アナハイム大学TEYL(児童英語)サーティフィケート日本人修了生の声〜矢口藍さん
アナハイム大学TEYL(児童英語)サーティフィケートプログラム修了生の矢口藍さん(2018年修了)に、本学でのご経験やTESOLサーティフィケート取得を決意された理由について伺いました。 1. TEYLサーティフィケートの取得を決意された理由は? 教育学をしっかり学んだことがないまま小学校で英語を教える活動に関わっていたのですが、理論的なことをきちんと理解した上で子供たちと関わりたいと感じたからです。 2. プログラムで良かったことは? まず頭に浮かぶのは、同じことに情熱を傾けている海外の人と一緒に学ぶという貴重な体験ができたことです。また、何歳で英語を習い始めるのが良いのか、小さい子供への最適な教え方等、長年抱いていた様々な疑問に答える様な実践的な授業を受けることができました。 3. 本学で学んだことはどう役立っていますか? 小学生に英語を教える活動をしていますが、コースで学んだ後は、自分で生徒のニーズに合ったレッスンを組み立てられる様になりました。 4. オンラインで学ぶという経験についてはいかがでしたか? 自分の好きな時に、好きなスタイルで学ぶことができてとてもよかったです。 5. どんな人に本学のTEYLサーティフィケートプログラムをおすすめしますか? 児童英語に関わる人、英語を使って教育学を学びたい人、海外の人と交流したい人。 6. どのように仕事と勉強のタイムマネジメントをされましたか? 動画を見る曜日、教科書を読む曜日、課題に取り組む曜日を一週間の内で決め、忙しくてもなるべくそのルールを崩さない様に進めました。 7. これからTEYLサーティフィケートプログラムを始める方にアドバイスを。 ディスカッションボード上で、学んだこと、自分の体験、意見をまとめて投稿したり、他の学習者の投稿にレスポンスを書くことが求められます。普段そういったことを行っていない為、最初はかなり手間取りましたが、インストラクターや他の学習者が反応してくれることが嬉しく、何とか最後の週まで続けることができました。最初はくじけそうになるかもしれませんが、最後まで頑張った時の達成感を是非味わって頂きたいと思います。
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アナハイム大学TESOLサーティフィケート日本人修了生の声〜小松利江子さん
アナハイム大学TESOLサーティフィケートプログラム修了生の小松利江子さん(2018年修了・右写真)に、本学でのご経験やTESOLサーティフィケート取得を決意された理由について伺いました。 1. TESOL サーティフィケートの取得を決意された理由は? 申し込みの前に、イギリスの大学院への進学が決まり、第二外国語である英語を道具として用いて勉強をすることになりました。実際に本格的に学ぶ前に、第二外国語である英語そのものへの理解を深めることとと、英語の学習方法のみならず、学習方法についての理解も深めたいと思ったことがきっかけです。また、留学後にボランティア活動で難民の子供たちに英語を教える機会があるかもしれないと聞いたので、アルバイトやボランティアにも役に立つかなと思い、資格を取得しようと思いました。 2. アナハイム大学を選んだ理由は? 在職中でしたので、オンラインで完結すること、費用が適切な価格であること、大学が運営しているので内容も安心かなと思い選びました。 3. プログラムで一番良かったことは? クラスメイトとのオンライン上でのディスカッションが一番良かったです。 4. 現在のお仕事について教えてください。本学で学んだことはどう役立っていますか? 現在はLondon School of Economicsの修士課程に在籍中です。Human Resources and Organisationsのプログラムを専攻しています。 5. オンラインで学ぶという経験についてはいかがでしたか? オンラインで学んだ内容については、英語学習はインプットとアウトプットのうまく両立させることがポイントだと強く感じましたので、意識的にアウトプットを定期的に行っています。オンラインで学んだことそのものは、現在の生の授業についていくためのよい準備運動だと今振り返ると思います。 6. どんな人に本学のTESOL Certificateプログラムをおすすめしますか? 英語を第二外国語として教える人だけでなく、道具として使う人なら誰でも得られるものがあるのではないでしょうか。 7. どのように仕事と勉強のタイムマネジメントをされましたか? 締め切り直前ではなく、なるべくできるときに自分で進めておきました。 8. これからTESOL Certificateプログラムを始める方にアドバイスを。 オンライン上ではありますが、いろいろなバックグラウンドをお持ちの方と数か月を共にするのはなかなか面白い経験だと思います。なんらか英語を道具として用いながら、英語学習法を学び、英語自体も学ぶと考えるとお得だと思います。ぜひ、仲間との交流や新しい学習を楽しんでください。
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アナハイム大学卒業生の声 – インターナショナル・ビジネス ディプロマプログラム Abdul Hamidさん(2018年卒)
