Vocabulary Teaching Grammar Teaching Pronunciation Learning Styles and Strategies The Affective Domain Working with Parents Classroom Management Resources and Technology Support for Language Learning Assessment and evaluation 【1週間の学習フォーマット(目安)】 ノートを取りながら講義ビデオを視聴・復習 (150分) 課題リーディング(150分) ディスカッションフォーラムへの質問の回答や課題 (120分) ディスカッションフォーラムへの参加(クラスメートやインストラクターとのやり取り、フィードバック等)(90分) 小テスト(30分) 指定教科書: Teaching English to Young Learners Textbook著者: David Nunan出版社: Anaheim University Press出版年: 2010ISBN-13: 780615401027(アマゾン等でご購入いただけます) ④ デビッド・ヌーナン博士 プロフィール デビッド・ヌーナン教授は応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られ、著書が世界中で教科書として広く使用されている。特に「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売上を記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めた。香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学での指導経験を持つ。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年の本学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引。 ⑤ 特徴 毎月第1月曜日にクラスが開講されます。(2019年の開講スケジュールはこちらから) カリキュラムは100%オンライン。フルタイムで働く方もご自宅で、時間のある時に学習を進めていただけます。 指導力に自信をもちたい、キャリアアップをして活躍の場を広げたい方におすすめ 世界各地から集まるクラスメートと広げるプロフェッショナル同士のグローバルなネットワーク(経験をシェアしたり、アドバイスをもらうことが可能です) カタログ(PDF)はこちらから お申し込み費用・授業料等を含むプログラム費用は $900です。お支払いはカード・小切手・銀行振込・マネーオーダーがご利用いただけます。そのほか詳細はこちらからもご覧ください。お申し込み方法について【必要書類】– アプリケーションフォーム(PDF版・ウェブ版)– 顔写真(カラー・三ヶ月以内)– 英語運用能力試験スコア(TOEIC 625点以上・英検準1級以上・TOEFL iBT 61点以上など) 上記3点をsupport@anaheim.eduまでEメールにてお送りください。*ウェブ版のアプリケーションフォームをご利用の場合、2営業日以内に本学アドミッションオフィス (support@anaheim.edu)から受領確認のメールがない場合は、お手数ですが support@anaheim.edu、もしくは +1-714-772-3330 までお問い合わせください。コースへのお申し込み書類は、開講1ヶ月〜10日前程度を目安にお送りください。開講まで7日を切る場合は、優先手数料として $40 かかります。授業料その他についてはこちらのページをご参照ください。 【継続して学びたい方に】本コースを修了された方は、本学オンラインTESOL修士課程 (Master of Arts in TESOL)への授業料が一部($750)免除されます。

【英語教育のエキスパートを養成!】15週間で学ぶアナハイム大学 オンラインTESOLサーティフィケートプログラム
アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートがご提供する、15週間のオンラインTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages;英語教授法)プログラムのカリキュラム・お申し込み方法・授業料についてご案内します。 ① TESOLとは? 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。現役の英語教員として活躍しておられる方はもちろん、英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 ② アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TESOL認定プログラムについて 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートでは、ディレクターのヌーナン博士が開発・監修した2つの最先端コースを提供しています。オンラインTESOL認定コースでは高校の英語教員向けプログラムを提供。さらに、オンラインTEYL(Teaching English to Young Learners)認定コースでは、5歳から15歳までの若年層を教える教員を対象としたトレーニングコースを提供。両プログラムとも期間は15週間。カリキュラムは全てオンラインなので、世界中どこからでも履修が可能です。さらにアナハイム大学では韓国、ブラジルなど世界の大学・語学学校と提携を結び、これまでに世界中で数千人が本学オンラインTESOL認定コースまたはTEYL認定コースを履修。多くの卒業生が英語教育の世界で活躍するなど、世界各地で英語教育のエキスパートを養成しています。 ◎TESOL認定、およびTEYL認定コースを修了された方には本学より認定書を授与します。 ③ オンラインTESOL認定プログラム(Online TESOL Certificate)カリキュラム デビッド・ヌーナン博士が開発したカリキュラムに従い、15週間にわたり、以下の分野で英語教授法の専門知識とスキルをしっかりと学びます。 