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アナハイム大学 卒業生の声 〜オンライン学習をうまく活用し、キャリア・プライベートを両立しながらMBAを取得
アナハイム大学オンラインインターナショナルMBAプログラム卒業生のデーヴ・ウィリアムズさん(2015年卒)に本学でのご経験とご自身のキャリアついて伺いました。 1. 現在のお仕事は? – カナダ政府で通商担当委員をしており、現在はインドネシアのカナダ大使館で勤務しています。 2. アナハイム大学を選んだ理由は? – まず、国際通商に携わる仕事をしている関係で、インターナショナルMBAを取得する必要があると感じていました。特に以前もアジアで働いていたことがあったので、アナハイム大学の盛田昭夫ビジネススクールは良いチャンスだと思いました。 とりわけアナハイム大学を選んだのは、幼い子どもが2人いるからです。私はMBAの勉強に時間を取られすぎて、子どもとの時間がなくなるのは嫌でした。私の友人たちはフルタイムで働きながらオンラインではない普通の大学に通ってMBAを取得しましたが、家族との生活が大きな犠牲になっていました。彼らはMBAを取得するまでに5年かかり、その結果、仕事から帰った後や週末を家族と別々に過ごさなくてはいけないことが多かったのです。アナハイム大学では、家族との時間を削りすぎることもなく、2年以内にMBAが取得できました。 3. 本学でのご経験はいかがでしたか? – アナハイム大学での経験は大変良いものでした。前述の通り、私は家族との時間を犠牲にしすぎるのは嫌だったので、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルは非常に合っていました。子どもが寝た後や、週末に時間を決めて勉強することができました。学生同士の関係も非常によく、教授陣の指導も素晴らしいものでした。 4. 本学のMBAプログラムで学んだことは、現在のキャリアに生かされていると思いますか? – はい、もちろんです。実はちょうど私が在インドネシアのカナダ大使館で働き始めた日に始まった、最後から2番目に履修した授業が「東南アジアでのビジネス展開」でした。そのほか、国際会計や国際金融の授業も、関連のある授業でした。 5. 勉強時間はどのように作りましたか? – いつも私は早朝と、夜子どもたちが寝てから勉強していました。週末は土日ともそれぞれ丸半日ファイナルプロジェクトやその他の課題をしなくてはいけないこともありましたが、たいてい課題を終えるための勉強時間は十分にありました。休暇や出張で出かけることもありましたが、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルのおかげで勉強を続けることができました。ほとんどの期間はカナダにいましたが、課題提出や出席必須のオンラインディスカッションに日本や中国、モンゴル、シンガポール、インドネシアや東ティモールの空港やホテルから参加することができました。ですから、私にとっては本当に「インターナショナル」なMBAでした!
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アナハイム大学 黒澤明スクールオブフィルム オンラインQ&Aセッション開催
来る2016年1月22日(金)午後7時〜8時(日本時間23日(土)午後12時〜1時)、アナハイム大学新プログラム、黒澤明スクールオブフィルムの研究科長、デビッド・デッサー教授がオンラインQ&Aセッションを開催いたします。 本セッションでは本学が黒澤家と20年間協力して準備を進めてきたオンラインフィルムスクール、黒澤スクールオブフィルムについてのご紹介、およびデッサー教授が皆さまからのご質問にお答えいたします。 また、本セッションはオンラインプラットフォームを利用して行われるため、世界各地どこからでもご参加いただくことが可能です。 ご参加をご希望の方はこちらのフォームよりお申込みください。追って詳細のご案内を差し上げます。また、事前に資料をご希望の方は、本学アドミッション・オフィス support@anaheim.edu までEメールにてお問い合わせください。 黒澤明スクールオブフィルムのカタログ(PDF)はこちらからダウンロードいただけます。 【本プログラムの特徴】 アナハイム大学は1990年代にオンライン教育界のパイオニアとして、オンライン修士課程を開講して以来、20年間にわたって黒澤家と共に本フィルムスクール開講に向けて準備を進めてまいりました。 黒澤明スクールオブフィルムでは、故・黒澤明監督の映画製作の精神に則った映画作りを学びます。本フィルムスクールでは、本学が独占所有する、現場での黒澤監督をとらえた数時間に及ぶ未公開映像をもとに、現場で指揮を取る黒澤監督の言動に直に学びます。さらに、毎週、リアルタイムで行われるオンライン授業やオンラインディスカッションを通じ、本学教授陣やクラスメートと共に学びを深めます。プログラムには、ロサンゼルスまたは東京にて開催される一週間の滞在型学習が含まれ、撮影セットや舞台裏の見学、また業界で活躍するエキスパートから直接講義を受けたり、グループ撮影を学ぶことが可能です。 【デビッド・デッサー教授】 南カリフォルニア大学映画芸術学部大学院にて博士号を取得。在学中に日本語を学ぶ。これまで南カリフォルニア大学やカリフォルニア大学ロサンゼルス校、ペンシルバニア大学、ミシガン大学、イリノイ大学など、米国、日本、香港において映画製作を指導。著書は『黒澤明の侍映画』(The Samurai Films of Akira Kurosawa)など、これまでに多数出版している。 黒澤明スクールオブフィルムについて、デビッド・デッサー教授 「本スクールでは、映画製作の中心地、ハリウッドへの地理的近さや、本学特有の一流映画監督、業界人、その他メディアプロダクションや配給会社とのつながり、さらに独占所有する優れた映像コンテンツを生かし、さまざまな映画や映像、ゲーム製作を学ぶことができる、ほかにはない機会をご提供します」 アナハイム大学学長 アンドリュー・ハニーカット教授 「本スクールでは、ハリウッドの映画監督や俳優が手がけた、優れたコンテンツに触れることが可能です。世界各地に広がる学生の皆さんにとってオンラインMFA(芸術系修士課程)は、仕事を続けながら映画製作を学び、キャリアや私生活を中断することなく、修士号を取得できる絶好のチャンスです。共に学ぶクラスメート同士、及び教授陣との密度の高い交流が、あなたのモチベーションを高く保つことでしょう」
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アナハイム大学 デビッド・ヌーナン教授 TESOL Q&Aセッション開催報告
