Month: March 2017

オンラインで学び、つながる。 アナハイム大学のラーニングコミュニティー

アナハイム大学ではオンライン授業やディスカッション・フォーラム、さらにはLinkedInといったソーシャルメディアを通じて、学生の皆さまに本学のラーニングコミュニティーをご提供しています。 オンラインMBAプログラムご卒業生の皆さまの声をご紹介いたします。 先生も含め、世界中の学生との交流ができることが印象的でした。国籍、年齢、性別も違う学生たちが集い、時には共同制作のリポートを仕上げる。Discussionではいろいろな考えを述べる。各科目には必ず対面授業をリモートシステムを用いて行います。日本時間では土曜日の午前9~10時くらいに始まるのですがヨーロッパではまだ真夜中、アメリカでは夕刻、中アジアでは早朝と一つの画面に皆が一同に会するのがとても面白く、印象的でした。私自身が海外に行った時にはインターネットにアクセスできれば授業が受けられます。コースの期間中は同じようなメンバーなので久しぶりに仲間に会い、他愛もない会話を交わすのも一興です。中には、旅行で沖縄に来た方もいて、食事をしたりしたこともありました。(2012年卒田中正光さん)   (オンラインの授業は)何ら違和感はありませんでした。ほとんどライブでやっているのとかわりませんでした。むしろ記録が残ってあとで振り返ることができ、有益な復習をすることができました。(2005年卒 神宮寺光 宏さん) チームプロジェクト等を通じ徐々に一緒に頑張って勉強する仲間と実際に会ったこともないにもかかわらず仲良くなれました。東京では何度かオフ会として食事会をすることもできました。(2012年卒 南路篤実さん) 皆さんが僻地やどこか遠くにいても、とてもリーズナブルな授業料で、一流の教授陣に学べるという大きな利点がアナハイム大学にはあります。(エリック・ドゥシェミンさん 2007年卒) 私は家族との時間を犠牲にしすぎるのは嫌だったので、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルは非常に合っていました。子どもが寝た後や、週末に時間を決めて勉強することができました。学生同士の関係も非常によく、教授陣の指導も素晴らしいものでした。(デーヴ・ウィリアムズさん 2015年卒) チームレポート作成時、全10科目チームリーダーとなったファシリテーションスキルです。チーム全員の考えを期限内にまとめるのは至難の技でした。全員が日本にいるとは限りませんし、海外にいる同級生のために時差を考慮して意見調整しないといけないこともありました。また個々の考え方も様々でしたし、ダイバーシティ(多様性)を肌で感じ取ることもできました。そして10科目時のチームレポート100点は最高の結果を残すことができました。今でも最高の思い出となっています。現在受講されている方には、積極的にチームリーダーを経験されることをお勧めいたします。(2009年卒・外資系医薬品会社勤務) インターネットによる在宅学習のおかげでやり遂げることができましたが、かなり密度の濃い勉強でした。調査し、考えてわかりやすく文章にまとめる作業は非常に有益で、その後も役に立っています。また、オンラインディスカッションフォーラムやチャットを使ったインタラクティブな意見交換では、教授やクラスメートに刺激を受けました。(川上 正裕さん 2008年卒)  

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アナハイム大学オンラインMBAプログラム卒業生の声 – 浅川さん(2010年卒)

アナハイム大学オンライングローバルMBA(現インターナショナルMBA)卒業生の浅川さん(2010年卒)に本学でのご経験とその後のキャリアについて伺いました。 1. アナハイム大学を選んだ理由は? 仕事をしながら、家庭で受講でき、MBAが取得できるからです。私の場合、日本で受講を開始し、一度、米国に短期間赴任し、日本に戻ってくるという引っ越しを経験しましたが、継続して受講できました。 大学を卒業以来、ずっと製品開発、販売促進、事業部計画、新規事業の立ち上げなどマーケティング業務に携わってきました。そのため、いつかMBAを取得したいと思っていました。友人には、若いうちから会社を辞めて海外でMBAを取得する方もいましたが、諸事情で私にはそこまでの勇気はなく、機会があれば取得したいと考えていました。そんな中、オンラインでMBAを取得できるアナハイム大学のプログラムを知り、受講しました。 2. MBAの取得を決意された理由について教えてください。 ずっとマーケティングに関わる仕事をしてきたので、経験や知識を体系化するためと足りない部分を補うためにMBAのプログラムは最適だったからです。 3. 本学のプログラムで一番良かった点は? 経済やマーケティングのプログラムも良かったのですが、私自身、事業計画作成と実行、組織の運営などをするようになり、人材管理、財務、統計などのプログラムが勉強になりました。 4. 一番印象に残っている思い出は? チームプロジェクトで、初めてリーダーをして、会ったことのない世界各地の人と協力して、レポートを作成したことです。 5. オンラインで学ぶというご経験についてはいかがでしたか? 新鮮でした。最初はプログラムの進行ペースが早く、専門用語などにも慣れていなかったため、常に時間に追われているようで戸惑いもありましたが、一つ一つコースを修了させていくと達成感も生まれ、良い経験でした。 6. 学習コミュニティーの一員であると感じましたか? 同じ人がコースを一緒に受ける機会がありますし、毎週の議論やチームプロジェクトの作業を通して、一緒に学んでいる人がいるという実感を得ました。 7. いつもと違う珍しい場所から授業に参加したことはありましたか? 普段は日本の自宅からですが、海外赴任をしたので、その間は、テネシー州のメンフィスからアクセスしました。日本では、授業はいつも土曜日の午前でしたが、メンフィスでは金曜の夜で違和感を覚えました。何回か出張先からもアクセスしました。 8. オンライン学習に対して疑問を抱いている人に、 どんなアドバイスをしますか? 昔の通信教育のスタイルと比較すると、オンラインでは双方向のコミュニケーションができるので、オンラインの方が深く理解できると思います。教室での授業と比べると、(オンラインは)文字でのコミュニケーションが多いので、フランクな会話やなんとなくわからないことを聞くことは難しいですが、自分で調べて論理的に質問することで、理解が深まると思います。 9. 現在のお仕事について簡単に教えてください。 医療機器のマーケティング責任者と新製品の認可を取得することが業務の薬事部の責任者を兼務しています。 10. MBAは現在のキャリアにどう役立っていますか? 戦略作成、課題の優先順位、計画策定、そして組織運営に役立っています。また、コースで学んだことを会社の若い人に伝えています。

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