1. Language teaching methodology 9. Discourse 2. Listening 10. Content-based instruction 3. Speaking 11. Using course books 4. Reading 12. Computer-assisted language learning 5. Writing 13. Learning styles and strategies 6. Pronunciation 14. Learner autonomy in the classroom 7. Vocabulary 15. Classroom-based assessment 8. Grammar 16. Cross-cultural communication 【1週間の学習フォーマット】(目安) ノートを取りながら講義ビデオを視聴・復習 (150分) 課題リーディング(150分) ディスカッションフォーラムへの質問の回答や課題 (120分) ディスカッションフォーラムへの参加(クラスメート・インストラクターとのやり取りやフィードバック・コメントなど)(90分) 小テスト(30分) 9時間/週 使用テキスト Practical English Language Teaching 著者:David Nunan 出版社: McGraw Hill Companies ISBN-13: 978-0072820621 電子書籍はこちらからご購入いただけます。 ④ デビッド・ヌーナン博士 プロフィール 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一中大学での指導経験を持ち、徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 ⑤ 申し込み方法・その他詳細 毎月第一月曜日に新たなクラスが開講されます。(2019年のスケジュールはこちらから) お申し込み費用・授業料等を含むプログラム費用は $900です。お支払いはカード・小切手・銀行振込・マネーオーダーがご利用いただけます。そのほか詳細はこちらからもご覧ください。 お申し込み方法について 【必要書類】 – アプリケーションフォーム(PDF版・ウェブ版) – 顔写真(カラー・三ヶ月以内) – 英語運用能力試験スコア(TOEIC 625点以上・英検準1級以上・TOEFL iBT 61点以上など)上記3点をsupport@anaheim.eduまでEメールにてお送りください。*ウェブ版のアプリケーションフォームをご利用の場合、2営業日以内に本学アドミッションオフィス (support@anaheim.edu)から受領確認のメールがない場合は、お手数ですが support@anaheim.edu、もしくは +1-714-772-3330 までお問い合わせください。 TESOL認定コースのカタログ(PDF)はこちらから アナハイム大学 デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TEYL(Teaching English to Young Learners)認定コースのご紹介はこちらから 本オンラインTESOL認定コースを修了された方で、本学オンラインTESOL修士課程 (Master of Arts in TESOL) に入学いただくと、修士課程2単位分の授業料が免除になります。

Full MBA Scholarships: Apply by March 20, 2019
Anaheim University Ferrotec Akira Yamamura Scholarship 2 students can earn a full scholarship towards an Anaheim University online Master of Business Administration (MBA) degree program Applicants can apply the scholarship to 1 of these 3 online degree programs: Online International MBA Online MBA in Global Sustainable Management Online Master of Entrepreneurship Applicants must meet Anaheim University’s MBA entrance requirements. Applicants must express an interest in being considered for future employment by Ferrotec. However, being awarded a scholarship does not guarantee that an offer of employment will be made to the scholarship recipient. Applicants with Heat Transfer, Physics, Chemical Engineering, Mechanical Engineering, International Business / bilingual (English + 1 other language) language skills/experience will be given preferential consideration. Scholarships will be awarded on a merit basis based on the applicant’s qualifications. Applicants must maintain standards set forth by the Scholarship Committee and/or the University’s administration in order to remain in good standing and continue to receive the scholarship funding throughout the remainder of their program. Scholarship recipients are expected to maintain a minimum of a B average at all times and complete each course with a minimum of a 3.0 grade. Scholarship recipients must also remain continuously enrolled from the commencement of their program through graduation. Skipped term fees are not included in the scholarship and skipped terms are only allowed with special permission from the University’s Dean. Scholarship Application Requirements Scholarship Applicants must submit: – standard application materials required for an Anaheim University online MBA or Master of Entrepreneurship program. Click here for a list of