去る1月8日(金)午後7時(米国太平洋時間)(日本時間1月9日(土)午前11時)から1時間にわたり、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのTESOL(英語教授法)認定プログラム(TESOL Certificate)およびTEYL(Teaching English to Speakers of Other Languages)プログラムに在籍する学生の方および卒業生の方を対象に、同プログラムの開発・監修を務めるデビッド・ヌーナン博士によるオンラインQ&Aセッションが開催されました。 TESOLの第一人者であるデビッド・ヌーナン博士の貴重な質疑応答の機会とあり、セッション当日は多数の本学在学生および卒業生の皆さまにご参加いただきました。セッション前半にはヌーナン教授より「教室外学習」(Language Learning Beyond the Classroom)をテーマにしたプレゼンテーション講義があり、後半では皆さまから事前にお送りいただいた質問への回答およびリアルタイムでの質疑応答が行われました。 スムーズな進行の下、セッションは終盤を迎え、たくさんのご好評をいただきました。 ご参加・ご協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。 Dr. David Nunan 【デビッド・ヌーナン博士 プロフィール】 応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。総売上部数は2.5億部に上ります。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学、上智大学、チュラロンコン大学、マッコーリー大学など世界の数多くの一流大学で教鞭をとり、現在は本学のTESOL修士課程主任および、デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのディレクターを務めています。同インスティチュートでは、世界各地の大学、政府と提携して、英語教員のための学部レベルの認定課程を提供しています。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 関連リンク デビッド・ヌーナン教授インタビュー:「インタラクティブな教室」 【アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート TESOL認定プログラム・TEYL (Teaching English to Young Learners)プログラムについて】 世界的応用言語学者であるデビッド・ヌーナン博士の指揮の下、アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートでは、ディレクターのヌーナン博士が開発・監修した2つの最先端プログラムをこれまでに世界中で数千人が履修。小中学校教員向けの英語教授法(Teaching English to Young Learners)では、5歳から15歳までを教える教員を対象としたトレーニングコースを提供。さらにTESOL認定プログラムでは高校の英語教員向けプログラムを提供。両プログラムとも期間は15週間で、すべてオンラインで履修することが可能。
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アナハイム大学 2016年度 TESOL夏季集中講義開催のお知らせ
2016年8月4日(木)〜7日(日)、昭和女子大学(東京都世田谷区)キャンパスにて本学TESOLレジデンシャルセッション(集中講義)の開催が決定いたしました。本学教育学研究科長(Dean of Graduate School of Education)のハイヨ・レインダース博士をはじめとした本学TESOL教授が来日し、4日間にわたり本学オンラインTESOL修士課程および博士課程に在籍する学生の皆さまに講義を行います。 本学TESOL認定プログラム(TESOL Certificate)、TEYL(Teaching English to Young Learners)プログラム、およびTESOLディプロマプログラムの方でご参加をご希望の方は、本学アドミッションオフィスまでお問い合わせください。 さらに2016年度は開催期間中に一般公開セミナーを開催し、一般の方からもご参加を募集します。2014年の東京での一般公開セミナー開催時には、英語教育について学ぶ大学院生や英語教員の方をはじめとした、100名を超える一般参加者の方にお集まりいただきました。2014年度の一般公開セミナー(於・昭和女子大学)の様子はこちらからご覧いただけます。 2016年度公開セミナーにご参加をご希望の一般の方は本学アドミッションオフィス support@anaheim.edu 宛てにEメールをお送りください。 【アナハイム大学教育学研究科長 ハイヨ・レインダース博士プロフィール】 ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、本学TESOL博士課程主任を務めています。レインダース教授は言語教育の分野で博士号(Ph.D.)をオークランド大学(ニュージーランド/オークランド)にて取得。応用言語学の分野における功績は国際的に知られ、国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド/オークランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス/ロンドン)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めました。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めました。 さらに海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなど訪れました。名誉あるニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行っています。このほか、教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版しています。 一般公開セミナーの日時・場所等の詳細は後日発表予定です。
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デビッド・ヌーナン教授のTESOL Q&A セッション