1. アナハイム大学を選んだ理由を教えてください。 私はほかの人たちとはちょっと違った経緯でこの大学を選ぶことになりました。当時私は新米教師として、自身の教育レベルを上げるため、TESOL(英語教授法)の修士課程プロクラムのある大学を探していました。その時アナハイム大学を見つけ、高い評価を得ていること、特に日本でよく知られているということを知りました。私自身のビジネスもちょうど日本やその周辺の地域に拡大していた時期でしたので、仕事上で有利になることを考え、アナハイム大学に決めました。 2. これまでのキャリアについて教えてください。 これまでさまざまなことをしてきました。はじめに個人でビジネスを始めたのと同時に、航空関係の貨物取扱者としても働き始めました。これまでに、大学3年生向けのファイナンスのクラスのティーチング・アシスタント、多国籍企業のシニアアカウンタント、そしてさまざまな国の企業のコンサルタントをしたこともあります。現在はフリーランスの英語教師、コンサルタント、経営者をしており、今プロジェクトマネジメント(PMP)の資格試験に向けて準備をしています。さらに、さまざまな団体を通してボランティア活動や地域還元を20年間にわたり行ってきました。こういった活動をキャリアの一部だと思わない人もいるかもしれませんが、私にとっては自分のキャリアを語る上でなくてはならないものです。 3. インターナショナル・ビジネスを学ぼうと思ったきっかけは? カナダで貨物取扱者として働いていた時のクライアントが、ルフトハンザドイツ航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュエアウェイズ、日本航空などでした。仕事では常に外国の会社やクライアントとやりとりをしていました。今も世界各国の人々と仕事しているので、日々文化の違いや言葉の壁の問題に出くわしています。私のキャリアにおいては、国際的な話題やビジネスの比重は重くなる一方なのです。 4. プログラムで良かったことは? プログラムで良いなと思ったところはたくさんあります。以前にもいくつかオンラインのコースを受講したことがありますが、ほかのプログラムと比べて良かったことの一つが、先生方も含め、クラスメイト全員が積極的にディスカッション・フォーラムに参加していることです。ライブ授業では、先生やゲストスピーカー、そしてクラスメイトと直接交流することができました。 5. 好きだった授業は? 大学の学部時代はファイナンスを専攻していたので、(アナハイム大学で)一番好きだった授業はやはりInternational Financial Managementです。これまでのキャリアはファイナンスとはほぼ無関係でしたが、ファイナンスとファイナンシャルマネジメントは今も大好きな分野です。授業の内容と、先生が素晴らしかったこと、さらに公認証券アナリストの認定を受けたことを機にその分野に戻ろうかと思ったこともありました。ほかにEntrepreneurial Innovation と International Economicsも好きな授業でした。 6. オンライン学習という経験についてはいかがでしたか? オンラインで学ぶということは素晴らしい経験でした。オンライン学習のおかげで仕事と勉強を両立することができました。移動時間や待ち時間といった無駄な時間を過ごす代わりに、その分勉強や課題に使うことができたので良かったと思います。特に(チームプロジェクトの)チームメイトたちは皆返信が速く、プロジェクトに必要なコミュニケーションが迅速に取れたことが非常に良かったと思います。 7. どう勉強と仕事を両立しましたか? 私の場合、自宅から仕事ができることと、このプログラムもオンラインで受講することができたので、移動という移動は自宅オフィスの一つのパソコンから別のパソコンに移ることだけでした。ただ1日16時間オフィスにいるということもよくあったので、外に出てほかのこともするように気をつけていました。 8. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? もちろんです。(クラスメイトと)時には熱く、刺激的な議論を交わしました。 世界各国に住んでいるさまざまなバックグラウンドをもった人たちと一緒に学ぶのは本当に楽しく、またインターナショナル・ビジネスという観点からも非常に意味のあることでした。 9. 変わった場所から授業やディスカッション・フォーラムに参加したことは? 一番変わっていたのは、ハリケーン・ハービーが去った直後のヒューストンで結婚式に出席した際、ホテルの部屋からディスカッション・フォーラムに参加したときでしょうか。ちょうどその時、私を含め大勢の地域の人がハリケーンの片づけや緊急事態への対応に追われていました。私のプロジェクトパートナーはその状況をとてもよく理解してくれ、私は疲れ切っていましたがどうにか乗り越えることができました。 10.オンラインプログラムをためらっている人にアドバイスを。 経済的に安定していて、健康で、勉強する時間がありそうなら、ためらわずにやってみたらいいと思います。オンライン教育と遠隔で可能な仕事は増える一方です。そういった環境で成功するために必要なスキルと知識をつけることができると思います。 11. 本学で学んだことはどう役立っていますか? アナハイム大学で学んだ事は私のキャリアに非常に役に立っています。つい先日卒業したばかりですが、新規クライアントを獲得できました。さらに、このプログラムを通じて学んだ異文化やグローバル・マーケットへの理解は将来役に立つことと思います。2019年は良いスタートを切ることができました。 12. 今後の目標は? 発展途上国は現在著しい経済成長を遂げていますが、オンライン教育の分野はまだまだ手付かずです。私の知識と文化的バックグラウンドはそのマーケットに参入するのにはぴったりです。今は、プロジェクト・マネジメントの試験勉強に集中していますが、今後TESOL 修士課程もしくはMBAを取得することになれば、アナハイム大学に戻ってきたいと考えています。 13. これから本学のプログラムを始める人にアドバイスを。 Graduate Diploma in International Businessのプログラムは課題量が多く、何時間も教科書や資料を読み込む必要があります。先生方はとても親切で知識も豊富ですが、教科書や教授陣だけから学ぶのではなくクラスメイトからも学ぶことも大切です。これから一生続く仲間とのコネクションを築き、共に学ぶ経験をぜひ楽しんでください。
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