program entrance requirements. – a 1,000 word essay outlining: How you feel the Anaheim University degree will benefit you Why you would like to be considered for possible employment by Ferrotec upon graduation Your area of academic and professional specialization To Apply: Click here to complete the online application form. E-mail 1,000-word scholarship application essay to ausupport @ anaheim.edu Application Deadline March 20, 2019 Scholarship Recipients Announced April 19, 2019: Applications are being reviewed and will be announced within 10 business days MBA Program Start Date May 20, 2019 About Ferrotec Founded in 1980, Ferrotec is headquartered in Tokyo, Japan with locations in Japan, U.S.A., China, South Korea, Taiwan, Malaysia, Singapore, Germany, Spain, France, Italy, and Russia. Ferrotec is a diversified technology company with a worldwide presence in a broad array of end products, manufacturing systems, and industries. Ferrotec provides its customers with advanced material, component, and assembly solutions that make their products work better, more precisely, and more reliably. Founded on a technology core of Ferrofluid magnetic liquid and Ferrofluidic® sealing products, the company and its product portfolio have grown to meet the evolving needs of its customers. Ferrotec is now a global enterprise characterized by substantial intercompany cooperation in research, manufacturing and marketing of products. The Ferrotec Group contributes to society as a manufacturer, and a company whose progress brings joy to its customers, shareholders, employees, business partners, the community, and all of its stakeholders. Ferrotec has grown to what it is today through the pioneering and innovative spirit of its President and Representative Director Dr. Akira Yamamura About Dr. Akira Yamamura Dr. Akira Yamamura, who is an Executive Advisory Board member of Anaheim University, established Ferrotec with two people in 1980. At the time, he was president of the Japanese subsidiary of Ferrofluidics Corporation, after joining the company as an engineer. In 1987, he led a management buy-out of the company and then in 1999 acquired the former parent company. Dr. Yamamura has grown Ferrotec to become one of the most important companies in the electronics industry, with annual revenue growing to approximately US$680 million, 27 subsidiaries and more than 5,400 employees in Japan, the US, Europe and Asia. The original business of the company was distributing Vacuum Feedthrough, which applies Ferrofluid, magnetic field. Vacuum Feed-through is a key component to shield the vacuum environment, and utilized in semiconductor equipment, single crystal silicon ingot grower, FPD equipment, and thin film equipment for photovoltaic application. In 2012, Dr. Akira Yamamura was ranked #24 in Ernst & Young’s “World Entrepreneur of the Year” awards.

【1月7日開講】デジタルフィルム製作修士課程(MFA in Digital Filmmaking)開講コースのお知らせ