2016年1月8日(金)午後7時〜8時(米国太平洋時間)(日本時間1月9日(土)午後12時〜1時)、本学TESOL(英語教授法)プログラムのデビッド・ヌーナン教授を迎え、本学在学生及び卒業生を対象に1時間のオンラインQ&Aセッションを開催いたします。 セッション前半では「Language learning beyond the classroom」(教室外での言語学習)というテーマの下、ヌーナン教授の講演があります。後半では皆さまからのTESOLに関するさまざまな質問にヌーナン教授が答えます。 本学大学院レベルのオンラインTESOLプログラムに在籍の学生の皆さまはどなたでもご参加いただけます。TESOLの第一人者であるデビッド・ヌーナン教授に直接質問をできる大変貴重な機会です。大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。 デビッド・ヌーナン教授(アナハイム大学TESOL修士課程主任) TESOLの第一人者として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。TESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。
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アナハイム大学 盛田昭夫ビジネススクール オンラインインターナショナルMBAプログラムのご紹介
アナハイム大学盛田昭夫スクール・オブ・ビジネスのオンラインインターナショナルMBAプログラム (International MBA) は、国際経済や国際色豊かな人材のマネジメント、マーケティングやファイナンスを含め、ビジネスの基礎教養とも言える知識を養うと同時に、異文化コミュニケーションやアメリカやアジア各地を拠点としたビジネス展開について、専門的な知識を身につけることが可能です。 ① アナハイム大学のオンラインMBAプログラムについて アナハイム大学のオンラインインターナショナルMBAプログラムは、国際経済や国際色豊かな人材のマネジメント、マーケティングやファイナンスを含め、ビジネスの基礎教養とも言える知識を養うと同時に、異文化コミュニケーションやアメリカやアジア各地を拠点としたビジネス展開について、専門的な知識を身につけることが可能です。カリキュラムは100%オンライン。課題提出から試験、授業の受講まですべてオンラインです。各コースは6週間。ひとつのコース終了後は、すぐに次の授業を受講することが可能です。 ② リアルタイムでつながるオンラインセミナー 各コース6週間のうち2回リアルタイムのオンライン授業が行われ(日本時間土曜日午前中)、担当教員の授業はもちろん、ビジネス界の著名人をゲストスピーカーに迎えてのオンラインセミナー、世界各地から集うクラスメートとのディスカッションなど、さまざまな学びの機会をご提供します。 ③ 特長 ・ 毎週の授業から課題提出、試験までオンラインで行い、平日働きながらも受講可能。キャリアを中断することなく勉強が可能です。・ 世界各地からのクラスメートと一緒に学ぶ、国際色豊かな学習環境・ ビジネスの前線で活躍する教授陣から直接学ぶ、レベルの高いカリキュラム内容・ オンラインのディスカッションフォーラムや、オンラインセミナーを通じ、インタラクティブに学びを深める・ ビジネス界の著名人をゲストに迎えたオンラインセミナー・ 卒業後もセミナーや同窓会、ソーシャルメディアを通じてクラスメートや教員とつながります ④ アナハイム大学インターナショナルMBAクラス ・ 12クラス(必須クラス6、選択クラス6)(3単位×12; 6週間×12)+卒業論文・ 課題提出はオンラインで、また毎週のディスカッションにはオンラインのディスカッションフォーラムを利用しています。 経済から人材マネジメント、ファイナンスまで国際ビジネスの基礎を学ぶ【必須クラス】・ BUS 510 International Economics・ BUS 520 International Human Resource Management・ BUS 530 International Accounting・ BUS 540 International Marketing・ BUS 550 International Management・ BUS 560 International Finance 異文化コミュニケーションや世界各地でのビジネス展開における実践的内容を学ぶ【選択クラス】(7つから6つ選択)・ BUS 570 Intercultural Communications・ BUS 575 Supply Chain Management・ BUS 580 Doing Business in China・ BUS 590 Doing Business in Southeast Asia・ BUS 595 Doing Business in South and Central America・ BUS 596 Doing Business in North America・ BUS 597 Doing Business in India and the Middle East オンラインインターナショナルMBAプログラムのカタログはこちらからご覧いただけます。 本学インターナショナルMBAを取得後、一層学びを深めたい方には、DBA (Doctor of Business Administration) に進むことも可能です。 ⑤ より選択して短期で学びたい方に 国際ビジネスを短期間で学びたい方には、・インターナショナルビジネスディプロマ(本学MBAクラスの中から好きなものを6つ選択)・インターナショナルビジネス認定(本学MBAクラスの中から好きなものを3つ選択) いずれも本学インターナショナルMBAの授業を選択して受講したい方におすすめです。 ⑥ お申し込み方法・その他詳細 お申し込み方法はこちらをご覧ください。 費用やお支払い方法等の詳細はこちらから プログラムの詳細カタログ(PDF)はこちらからご覧いただけます。
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アナハイム大学 2016年度 TESOL(英語教授法)プログラム集中講義の開催決定
この度、2016年8月4日(木)から7日(日)の四日間、東京都内にてアナハイム大学オンラインTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)プログラムの修士課程および博士課程に在籍する学生を対象にした短期集中講義の開催が決定しました。開催期間中には一般向け公開セミナーも開催予定。 TESOL Residential participants 2015 【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】 英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。 2016年のアナハイム大学TESOL集中講義では、本学のオンラインTESOL修士課程および博士課程に在籍する世界各地の学生が東京都内の昭和女子大学キャンパス(世田谷区)に集い、本学TESOL教授陣による4日間の講義を通し、日頃の学びを深めます。 2014年の前回東京での開催時には、本学よりロッド・エリス博士(アナハイム大学TESOL博士課程を開発)、ハイヨ・レインダース博士(アナハイム大学教育学研究科長)が来日し、「多様な学習者のための指導法」と題した一般公開セミナーを開催。TESOLの世界的教授陣が来日講演する貴重な機会とあり、会場には事前予約をいただいた100名を越える参加者が集まりました。一般公開セミナーは2016年も開催予定です。 本学TESOL教授陣(一部)の紹介 デビッド・ヌーナン博士(アナハイム大学TESOL修士課程主任) TESOLの第一人者として世界的に知られるデビッド・ヌーナン教授は、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。TESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。 ロッド・エリス博士(アナハイム大学TESOL博士課程カリキュラムを開発) 世界的に著名な言語学者であるロッド・エリス博士は、「第二言語習得の父」として知られ、これまでに多数の著書を出版。アナハイム大学では本学博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学のTESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。 ハイヨ・レインダース博士(アナハイム大学教育学研究科長) ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、本学TESOL博士課程主任を務めています。ニュージーランド、イギリス、シンガポールなど海外での経験も豊富に持ち、応用言語学における功績が世界的に知られています。 【アナハイム大学について】 米国カリフォルニア州アナハイムを拠点に、1996年の設立以来、オンラインTESOL(英語教授法)プログラムやオンラインMBAなど、質の高いオンライン教育を世界各地に提供しています。特にオンラインTESOLプログラムでは、デビッド・ヌーナン教授やロッド・エリス博士など、世界的に著名なTESOL教授陣が開発・指導するプログラムを有し、多くの卒業生が英語教育分野で活躍しています。 日本語版AU オンラインニュースリリーストップページに戻る
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Seoul National University Alliance in Review
On Friday, November 16th 2007 Anaheim University’s Graduate School of Education launched a three-year alliance with Seoul National University’s Foreign Language Education Research Institute for the purpose of improving English education in the country of Korea. Anaheim University TESOL professors Dr. David Nunan, Dr. Rod Ellis and Dr. Kathleen Bailey spoke on the campus of Seoul National University in Seoul, South Korea. Seminar #1: Dr. David Nunan on “Grammar and Discourse” On November 16th, 2007, distinguished linguist Dr. David Nunan, who at the time of the seminar was President of Anaheim University and Dean of Anaheim University’s Graduate School of Education, commenced this three-year alliance between Anaheim University and Seoul National University by presenting the first of four seminars, entitled “Grammar and Discourse”. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University’s President Dr. David Nunan speaking on “Grammar and Discourse” at Seoul National University in Seoul, Korea (Above left) AU Chair of the Board of Advisors Dr. Clive Grafton, FLERI Director Dr. Oryang Kwon, AU President Dr. David Nunan, and SNU Dean of the College of Education Dr. Youngdal Cho meet before Dr. Nunan’s lecture on “Grammar and Discourse” (Above right) Seminar #2: Dr. Rod Ellis on “Written Corrective Feedback” On Tuesday, June 17th, 2008, Dr. Rod Ellis, Chair of the Anaheim University Graduate School of Education spoke on behalf of Anaheim University at Seoul National University. As the second part in the Seminar Series of the TESOL Alliance between the Seoul National University Foreign Language Education Research Institute and the Anaheim University Graduate School of Education, Dr. Rod Ellis gave a lecture entitled “Written Corrective Feedback” on the campus of Seoul National University in Seoul, Korea. In attendance were students, faculty and the general public. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University TESOL Professor Dr. Rod Ellis speaking on “Written Corrective Feedback” at Seoul National University in Seoul, Korea Seminar #3: Dr. David Nunan on “Culture and Identity in Language Learning and Use” On April 23rd 2009, Dr. David Nunan, who was Anaheim University’s Dean of the Graduate School of Education at the time of the seminar, gave the third joint TESOL Seminar at Seoul National University in Korea, speaking on “Culture and Identity in Language Learning and Use”, reading excerpts from his forthcoming textbook looking at the cultural aspects of language teaching and learning. Click here to see a Video Webcast of Anaheim University TESOL Professor Dr. David Nunan speaking on “Culture and Identity in Language Learning and Use” at Seoul National University in Seoul, Korea Seminar #4: Dr. Kathleen Bailey on “English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy.” On October 13th, 2010, Anaheim University TESOL Professor Dr. Kathleen Bailey, gave the fourth joint TESOL Seminar at Seoul National University in Korea, speaking on “English and Plurilingual Skills in the 21st Century Global Knowledge Economy.” Anaheim University – Seoul National University TESOL Webast
アナハイム大学 TESOL教授 デビッド・ヌーナン博士インタビュー「インタラクティブな教室」
TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語教授法)の世界的権威であり、アナハイム大学のデビッド・ヌーナンTESOLインスティチュートのオンラインTESOL認定およびTEYL(Teaching English to Young Learners)認定プログラムを開発・監修を務めるデビッド・ヌーナン博士に、「学習者中心の授業」というテーマの下、話を伺いました。 AU: アナハイム大学のミッション・ステートメントでは、学生が中心であることが含まれています。ヌーナン博士は「学習者中心のカリキュラム」(The Learner-Centered Curriculum)という本を執筆されましたが、学習者中心とはどういう意味なのでしょうか。また、なぜ学習者中心のプログラムの開発が重要なのでしょうか。 ヌーナン: 私は学習者中心でいることしかできないのです。教育は学習者がすべてです。学習プロセスの中心は彼らです。教師として、学生のために勉強してあげることはできません。究極的には、成功するためには彼ら自身が学習をしなければいけないのです。我々の教師としての仕事は学習機会が最大限になるよう、学習環境を構築することです。学習者は一人一人異なり、学習方法もそれぞれに違うため、このフィロソフィーを受け入れることは、大きな問題と向き合うことになります。30〜40人いる教室内で、一人一人異なるニーズに応えるのは大変です。そこで、学習プロセスを変える必要があります。この10〜15年間で、この問題はテクノロジーによって解決されました。今日、私たちは個別指導を実現するツールを持っています。 AU: 90年代後半にアナハイム大学のプログラムが開始された当時、ヌーナン博士は授業内容を事前にメールで送っておられました。これは今日では反転授業(flipped learning) として知られていますね。なぜこのやり方を始められたのでしょうか。また、どうして重要なのでしょうか。 ヌーナン: 私は「flipped learning(反転学習)」よりも「scaffolded learning」という言葉を使うようにしています。反転学習という言葉の意味合いは学習者中心というコンセプトと経験主義のフィロソフィーに基づく素晴らしいものだと思うのですが、私はなぜかその言い方が好きではないのです。反転学習は学習者に特権を与えます。授業などの体系化された学習経験の前に、情報(知識ではなく)にアクセスすることが可能です。 AU: リアルタイムの授業でたくさん詰め込みすぎたと思うことはありますか?また、ほかに先生が授業で意識しておかなければならないことはありますか? ヌーナン: 問題は、授業の中のたった10%の情報しか試験で思い出してもらえないということです。いつもリアルタイムのオンライン授業ではたくさんのことを詰め込みすぎます。オンラインのメディアや学生がそうさせるのです。少人数のグループディスカッションや模擬授業に参加するより、座って聞いているだけの方がエネルギーを使わなくていいですから。授業する側は慣れてしまえば簡単です。リスクが少なく、体験的な学習機会を提供しようとするのに比べ、時間も少なくて済みます。さらに学生に要求することも少ないので成績も良いことが多いです。
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Spotlight on MA and Ed.D. in TESOL Grads