アナハイム大学のアキラクロサワ・スクール・オブ・フィルムが提供する、デジタルフィルム製作修士課程*(Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)では、2019年1月7日(月)(米国太平洋時間)より、新たな授業(Transnational Film Genre) を開講します。 *世界各地から集うクラスメートと脚本から撮影、また映画史にいたるまで映像・映画製作を学びます。カリキュラムは100%オンライン(夏季集中講義*を除く)。 **ロサンゼルスまたは東京で開催される約1週間の実地学習。 MFA 598 Transnational Film Genre 担当教員:Dr. Raphael Raphael開講期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜日午後5時30分〜午後7時(日本時間土曜午前10時30分〜午後12時) 内容:ホラー映画にフォーカスしながら、ジャンル理論、トランスナショナリズムや文化的流れ

アナハイム大学オンラインTESOL博士課程卒業生の声〜Heather del Villanoさん(2018年卒)PART 1
アナハイム大学TESOL(英語教授法)博士課程 (Ed.D. in TESOL)プログラムを今年卒業されたHeather del Villanoさんに、本学を選んだ理由やオンラインで学習という経験について、さらにこれまでのキャリアについてお伺いしました。(右写真:Heather del Villanoさん) 【関連リンク】 アナハイム大学 オンラインTESOL(英語教授法)プログラムのご紹介 一流教授陣に学ぶTESOL(英語教授法)〜 Ed.D.プログラムとは?アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程のご紹介 1. アナハイム大学のTESOL博士課程 (Ed.D. in TESOL) を選んだ理由は? 博士課程への進学については、しばらく考えていたのですが、仕事と家庭を両立しながらやっていけるのか自信がありませんでした。そんな時、同僚からアナハイム大学のオンラインプログラムについて聞き、興味を持ちました。そして教授陣の一覧を見て、わくわくしました。英語教育界で名の知れた、こんな素晴らしい教授陣の授業を毎週受けられるのかと興奮しました。一部の先生方の著書は、英語教師としての長年のキャリアの中で、ずっと参考にしていたものでした。初めてエリス先生の授業を受けた時は緊張してしまいました。オンラインで受講できるフレキシビリティ、著名なTESOL教授陣から学べる機会、そして世界各地から集うクラスメートと一緒に学べるということが、私がアナハイムのEd.D.プログラムを選んだ大きな理由です。 2.これまでのキャリアについて教えてください。 カナダのビクトリア州にあるCamusun Collegeに勤務しています。今年、英語教育プログラムやその他社会人向けプログラムのある School of Accessの副研究科長 (Associate Dean) に就任しました。その前には、英語教育プログラムのインストラクターや、プログラムの責任者も務めました。ビクトリア州に引っ越しする前は、バンクーバーやシンガポール、アラブ首長国連邦や日本で英語を教えました。 これまでに教えた英語は、ビジネスや航空、医療やエンジニアリングといったさまざまな専門英語のほか、アカデミック英語からTOEFLやTOEIC対策、小さな子どもたちまで、さまざまなレベルでも教えてきました。アナハイム大学の博士課程を始める15年前に、マンチェスター大学で英語教育の修士課程を修了しました。当時、「遠隔プログラム(distance program)」と呼ばれていた、家で課題をし、郵送で送るというやり方で学びました。郵送なんて、時代を感じてしまいますよね。 3. 博士号 (Ed.D.) は今後のキャリアにどう役立つと思いますか? Ed.D.プログラムで身につけたさまざまなスキルが、今後も仕事で役立つだろうと思います。プログラムでは、心理的、社会的、実用的、そして生態学的な教育観点が、言語の習得や学習指導に深く関わっていることへの理解を深めました。もともとリーダーシップとマネジメントに関心があったのですが、その分野の理解も深めることができました。こういったそれぞれのファクターが、今の仕事と将来のキャリアへのしっかりとした土台となっていると思います。 4. 一番の思い出は? アナハイムに在籍していた4年近くの間に、たくさんのいい思い出ができました。オンラインのフォーラムや授業の後の学生同士のディスカッションでクラスメートと交流したり、著名な教授陣から貴重なフィードバックをもらえたことは、大変良い経験でした。もちろん、夏季集中講義で先生方と直接お会いできたのも良い思い出です。 授業に関係していることでは、Luke Plonsky先生のグループプロジェクトで、5人グループでしたが、メンバーは3カ国4都市に住んでいながら、プロジェクトを成功させることができたことです。スカイプやグーグルドックスといったシンプルなツールを使い、共同作業を行いました。そして最高のペーパーを提出することができました。今、そのペーパーの出版に向けた作業が進行しています。それから、最近、プログラムを始めたばかりの頃に提出した課題を読み返し、論文の書き方や研究といった面において、自分がどれだけ成長したか気がつきました。 5. 好きだった授業は? 難しい質問ですね。どの授業も本当に楽しめました。Denise Murray先生と MaryAnn Christison先生のELT Management and Leadershipの授業ではリーダーシップについて多くを学びました。また、博士論文を執筆する上で、先生方から、サポートや役立つアドバイスをいただきました。エリス先生の授業を受けられたのは、本当に素晴らしい機会でした。初めは大変有名な先生であるということと、先生のこれまでの功績から、少し怖気付いていたのですが、すぐに、エリス先生から直接Instructed Second Language Acquisitionを学べるという機会を存分に活かし、たくさんのことを吸収するようになりました。 また、新谷奈津子先生の統計の授業でもたくさんのことを学びました。私にとって初めての統計の授業でしたが、その素晴らしさをよく知ることができました。 6 オンライン学習という経験についてはいかがでしたか? 初めはどこか不安であったのをなんとなく覚えています。「オンライン学習」というものが、どういうものかあまりわかっていなかったのです。オンラインで学ぶことにはすぐに慣れたので、今から考えるとおかしいのですが。システムも、大抵わかりやすく、資料や、連絡したい人にすぐにつながることができました。リソースがどこにあるかわからないようなことはほとんどなく、とても使いやすかったです。 7. アナハイム大学のEd.D.プログラムはどんな人に勧めますか? 英語教師をされている方で、時にハードな、でもとても魅力のあるプログラムを通じて自分のスキルや能力を高めたいと思っている人にはどなたにでもお勧めします。課題は少しずつ進めていくので、なんとかこなせます。「オンライン学習は無理」だと思っている人もいるかもしれませんが、やってみることをお勧めします。私にとってはとても快適に学べて、クラスメートや教授とつながることができました。 8. 大変だったことは? 2つのコースを何度か一緒に取らなければいけなかった時です。家庭とフルタイムの仕事を両立しながら2コース分の課題をこなすのは大変でした。夫や家族がサポートしてくれたことにとても感謝しています。