Anaheim University recently celebrated the graduation of 10 Doctor of Education and Master of Arts in TESOL students in Fullerton, California on August 1, 2015. The ceremony was held as part of Anaheim University’s 4-day TESOL residential session. At the ceremony, two of our MA in TESOL graduates talked about their experiences at Anaheim University and their post-graduation career plans: Ms. Fabiana Seidel Ms. Fabiana Seidel As an English teacher in Brazil, Ms. Seidel has years of experience in the field. She joined the Anaheim University online MA in TESOL program to deepen her expertise while teaching English locally in Brazil. Upon completion of the MA program, she received the Ambassador Award for her outstanding academic achievements. Q. How was your experience at AU? It was a great experience as I said in my speech. It was one of the best experiences of my life. It really made me a better professional, and it made me a better person. I had tremendous learning opportunities. And I consider myself a much better teacher, professional and person in the world today after completing the program. Q. Are you already teaching? I’ve been teaching in Brazil for many years. I live in Porto Aregre, in the south of Brazil. We teach adult students and business people, mainly in companies. I started my professional career back in 1995. The successful completion of this Master’s program just added up to everything that I had been doing, and I’m sure that the results of everything that will come now will be extremely fruitful. I hope to be much happier as a teacher from now on. Wayne Miller Mr. Wayne Miller Mr. Miller has been teaching English to junior and senior high school students in Japan for 13 years. He talked about his dual experience as a teacher and a student while he was with the Anaheim University online MA in TESOL program. Q. Please tell me what you are doing now. I’m teaching at a junior and senior high school in Japan. I’ve been teaching there for 13 years. I love it. Q. How was your experience at Anaheim University? It was absolutely fantastic. The time management was difficult, but the Anaheim teachers and the other students in the classes were extremely supportive, which was the only way that I could’ve made it through. Q. Are you enjoying the residential session? Yes, it has been so wonderful to have the opportunity to meet my classmates and professors. It has been a truly incredible experience. Q. Do you think your experience at AU is going to be useful for your career in the future? I think that it already has been useful. I have made some positive changes to my teaching practices and look at teaching through a new lens. Q. What was it like being a teacher and a student at the same time? It was very interesting because it made me look at a lot of things that I was doing in the classroom. It made me look from a different perspective because I was a student at the same time that I was teaching. Q. Do you think the AU TESOL program would be good for Japanese English teachers who are teaching in Japan? Absolutely. I highly recommend it. They should feel privileged to have the opportunity to do.