Re-Imagining Kurosawa Event At Japan House Los Angeles
Lecture & Panel Discussion Re-Imagining Kurosawa Organized by Japan Foundation Los Angeles Supported by Japan House Los Angeles Presented by the Anaheim University Akira Kurosawa School of Film Date & Time: Monday, November 26, 2018 @ 7:00 pm Venue: JAPAN HOUSE Los Angeles, Hollywood and Highland, Level 5 (6801 Hollywood Blvd.,Los Angeles, CA 90028) *Please take an elevator to level 5. JAPAN HOUSE is located at the southeast corner of Hollywood and Highland on the 5th floor. Admission: FREE (Registration Required) Click Here to Register Re-Imagining Kurosawa: Academy Award winning Filmmaker, Film Producer and Screenwriter Akira Kurosawa (March 23, 1910 – Sept 6, 1998) was one of the greatest filmmakers of our time, who inspired many of the world’s greatest filmmakers such as George Lucas, Steven Spielberg, Martin Scorsese and Francis Ford Coppola. Kurosawa’s ground-breaking masterpieces inspired such classic movies as Star Wars, The Magnificent Seven, and A Fistful of Dollars, to name just a few. In this lecture, Dr. David Desser will help you “Re-Imagine Akira Kurosawa” as he provides you unique insight into Kurosawa and his classic film, High and Low(1963), which was adapted from Ed McBain’s detective novel King’s Ransom. Panel discussion/Q&A session follows the lecture. About the Lecturer: David Desser, Ph.D. (Dean, Anaheim University Akira Kurosawa School of Film) Dr. Desser has taught at the University of Southern California (USC), University of California Los Angeles (UCLA), University of Pennsylvania, University of Michigan, Kansai University in Japan, Hong Kong Baptist University and the University of Illinois where he is Professor Emeritus of Cinema Studies. He received his Ph.D. from USC in the Cinema program with a minor in Japanese. As Dean of the Anaheim University Akira Kurosawa School of Film, he oversees the Anaheim University Akira Kurosawa School of Film online Master of Fine Arts (MFA) in Digital Filmmaking program. Special Guest Panelists: Moderator: John Rocha (Collider Network Producer, Writer & Host) John Rocha is responsible for producing content, hosting and being a pundit on numerous shows on Collider Network. He also hosts 2 podcasts on Film: The Top 10, drawing a large number of international and domestic downloads weekly and The Cine-Files, consistently ranking in the Top 3 podcasts for Film & TV on Po George Takei (Actor) With an acting career spanning six decades, George Takei is known around the world for his founding role in the acclaimed television series Star Trek. From a childhood spent with his family wrongfully imprisoned in Japanese American internment camps during World War II, to becoming one of the country’s leading figures in the fight for social justice, LGBTQ rights, and marriage equality, Takei remains a powerful voice on issues ranging from politics to pop culture. Mashable.com named Takei the #1 most-influential person on Facebook, currently with 10.4 million likes and 2.8 million followers on Twitter. The openly gay Takei has long been a passionate advocate for social justice, outspoken supporter of human right issues and a community activist. Takei lives in Los Angeles with his husband Brad Take John Powers (Film Critic) John Powers is a long-time contributing editor at Vogue and Vogue.com, for which he writes about film, television and politics, and is Critic at Large for NPR’s Fresh Air with Terry Gross. His articles have appeared in many publications, including The New York Times, The Washington Post, Departures, Gourmet, Harper’s and The Nation. After getting his Ph.D. from Stanford University in “Modern Thought and Literature,” Powers taught at Georgetown University. In 1985, he moved to Los Angeles, becoming film critic (until 1993) at L.A. Weekly, for which he would later write a weekly column on politics and the media. He is the author of the book Sore Winners (and the Rest of Us) in George Bush’s America, a study of American culture during the Bush years and co-author with Wong Kar Wai of WKW: The Cinema of Wong Kar Wai published in April, 2016 David Ehrenstein (Film Critic) David Ehrenstein is a film critic, film researcher and historian, whose career in writing has spanned five decades since his first interview in 1965 with Andy Warhol. He has written for such publications as the Los Angeles Herald-Examiner, San Francisco Examiner, Rolling Stone, the Village Voice, Film Comment, Film Quarterly, Cahiers du Cinema, Arts, The Los Angeles Reader, and Daily Variety. He is author of “The Scorsese Picture: The Art and Life of Martin Scorsese,” “Rock on Film” and “Open Secret: Gay Hollywood 1928-1998.” He has lectured nationally and his television appearances on E! include specials on Anthony Perkins, Rock Hudson, Sonny Bono, Bob Guccione, Gay Hollywood, The Hollywood Fashion Machine, and Studio Style Wars. This event is co-presented by Anaheim University Akira Kurosawa School of Film Supported by JAPAN HOUSE LOS ANGELES

【11月26日】イベント「Re-Imagining of Kurosawa」をジャパンハウス LA にて開催
来る11月26日(月)、アナハイム大学は イベント “Re-Imagining of Kurosawa“ をジャパンハウス ロサンゼルス(ハリウッド&ハイランドセンター内)にて、The Japan Foundation様と共催いたします。 イベントでは本学アキラ・クロサワ・スクール・オブ・フィルム研究科長であり、黒澤映画に詳しい David Desser教授による講演が行われるほか、特別パネリストとして俳優のジョージ・タケイ氏ほか、豪華パネリストを迎え、パネルディスカッションを行います。 イベントではさらに、今月12日に逝去したスタン・リー氏の秘蔵インタビュー映像、ならびにスティーブン・スピルバーグ監督、オリバー・ストーン監督、マーティン・スコセッシ監督の黒澤映画についてのコメント映像を上映予定。 【”Re-Imagining of Kurosawa” イベント詳細】 日時:2018年11月26日(月)午後7時〜9時 場所:Japan House Los Angeles (6801 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA 90028) ハリウッド&ハイランドセンター 5階 参加費用:無料。要事前登録。参加登録はこちらのページから。 URL: https://www.japanhouse.jp/losangeles/events/index.html

【アナハイム大学TESOL(英語教授法)教授陣インタビュー】佐藤 匡俊 先生