アナハイム大学 オンラインTESOL修士課程 卒業生の声ー英語教師としてのさらなる成長と活躍
2015年8月、カリフォルニア州フラトン市内にてアナハイム大学卒業式が挙行されました。その式場にて、オンラインTESOL修士課程の卒業生のファビアナ・セイデルさん、ウェイン・ミラーさんに本学で学んだ経験と英語教師としてのキャリアについて伺いました。 ファビアナ・セイデル さん Fabiana Seidel ファビアナ・セイデルさん セイデルさんは、ブラジル・ポルトアレグレにて英語教師として社会人向けに英語を教える一方、本学のオンラインTESOL修士課程で学び、優秀な成績で卒業。卒業式の後、喜びの声を聞かせていただきました。 Q. アナハイム大学でのご経験はいかがでしたか? 卒業式のスピーチでも述べたように、素晴らしいものでした。私の人生の中で最高の経験のひとつでした。プログラムを通じて、英語を教えるプロフェッショナルとして、また人間的にも大きく成長しました。たくさんの学びの機会を得ることができました。今日この場でこの修士過程プログラムを終え、教師として、プロフェッショナルとして、また人間的にも一層成長した自分になれたと思います。 Q. 英語教師としてすでにご活躍中なんですね。 1995年に教え始めて以来、ずっとこの仕事をしています。ブラジルのポルトアレグレという南部の街で、主に会社員など、大人向けに教えています。自分がこれまでにずっとしてきたことに加え、今こうしてこの修士課程プログラムを終えることができました。これから実り多い、良い結果がやってくると思います。教師であることをより一層楽しめたらと思います。 ウェイン・ミラーさん Wayne Miller Wayne Millerさん 今年本学オンラインTESOL修士課程を卒業されたミラーさんは長年、日本で英語教師として勤務。アナハイム大学での経験、および英語教師としてのキャリアについて伺いました。 Q. 現在のお仕事は? 日本の中学・高校で英語教師として勤務しています。もう13年になりますが、とても楽しんでいます。 Q. 本学でのご経験はいかがでしたか? 素晴らしいものでした。仕事との両立は大変でしたが、先生方やクラスメートが支えてくれたおかげで、やり遂げることができました。 Q. レジデンシャルセッションはいかがですか? 楽しんでいます。このように先生方と直接お会いできる機会があるのはありがたいことです。 Q. 本学で学んだことは今後のキャリアに活きてくると思いますか? もう活用されています。教師として成長することができました。教えるということを新たな視点から見つめることができるようになりました。これからどこへ行っても、この経験は活きてくると思います。 Q. ご自身も教師でありながら同時に学生でもあることで得られたものはありましたか? 教師として自分が教室で行っていたさまざまことを見つめ直させてくれました。教師でありながら、同時に学生でもあることで、違う視点で見ることができるようになりました。 Q. 本学のTESOLプログラムは日本人英語教師の方にもお薦めされますか? もちろんです。ぜひおすすめします。このプログラムで学べることは素晴らしいことだと思います。
2015年TESOLプログラムレジデンシャルセッション開催
2015年7月30日(木)から8月2日(日)の4日間、カリフォルニア州立大学フラトン校にてアナハイム大学TESOLプログラムのレジデンシャルセッションが行われました。 同キャンパスに集った本学TESOL MAプログラムおよびEd.D.プログラムの学生約40名が本学TESOL教授陣による集中講義を受講しました。本学TESOLプログラムからはデビッド・ヌーナン教授、キャサリーン・ベイリー教授、およびケン・ビーティー教授が参加。著名な教授陣から直接指導を受ける貴重な機会に世界各地から集った学生たちは充実した時間を過ごしました。 1日(土)午後にはフラトン市内のマリオットホテルにて卒業式が挙行され、Ed.D.プログラムにおいては初の卒業生を輩出しました。式後のアフターパーティーでは教授陣やクラスメートとの交流を楽しむ姿が見られました。また、TESOL MAプログラムの卒業生、ウェイン・ミラーさんは「先生方とクラスメートのサポートに支えられ、卒業することができました。素晴らしい経験をさせてもらいました」と心境を述べました。 アナハイム大学TESOLプログラムレジデンシャルセッションの模様は、本学フェイスブックページでもご覧いただけます。
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