アナハイム大学教育学研究科(Graduate School of Education)の佐藤 匡俊 先生に、本学でのご経験や日本の英語教育が抱える課題、TESOL(英語教授法)を学ぶベネフィットについて伺いました。 【プロフィール】 神戸大学国際文化学部卒。マギル大学(カナダ)で修士課程を修了後、博士号(Ph.D.in Educational Studies)を取得。現在、アナハイム大学教育学研究科で教えるほか、アン ドレス・ベージョ大学(チリ)英文学科准教授を務める。 Q. ご専門について教えてください。 第一言語が何であるかに関わらず、第二言語習得の研究が、その言語を教える先生にとってどう役に立つのかに関心があります。これまでピア・インタラクション (peer interaction) や 教員養成分野のキャリア開発(professional development in teacher education)に関する研究をしてきました。主な専門分野はピア・インタラクションと、ピア・インタラクションがどう第二言語学習を促進するのかということです。 Q. アナハイム大学で教える中で一番楽しんでいることは? さまざまな指導経験や職業経歴、そしてそれぞれに異なるバックグラウンドを持つ学生が集まっているので、その多様性を楽しんでいます。彼らとのやりとりは本当に面白いものでした。 Q. アナハイム大学の強みは? アナハイム大学には世界中から学生が集まります。これは大きな強みだと思います。従来のプログラムではどうしても似たようなバックグラウンドをもつ学生が集まってしまいますが、アナハイムには多様なバックグラウンドをもつ学生が集まってきます。 Q. オンライン教育のベネフィットは? オンラインプログラムには多大なフレキシビリティがあります。アナハイムのオンラインプログラムは、リアルタイムで参加するものとそうでないものの2つに分けられます。リアルタイムでないものについては、課題提出やディスカッション・フォーラムへの投稿や授業の録画を見て復習するなど、(好きなときに勉強できるという)フレキシビリティがあります。リアルタイムのものでは、必要なリソースにどこからでもアクセスできるという利点があります。 Q. 英語の先生にとってTESOLを学ぶベネフィットとは。 多くの先生に共通している課題として、指導法を選択するという教育的決定を行うために必要な、理論的土台や知識がないことが挙げられます。 教育現場で重要な決定をするときに、第二言語習得(SLA)の理論や研究について勉強し、知っておくことは、現場で応用するためには必須です。 Q. 関連分野の研究者を目指す人にアドバイスを。 この分野の研究者になりたいのであれば、社会に貢献するというメンタリティが必要です。理論的な質問に解答するだけでなく、現実に起きている問題をどう解決するかを学ぶ必要があるでしょう。また、現在の学会では、パブリケーション(出版)がすべてです。研究者として成功するにはしっかりした研究をすることと、きちんと論文が書けることが大切です。 Q. 今、日本の英語の先生が抱えている課題は? ネイティブスピーカーの先生なのか、そうでない先生なのかで大きく異なりますが、大きな問題のひとつは、多くの先生が日本語で英語を教えていることです。日本の政府は今、英語で英語を教えることを推進しているようですが、これは一部の先生にとっては根本的な変化を強いられることになるでしょう。でも良い変化だと思います。英語は英語を使って教えるべきだと思います。さらに、英語を教えるために来日している先生が、適切なトレーニングを受けていないことも問題のひとつです。第二言語指導に関する知識が必須条件でないのです。そういった先生たちのトレーニングが、今後の課題でしょう。 Q. 新人の英語の先生にアドバイスを。 時間がない中でも、必要なリサーチをして、クリエイティビティを使って、なぜその指導法やアクティビティをすることにしたのか、しっかり覚えておいてください。そして、常に改善し続けてください。学生たちそれぞれの個性を理解し、和やかで協力し合えるような教室の雰囲気を作ってあげてください。学生たちにターゲット言語を使うことを促し、間違うことは良いことだと気づかせてあげてください。そして、自分の意見を言わせてあげてください。とても面白いと思いますよ。

【1月7日開講】アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士・博士課程コースのご案内
アナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)修士 (Master of Arts in TESOL)・博士課程(Doctor of Education in TESOL)の2019年1月7日(月)開講予定のコースをご紹介します。 EDU 701 Interlanguage Pragmatics 担当教員:Dr. Rod Ellis & Dr. Scott Aubrey 期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜午後4時00分〜5時30分*(米国太平洋時間) (日本時間毎週土曜午前9時〜10時30分) EDU 590 Research Methods in Language Learning 担当教員:Dr. Rod Ellis & Dr. Scott Aubrey 期間:2019年1月7日〜3月10日 ライブ授業:毎週金曜午後5時30分〜7時00分*(米国太平洋時間) (日本時間毎週土曜午前10時30分〜12時) *時刻は多少変更する可能性があります。 担当教員プロフィール Dr. Rod Ellis 応用言語学及び第二言語習得の研究で世界的に知られる。アナハイム大学のEd.D. in TESOLプログラムを開発。教育学研究科長を務めた。日本、著書が世界中の大学で教科書として使用されている。詳しいプロフィールはこちらから 授業は外部の方も単科での受講が可能です。詳しくはsupport@anaheim.eduまでお問い合わせください。

アナハイム大学TESOL修士課程卒業生の声 – Josh McMillenさん(2018年卒)
アナハイム大学オンラインTESOL修士課程(MA in TESOL)を今年卒業された、Josh McMillenさんに、本学でのご経験とこれまでのキャリアについて伺いました。 1. アナハイム大学を選んだ理由は? 教授陣の質と、スケジュール調整がしやすいオンライン学習という点から、このプログラムに決めました。実習がないところも気に入りました。学生の多くは教育現場で既に働いているので、今いる環境を勉強に役立てることができるのです。 2.これまでのキャリアについて教えてください。 日本でJETプログラムのALTとして働いています。中学校と、2つの小学校で教えています。 3. 修士号は今後のキャリアにどう役立つと思いますか? 修士号を持っていることで、教員のポジションが得やすいことと、能力を信用してもらいやすくなります。プログラムを始めた時と比べると、今は英語教育の分野についてもっとよく理解しています。 4. 一番の思い出は? 夏季集中講義は思い出深いです。クラスメートや教授陣に直接会えたことは、素晴らしかったです。 5. 好きだった授業は? 一つを選ぶのは難しいです。先生方の授業が本当に面白いので、いつも翌週の授業を楽しみにしていました。すべてオンラインですが、魅力的なコミュニティー環境をつくってくれ、毎週とても楽しんで参加できました。 6 オンライン学習という経験についてはいかがでしたか? 私にとって、初めての100% オンラインの授業だったのですが、とても楽しむことができました。私にはとても都合の良いものでした。 7. 大変だったことは? プログラムを始めることが私にとっては一苦労でした。最後に学生をしていた時から、何年も経っていたので、どうなることかと心配していました。さらにすべてがオンラインという授業も初めてで、子どもも生まれたばかりでした。教授陣と、サポートスタッフの方々はとても親切で、安心することができました。システムは使い勝手もよく、インターネット接続にも困ることなく、とても良かったです。 日本とアナハイムの時差の関係で、授業はいつも、息子が寝ているか、起き始める土曜日の午前中の時間帯だったのが非常に良かったです。完璧なタイミングでした。周りの 方が皆親切にサポートしてくれたので、どんな困難も乗り越えることができました。 9. TESOLを学ぶことは英語の先生たちにとってどう役に立つと思いますか? TESOLを学ぶということは、先生たちの「指導ツールボックス」にたくさんのツールを入れるようなものです。新しいメソッドを学ぶと、生徒たちの学習進捗をたどるときに、より分析的に見られるようになります。 12. ラーニングコミュニティーの一員であると感じましたか? クラスメートや教授陣とつながっているというのは難しいだろうと予想していましたが、本当にコミュニティーにつながっているように感じました。先生方はいつもすばやくメールに返信してくださいました。毎週のオンライン・ディスカッション・フォーラムも、一週間ずっとクラスメートや先生と皆でつながっていられる場でした。 13. 新しく修士課程を始める方に一言。 何か質問があるなら、ためらわずに聞いてください。教授陣とスタッフの方々がサポートしてくれることでしょう。先生も怖がらなくて大丈夫です。フレンドリーで話しやすい先生方ばかりで、驚いたくらいです。何か問題を抱えているのなら、誰かに話した方がいいと思います。皆、あなたが成功してほしいと思っています。 14. その他コメント 卒業はうれしいことですが、もう終わりと思うと、少し寂しいです。

【10月15日開講】デジタルフィルム製作修士課程(MFA in Digital Filmmaking)開講コースのご案内
アナハイム大学のアキラクロサワ・スクール・オブ・フィルムが提供する、デジタルフィルム製作修士課程*(Master of Fine Arts in Digital Filmmaking)では、2018年10月15日(月)(米国太平洋時間)より、新たな授業(Concepts of Post Production: Sound and Editing) を開講します。サウンドや編集技術について学びます。 *世界各地から集うクラスメートと脚本から撮影、また映画史にいたるまで映像・映画製作を学びます。カリキュラムは100%オンライン(夏季集中講義*を除く)。 **ロサンゼルスまたは東京で開催される約1週間の実地学習。 MFA 580 Concepts of Post Production: Sound and Editing 担当教員:Alison Marek開講期間:2018年10月15日〜12月16日 ライブ授業:毎週金曜日午後5時30分〜午後7時(日本時間土曜午前9時30分〜午前11時) 担当教員プロフィール Alison Marek 幼い頃から映画やコミックに興味を持ち、自作の小説をイラストレーションで表現し始める。自作の絵本が出版され、絵本作家・コミック作家としてキャリアをスタートさせる。その後、脚本執筆に興味を持ち、ニューヨーク大学の映画製作修士課程に入学。これまでに数々の自作のショート・フィルムで多くの賞を受賞し、テレビ放映もされるなど、幅広く活躍。
Search
Categories
Archives
- February 2025 (2)
- January 2025 (9)
- December 2024 (1)
- October 2024 (1)
- May 2024 (1)
- August 2023 (1)
- July 2023 (1)
- April 2023 (1)
- March 2023 (1)
- January 2023 (1)
- May 2022 (1)
- April 2022 (1)
- February 2022 (4)
- January 2022 (4)
- November 2021 (1)
- September 2021 (4)
- August 2021 (5)
- July 2021 (1)
- June 2021 (1)
- December 2020 (2)
- August 2020 (1)
- February 2020 (2)
- December 2019 (2)
- April 2019 (5)
- February 2019 (3)
- January 2019 (3)
- December 2018 (9)
- November 2018 (6)
- October 2018 (4)
- September 2018 (4)
- August 2018 (3)
- July 2018 (2)
- June 2018 (9)
- May 2018 (5)
- April 2018 (13)
- March 2018 (3)
- February 2018 (4)
- January 2018 (8)
- December 2017 (11)
- November 2017 (9)
- October 2017 (9)
- September 2017 (19)
- August 2017 (3)
- July 2017 (10)
- June 2017 (16)
- May 2017 (15)
- April 2017 (14)
- March 2017 (27)
- February 2017 (20)
- January 2017 (19)
- December 2016 (7)
- November 2016 (2)
- September 2016 (1)
- August 2016 (4)
- June 2016 (2)
- May 2016 (19)
- April 2016 (25)
- February 2016 (26)
- January 2016 (5)
- December 2015 (3)
- October 2015 (2)
- September 2015 (2)
- August 2015 (1)
- July 2015 (1)
- June 2015 (3)
- May 2015 (1)
- April 2015 (5)
- March 2015 (5)
- October 2014 (1)
- September 2014 (3)
- August 2014 (2)
- July 2014 (2)
- June 2014 (1)
- December 2013 (1)
- October 2013 (1)
- September 2013 (2)
- June 2013 (3)
- January 2013 (4)
- July 2012 (1)
- March 2012 (2)